吉良朔夜
きらさくや
吉良朔夜とは、「天使禁猟区」に登場するキャラクターである。
概要
CV:子安武人
刹那のことは出来の悪い弟のように思っており、面倒見も良い。そのため、加藤の殺害の罪も刹那の代わりに背負った。女をよく替え、まともに愛されたがっていないようである。
その正体は、七支刀御魂剣であり、ルシファーの転生した姿であった。
元は七支刀に魂を封印され、アレクシエルの愛剣として使用されていたが、ロシエルの返り血を浴びて不滅の精神体となり、幾度となく人間の体から体に乗り移りながら、アレクシエルの魂を見守り続けてきた。その途中で出会った日本刀不知火も吉良に付き従うようになった。
朔夜自体は、7歳の時に交通事故で半死半生になった普通の少年であったが、その際の七支刀との取り引きによって同化した。だが、今生でロシエルの血の効果は切れ掛けていた為、少しずつルシファーの記憶が蘇りつつある。朔夜少年との同化時の約束から親に愛されようとしないが、実は父親を愛している。