概要
初出はYouTubeのMAD動画制作者・R-mello氏が、2018年12月7日に投稿した上記の一発動画から。
とある舞台でぐるぐるドッカーンを歌っているワンワン。お姉さんが「ドッカン行くよー?」と言いみんなせーのでドッカーンとなるのだが、直後にリアルの爆発が映されうーたんが遺影に…という趣旨のMAD作品であった。
他の動画制作者もこのMAD動画に便乗して派生動画を投稿していたが、2023年3月のうーたん卒業が公表された事に前後してR-mello氏の動画のコメント数が爆増。「この動画はうーたん卒業を予言していたのではないか」と話題になりミーム化した。
余談
動画クリエイター・あっかんB太郎氏。うーたん卒業のタイミングで『うーたんは死なない』という趣旨の動画をアップロードしていた。詳細は「あっかんB太郎」の記事で取り扱うが、作中では「うーたん(究極体)」と呼ばれている。
...しかしこれがとある壮大な狂育アニメの始まりとなるとは誰も思っていなかった。
GoogleのAI誤作動
「Google検索に表示されるAIの要約で、うーたんが安楽死されたことになっている」という不具合がXで報告された。
もちろん「いないいないばあっ!」のうーたんが安楽死させられたという事実はなく、同名の牛が病気で安楽死されたという記事と混ざった結果である。現在は(おそらく手動で)修正され表示されない。
GoogleのAIは「ユーザーに暴言を吐く」「無関係な検索候補が表示される」など精度の低さが連日報じられており、今回の件もそのひとつである。