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1 概要2 関連タグインターネットなどの情報通信技術(ICT)を利用できる者とできない者の間に、仕事や生活面で生じる格差のこと。
情報格差ともいう。
現代においては、コンピュータ(スマートフォン、パソコンなど)・インターネットを操作する能力の有無次第で、所得など経済格差ができてしまう。
日本国内ではインターネット利用率こそ高まっているものの、世代・性別・都市の環境・年収別で格差は依然と残っているのが実情である。
特に、電子機器を十分に扱えない者や、インターネットを(都市部と同じ水準で)利用できる環境にない者は情報弱者などとも呼ばれる。
また、先進国と発展途上国においても、ICT分野への設備投資の差が情報格差を生み出してしまっている。