どういう人?
ざっくり言うと、「鍋料理に対して一家言あり、並々ならぬ情熱を傾ける人」と言う解釈で間違いない。
様々な具材を同時に調理しつつ食べごろを狙うのは意外と難しく、ピックアップしてみたらちょっと早かったor煮過ぎてたなんて言うのはPixivユーザーでも極めてポピュラーなあるあるでは無いかと思う。
そんな時、鍋奉行が一人いればそう言った事は回避でき、おいしい鍋をより美味しく頂ける。
ただし
過ぎたるは及ばざるが如しと言うべきか、時として極めてうっとうしい存在である事も事実。
何しろ鍋奉行にはそれぞれの具材にそれぞれの食べごろサインを持っており、自分の食べごろサインを見逃されたりすると激怒する人も少なくない。
そして何より恐ろしいのは、そんな人間が2人以上その場にそろった時である。
鍋奉行と鍋奉行による、こだわりとこだわりのぶつかり合い。そのせいで楽しいはずの鍋タイムが一転、殺伐とした修羅場と化す。
最後に
鍋に限らず、こだわりを持つことやより良くしようとすることは悪いことではない。だがそれをあえて言わない、行わないこともまた選択肢のひとつ。
無論、他人を負かして自分の思い通りにするなど論外である。
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檜山修之…日本の声優。同業者の仲間内では「ものすごい鍋奉行」として知られており、みんなでお鍋をすると『入れる順番が違う‼』『まだ触っちゃダメ‼』などと檜山氏の指示が飛び、林原めぐみ氏、岩永哲哉氏、平松晶子氏、森川智之氏などは檜山氏のOKが出るまでじっと待ってるという。