概要
吹き口やホースを使って息を吹き込み、鍵盤を使ってそれに対応したバルブを開閉し、押した鍵盤に対応するリードを息で振動させて音を鳴らす。
息づかいによる表現、和音の演奏など、鍵盤楽器と管楽器両方の特徴を持つ。
19世紀前半頃に原型となる楽器がドイツや英国などで登場したとされ、日本では1961年頃より本格的な国内生産と一般層への普及が始まる。
鍵盤楽器の中では小型軽量の部類で、ドイツ式ソプラノリコーダーと共に小学校の定番楽器の一つ。
日本国内では「ピアニカ」や「メロディオン」などの商品名が知られる。
関連イラスト
関連項目
持ちネタの一つに、鍵盤ハーモニカも含めた鍵盤楽器による『Get_Wild』の演奏がある。
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