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白嶺亜莉亜の編集履歴

2024-11-09 23:54:08 バージョン

白嶺亜莉亜

しらみねありあ

月刊ドラゴンエイジの連載漫画『ストラテジックラバーズ』のヒロインの一人。

概要

主人公東山浩太が通う白嶺学園の生徒会長。外交官の家系の出身で現理事長の娘でもあるが、その立場に驕らず、実力と地道な働きで生徒会長に就任した才女。


容姿に加えてスタイルも良く、渚同様に豊かな体つき。


人物

清廉潔白を地で行くような性格で、『みんなのために』を信念に『みんなの場所』である学園での不正を許さない。が、実際には浩太への苛めを知りながら助けなかったために浩太からは戸村の一味以外の何物でもなく、信用も皆無。


父を敬愛し、父のような人間になりたいと思う一方で重度の従属願望をこじらせており、それを誤魔化すかのように生徒会室で人知れず自慰行為に明け暮れていた。


一方、他人の感情には敏感で、会長選挙のスピーチで浩太が本心から学校全体を憎んでいること、後述のネタバレにある摩耶の迷いにいち早く気付いていた。


動向

生徒会選挙

このまま暴れるなら…容赦はしません。

東山の愛人選抜の噂を耳にしながらも、学園内に持ち込まなければ良いと静観していた。しかし、浩太が目立ち始めると秩序を乱す者として牽制を始める。が、ここで言う亜莉亜の秩序とは浩太への苛めを生徒会長公認で行わせるも同然であるため、浩太からは当然ながら教師共々憎悪され、手駒として目を着けられていた。


そのさなか、副会長の貴嶋零一の陰謀で生徒会選挙の不正疑惑が持ち上がり、窮地に立たされる上に浩太とアキの情事を見ながらしていた痴態を目撃され、浩太自身も計画を変更する。

選挙当日、浩太が教師への恨みをぶちまけながらも亜莉亜をフォローして貴嶋を黙らせたことで、結局不正疑惑は有耶無耶になって会長を続投する。


選挙後、浩太からはあの痴態を脅される形で各界の要人との面会を求められる。が、亜莉亜は今回の選挙の混乱が浩太によって仕組まれていたことを気付いていた。何よりもスピーチで『自分が虐められているのを見て見ぬ振りした教師の信頼などいらない』と教師達ひいては全校生徒への憎悪が本心であることに気付いていた。何故なら自分もみんなのために等と言いながら、浩太が虐められているのを知っていて助けなかった=自分も虐めの加害者で自分がもっと悪辣に復讐されても文句が言えないと否が応でも思い知らされた。


あなたのコマとして、私を躾けて欲しいの。


そして、自らの従属願望を自覚した亜莉亜は愛人選抜への参加を希望。思わぬ強力なコマを得た浩太によってガーデンに連れて帰られた夜……浩太の下僕として積極的に調教され、候補の中で唯一日常的に「ご主人様」と呼ぶほどに従順になる。


ミストレス候補へ

東西砦崩しではその仕事のプロの堂丸沙菜と対戦、沙菜の圧倒的な経験とテクニックを前に食い下がるが、沙菜に身体を堪能された挙げ句に負けてしまう。しかし、本気で勝ちに行こうとした意志だけは認められ、ある程度の信用を得る。


砦崩しの後、浩太のミストレス候補になった西河摩耶は同級生になる。


浩太との関係

当初はアキと同様、全く信用されておらずガーデンへの参加も脅されるくらいなら表向き従順な方が良い程度にしか思われず、白嶺家のコネと身体以外の価値は認められず、本人も自覚していた。


しかし、東西砦崩しで不慣れなジャンルでも勝ちに行こうとした意志は認められ、アキより早く信用を得ることに成功した。


また、ガーデンだけでなく学校でも『ご主人様』と呼んでしまい、生徒会室でも抱かれるのを望むほどに浩太に従順。また、砦崩し以降はお仕置きされる快感に目覚めたのか、首輪を生徒会室に持ち込むほど、従属願望から派生したおしおきされながら浩太に抱かれるのが好き。


関連タグ

ストラテジックラバーズ

東山浩太 西河摩耶


堂丸沙菜――東西砦崩しの対戦相手。


生徒会長

欺瞞――苛めを知っていて、助けなかった時点で既に共犯者。






































2024年12月号までのネタバレにつき注意

修学旅行が摩耶の提案で京都に決まり、一日目の夜に亜莉亜は摩耶、アキといつものように浩太の夜伽をしていたが、亜莉亜は摩耶が何か不安を抱えていることに気づいて、頼りたくなったら言ってと助言してその場では深く干渉しなかった。


しかし、二日目に摩耶は西河善吉の命令でカルト教団南方睡蓮寺による浅見の拉致に協力して浩太達を裏切った。翌日に浅見の隙をついた連絡と事態を知った雪哉達の協力で居場所が分かり、業を煮やした摩耶の命令で浅見があわや強姦されるところで亜莉亜は浩太と共に廃棄された西河の別荘に乗り込む。


元々摩耶が本心で裏切ったと思えなかった上に雪哉達から摩耶が善吉に支配されながらも浩太に本気で想いを寄せていたことを聞いた亜莉亜は「同じミストレスとして助けになりたい」と摩耶を説得しようとするが…


そんなの要らない。

これが私の運命…今更助けなんて必要ない。


既に摩耶は亜莉亜の言葉にも聞く耳を持たなかったため、浩太が実力行使に出て東山の兵隊達に摩耶を取り押さえさせる。


浩太が浅見を抱いた翌日、亜莉亜は摩耶への制裁に協力する。


私にも…わかるんです。

幼い頃から「人に尽くしてこそ」と教えられ、その教えにがんじがらめになり、身動きが出来なくなってしまった。

摩耶ちゃんもきっと…同じなのかもって……


しかし、浅見を誘拐して浩太を苦しめた以上は制裁するべきと、砦崩しでの経験を活かして摩耶を抱いて責め立てた。


そして、ようやく摩耶は今回の裏切りが本意ではなく浩太への想いもミストレス達への友情も本心であったと明かすが、既に浩太は摩耶に睡蓮寺を操る道具以外の価値を認めず、亜莉亜も今度は浩太と共に摩耶を抱いて、完全に壊すために協力した。

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