クマゴラス
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くまごらす
「クマゴラス」とは、特撮TV作品『ファイヤーマン』に登場する怪獣。
別名: | カプセル怪獣 |
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身長: | 67m |
体重: | 2万1,000t |
出身地: | みどり団地近辺 |
デザイン: | 池谷仙克 |
第8話「恐怖のミクロ怪獣」に登場。プランクトンを巨大化させたような姿をしている。
その正体は、子供たちに人気の愛玩用のプランクトン「カプセルモンス」。
タカシ少年が飼っていたカプセルモンスが、池の中に含まれていたシグマ100放射線を浴びたことで急成長し、怪獣化した。
口からは生物を錯乱状態にさせ、目に入ると失明させる強力な毒ガスを吐き出し、頭の二本角と二本の長い触手で相手を攻撃する。また、瞬間移動能力も備えている。
毒ガスはファイヤーマン相手にも有効で、失明したファイヤーマンを追い詰めたがダブルフラッシュで両目を潰され、両足を高く持ち上げられて投げ飛ばされ、ファイヤーフラッシュを受け焼死した。
ツインテールに二本の足を生やしたというコンセプトだが、池谷氏は後年に「やるべきではなかった」とコメントしている。
ちなみに等身大時にははツインテールの着ぐるみにトゲを付けたものが使われている。
何故シグマ100放射線が池の中に含まれていたのかというと、水島隊員曰く「1か月前に原子力センターへ輸送中の放射線照射装置が盗まれる事件が発生し、犯人がそれを池に隠した為に発生した」とのこと。
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