概要
ある魔物との戦いで分裂した「もう一人の花子さん」。一人称は「アタシ」で笑っている事が多い。
外見はメカクレになった花子さんといった感じだが、黒い炎を操り、決めセリフも「そんなにアタシを笑わせないで」と笑うなど、「もう一人の花子さん」らしい正反対な性質を持つ。
花子さんの『戦神美粧』にあたる『鬼子魔粧』という変身を持っており、自他問わずに『影』を操ることが出来るようになる。その戦闘力は常軌を逸している。
行動
自身の片割れである花子さんを探して各地の学校を転々としながらその学校の児童をトイレに引きずり込む形で次々と殺害していき、ついに花子さんの友人である風祭美子と遭遇。花子さんを知ってる風だった彼女をあえて逃がして『失われた四階』への侵入を果たした。
そこで花子さんと遭遇し自身の目的を語り戦闘を開始する。その力は花子さんの仲間たちはおろか、花子さんをも上回る戦闘力を有しており、さらにヤミコが傷つけば花子さんも傷つくという同一の存在であった優位性もあり、影を使い彼女を捕縛。やっと一つになれると歓喜するも危険を承知で飛び込んできた宮代大輝によって妨害されてしまう。人間に妨害された。その事実に『笑わせないで!』と激怒して大輝を攻撃するが花子さんが身を呈して庇った事で失敗。それどころか花子さんと同じ箇所にダメージを受けてしまう。
まだ人間の味方をするのかと花子さんに問いかけるも、彼女が相打ち覚悟で敵意を向けてきたこともあり、その場では撤退した。