概要
平らな小箱型で、穴の並んだ側面に口を当て、息を吸ったり吐いたりして内部の金属製リードを振動させて音を出す。
1820年頃に作られたオルガンの調律用の道具が起源といわれ、19世紀中頃にウィーンで流行した。
日本には明治の中頃に輸入され、明治末には日本産の製品開発が始まる。
大正から昭和初期にかけてハイカラ好きの若者の間でハーモニカは人気があり、各大学にハーモニカ・アンサンブルが作られるなど、マンドリンと人気を二分した。
米口語で「mouth harp」ということから、ハープということもある。
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ダイノハープ:ハーモニカの一種である『ブルースハープ』が名前の由来の変身アイテム
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