ローズ・灰原
ろーずはいばら
ローズ・灰原とは、07th_Expansionの作品『ローズガンズデイズ』の登場人物である。
概要
物語のメインヒロイン。
外国人を酒や女で快楽に導くのと引き換えに、その利益を日本人の自立に充てるクラブ『プリマヴェーラ』のマダム。
物語の舞台である1947年においては、お人よしで疑念を知らない性格からクラブのまとめ役に苦労する役回りであった模様。
ただし、その性格故に皆から愛されていたともされている。
清楚で可憐な雰囲気をまとっているが、その一方で天然の気があり活発な一面も持ち合わせているようだ。
夜の女とは思えないほど世間知らずで感情的に動いて周りを振り回すことが多い。
また自他問わず夜の女であることを馬鹿にされると前後の見境無く行動する悪癖がある。
ただし覚悟を決めるべき時には決める事が出来る女性でもある。
父親はギリシャ人の学者、母親は日本人のハーフなので流暢に英語が話せる。
公式の人気投票で13位とメインヒロインにあるまじき順位となった。
キャラクターデザインは宗一郎。
※Last Seasonのネタバレ
プリマヴェーラと『マダム』の称号をジャンヌに譲った後は、レオとともに東京を離れ『林原』に改姓する。つまり林原樹里の祖母にあたる。
以前と変わらず温和な性格だったようで、孫娘の樹里に会うたびにお小遣いをくれていたらしい。
2012年以前にすでに死去。