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アルバスの編集履歴2012/11/27 19:15:45 版
編集内容:英語版のCV追加とアルバスモードに文章追加

アルバス

あるばす

アルバスとは、コナミのゲーム『悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印』に登場するキャラクターである。

もしかして→アルバス・ダンブルドア

概要

CV関俊彦

CV(英語):Keith Silverstein

ゲーム開始時で24歳。

ドラキュラや魔物に対抗するために組織された特務機関「エクレシア」に所属するシャノアの兄弟子の魔術師。捨て子であったところを組織の人間に拾われた身であり、同じく捨て子であったシャノアにとっては実の兄同然の存在である。

研究者としての頭脳を買われて、組織の創始者であるバーロウの助手も務める。

戦闘では「グリフ」(万物に宿る力を術式化したもの)の力を射出する魔銃「アガーテ」を主武装とする他、蹴りを主体とする体術も使用する。

条件を満たせばプレイヤーキャラとして使用可能になる。

ストーリーでは

シャノアが究極のグリフ「ドミナス」を適合化する儀式に突如乱入し、ドミナスを奪い取り逃走した。その後、追跡するシャノアをことごとく振り切り逃げ続ける。

しかし、とうとう追い詰められてしまい、その際にドミナスのかけらの一つが発する暗黒の力に飲まれてしまう。

実はドミナスとはドラキュラの遺骸から発せられる強大すぎる魔力を無理やり三つに分け術式変換したものであり、ドラキュラの魂そのものである。さらに使用者の魂を破壊し、魔力を解放してしまう恐ろしい副作用まであった。バーロウはそれを利用し、ドラキュラを復活させようとしたのである。

アルバスはそれを知り、シャノアを救いバーロウの野望を防ぐためにドミナスを奪ったのである。

最期はシャノアとの決戦の末に敗北。シャノアの名前を叫びながら消滅した。

アルバスモードでは

アルバスモードではプレイヤーキャラとして操作出来る。

特にストーリーは存在しない。途中で自分と戦うことになるし、悪魔城を潰しても何事も無かったかのように立ち去るし、エンディングの画面にも写らない。

ちなみに、アルバスモードではメニュー画面が無い(STARTボタンを押すとポーズがかかる)ため、本編で可能な台詞の言語切り替えは残念ながら不可能。

ゲームでの性能

前述した通り、での連射攻撃やを纏った蹴りなどの格闘技を得意とする。この威力はシャノアとなんら遜色は無い。しかし、その真価は移動方法にある。

アルバスは「画面をタッチするとMPを消費してタッチしたところへ障害物を無視してワープする」という技を持ち、「バックステップが全身無敵」という仕様があるのだ。これを活用することで凄まじいスピードステージを蹂躙することが可能となる。その速度はプレイヤーですらアルバスを目で追えないほどである。速さならあのユリウス・ベルモンドドゥエを超え、シャノアの「イニレ・ラピドゥエ」マクシーム「ムッムッホァイ」と並ぶであろう。

しかも上記二つはどれも最初から用意された機能である。悪魔城TAS動画ではよく変態挙動で悪魔城をものすごい速さで破壊する変態がよく登場するが、これらはバグ技を利用したり、姉歯城と言われるワープバグを使ったりしている。また、理論上は可能だが人間では真似出来ない、TASだからこそのプレイがほとんどである。

しかし、アルバスの場合はどれも仕様なのでバグでもなんでもなく、人間でも慣れと努力でTASのプレイと同じような変態プレイが可能になる。また、「奪われた刻印」ではワープバグは存在しない(後に見つかるかもしれないが)。

まさにアルバスは製作側が変態挙動になることを承知の上で設定したような機能を搭載したキャラであり、この事から「公式がホァイ」と呼ばれている。

ちなみに、瞬間移動テクは発動時の掛け声から「フッフッアタランヨ」と呼ばれている。海外版での掛け声は「ユーキャンヒッミー」となる(訳は同じ)。

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