CV.ならはしみき
PS及びNDSソフトサモンナイトで隠しユニットとして登場。
中世的な顔立ちだが、「弓」が得意で優しく穏やかな性格の15歳の少年。
ガレフ(狼に似た四足歩行の獣)の森に父親と二人で狩りをして暮らしていたが、ある凶暴なガレフに父親を殺された事により以後森の見張り人として一人で暮らしていた。
彼を仲間にする際のサブイベントで、ガレフが凶暴化した原因を解明した後に戦闘メンバーとして参戦してくれるようになる。
音楽を好み、ハルモニウスと言うハーモニカに似た楽器の演奏が得意。
また、このハルモニウスは彼が始めて獲物を狩り捕った時に父親から貰った形見であり宝物。
本編では
シナリオ上で彼が直接関わる部分は本当に僅かしかないが、上述の通り彼の使用武器は「弓」であり、純粋な遠距離ユニットは彼以外は物語終盤にしか仲間にならない事から彼の存在でゲームの難易度が大きく揺れる程の重要なキャラクター。
最終クラスでは「銃」も使用できるようになるが、最終的な武器の性能と攻撃可能範囲を考慮すると装備する利点は余り無い。
その他
2の番外編では出番は無く、エンディングのイラストのみ。
最大の見せ場は小説で、出番はやはり短かったものの何かと出ずっぱりだったアカネを背景に差し置いて全身を大きく描かれた挿絵くらいなもの。