臥煙伊豆湖
がえんいずこ
臥煙伊豆湖とは、「化物語」のキャラクター。
概要
怪異の専門家。忍野メメ、貝木泥舟、影縫余弦の大学時代の先輩で、駿河の母・遠江の妹。「つばさタイガー」「しのぶタイム」に登場。
年齢は30歳を超えているはずだが、10代にも見える女性。
小さな身体にXLサイズという服装は着崩しているものの、芸術品のように様になっている。自分の行動を逐一説明するような違和感のあるしゃべり方をする。基本的に自分の都合優先で後輩達からは苦手にされていた。
翼を優に超える知識や洞察力を持ち、「私は何でも知っている」と言う。姪・駿河とは家庭の事情から疎遠であり、「しのぶタイム」で暦と取りつけた約束により、彼の仲介で後に、本名こそ名乗らなかったものの駿河と対面したらしい。
機械音痴であったメメとは違い、計5台の携帯電話やスマートフォンを所持している。泥舟曰く、泥舟や余弦、余接も含め伊豆湖の関係者で彼女の下っ端でない人間は居ないとの事だが、メメは唯一の例外らしい。