クロカンテ(ガンダムブレイカー)
かえんのくろかんて
CV:谷山紀章
上位クラン「フリーダムフリート」の四天王の1人で『火炎のクロカンテ』の異名を持つ。名前のクロカンテとはイタリア語で「カリッと焼いた」という意味。
アバターの容姿は赤髪の貴公子風な男性キャラで、正々堂々とした戦いを好むとされている。実際、最終決戦前には傷ついた機体を回復させるなど紳士的な行動をしてからバトルに挑むが...。
「フリーダムフリート」の中では上記の評判からまともな人物なのではないかとも評価されていたが、シーナやマシマと言った面々からは怪しまれていた。
本人は四天王のリーダーと名乗っているが、仲間達からは認めらていない。つまり、自称。
使用ガンプラはガンダムフレイムスペリオル。マスターガンダムをベースにしたガンプラである。
彼のガンダムフレイムスペリオルのパーツ構成は以下の通り。
- 頭:マスターガンダム
- 胴:ガンダムデスサイズヘル(EW版)
- 右腕:ゴッドガンダム
- 左腕:ゴッドガンダム
- 足:マスターガンダム
- バックパック:マスターガンダム
- 武器:ビームサーベル(ギャン)
ネタバレ注意!!
繰り返す!ネタバレ注意!
最終決戦では、最初に撃破した後に高笑いしながらネオジオング(のハルユニット)を持ち出して参戦。
彼の本性はどんな手を使っても勝てば良いと考える卑劣漢で、表向きの騎士道精神は仮面に過ぎなかった。
しかも、火力は四天王の中では最大であり油断は禁物である。
シーナの予測は皮肉にも的中していたのだ……。
余談だが、本キャラの声優を務めた谷山紀章氏は以前にもガンダムシリーズに携わっていて機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズのED3(2期ED1)「少年の果て」は彼が率いるロックバンドGRANRODEOが担当した。しかし、キャラクターとしては谷山氏は今作がガンダムシリーズ初参戦である。