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デジタルデバイド

でじたるでばいど

デジタルデバイド(情報格差)とは、インターネット・コンピュータ利用率によって生じる格差のこと。

概要

インターネットなどの情報通信技術ICT)を利用できる者とできない者の間に、仕事や生活面で生じる格差のこと。

情報格差ともいう。

現代においては、コンピュータスマートフォンパソコンなど)・インターネットを操作する能力の有無次第で、所得など経済格差ができてしまう。

日本国内ではインターネット利用率こそ高まっているものの、世代・性別・都市の環境・年収別で格差は依然と残っているのが実情である。

特に、電子機器を十分に扱えない者や、インターネットを(都市部と同じ水準で)利用できる環境にない者は情報弱者などとも呼ばれる。

また、先進国発展途上国においても、ICT分野への設備投資の差が情報格差を生み出してしまっている。

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