概要
映画『ジョーカー』の劇中に何度も登場する階段のことで、本作を象徴するシーンとして非常に有名。海外では“Joker Stairs”と呼ばれ、Googleマップにもこの名前で登録されている。
公開直後から瞬く間に話題となり、世界中の人がこの階段まで足を運び、ジョーカーと同じポーズで撮影した写真をSNSに投稿するなどの聖地巡礼が流行し、ニューヨーク市ブロンクスの新たな観光名所となった。
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※以下、その後に関するネタバレ
続編の『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』でも引き続き階段が登場しているが、前作では「アーサーがジョーカーになった瞬間」「前向きに踊りながら階段を下りる」等のシーンであったのに対し、本作では「ジョーカーからアーサーへと戻った瞬間」「落ちぶれて疲弊しながら階段を昇る」という真逆の描写となっていた。