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ハモニガン

よるになくはーもにか

怪獣という概念を根底から覆す存在である。
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概要

ファイヤーマン』第24話「夜になくハーモニカ」に登場した、
ハーモニカの怪獣…と言って良いのか分からない意味不明な存在。
だって巨大なハーモニカである。
同じく楽器モチーフのギーゴン等は、怪獣らしいアレンジが加えられているが、
このハモニガンはアレンジ等は一切無く、ハーモニカを相似拡大しただけである。
単独でも十分すぎる存在感に加えて、
『ファイヤーマン』の怪獣は、ストレートな恐竜型がほとんどな為に、
余計にどうしてこうなった感を強めている。
円谷プロも、一体何を考えていたのだろうか・・・

このように存在しているだけでシュール極まりないヤツなのだが、
ハーモニカなのにグネグネ曲がって踊ったり、
ファイヤーマンの必殺技「ファイヤーフラッシュ」を吸収して打ち返す等、
やっていることもやはりシュールである。
というか、既に「シュルレアリスム」の領域だ。

更に、他の巨大楽器も召喚して音波攻撃を仕掛けるなど、
いろいろな面でファイヤーマンを苦戦させる。
なお、作中2回目の登場時には自身を捨てた人間(持ち主の母親)に対し復讐を成功させている。

ストーリー

壊れて音が出なくなったからと捨てられたハーモニカが、
怨念か何かで巨大化するというもの。
ゴミ捨て場を燃やして暴れまわる怪獣(?)である一方、
持ち主の少年を呼び続けるような一面も見受けられる。
どこか消費社会の中で、捨てられ行くものの哀愁を感じさせる。
ファイヤーマンも、最初は力でハモニガンを倒そうとするが、
最後は少年との思い出を再現する形でハモニガンを浄化し、一件落着となる(この時に持ち主の少年が「お兄ちゃんが吹くとあいつも喜ぶと思うよ」と言っておりその言葉を聞いていたのかもしれない)。

ハモニガンのシュールさが先行してしまうが印象深くしんみりするエピソードとなっている。
なお、これ以降ハモニガンが出たという記述が無い事からきちんと持ち主の元へ帰されたと思われる。

余談

デザインを担当した池谷仙克は怪獣のデザイン画なのに、律儀にハーモニカの設計図を描き画集にも掲載した。

関連タグ

ファイヤーマン(特撮) 特撮 昭和特撮
ハーモニカ
ホーグワガンダ:マイナスエネルギーで誕生した怪獣の代名詞

ギュルンバユメノカタマリ:「ゴミ問題」お話の怪獣

完全生命体イフ
「相手の攻撃をオウム返し」「暴力では倒せない」「最後は音楽で解決」
等の共通点がある。

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