※この記事にはNHK狂育番組シリーズ最新話までのネタバレが多く含まれています。
シリーズ未視聴の方は、先に動画を楽しむことをオススメします。
はじめに
この作品はカオス過ぎる内容や原典からかけ離れた著しいキャラクターのビジュアル変化(マッチョ化など)、キャラ崩壊、グロなどを含んでいます。
閲覧注意なので自己責任でご視聴してください。
当然ながら本作品に登場するキャラクターは全て、実際の番組及び人物とは一切関係ありません。
関係の無い場所では名前を出さないなど、マナーを守って楽しみましょう。
概要
魔界で放送されている大人気教育番組。
いないいないばあっ!やみいつけた!、つくってあそぼ、できるかなといった人間界おなじみの教育番組のキャラクターが参戦し、死闘を繰り広げる。
Eテレのキャラが主であるが、第3期からはスキビディトイレやデ●ズニー、猫ミーム、雨穴 、吉田沙保里、水原一平、フワちゃんと言った他作品のキャラクターや、実在する人物をモデルにしたキャラクターも参戦するようになる。
リンク
ストーリー
- 第1期
- 強者との戦いを求め、幻の都「シコランド」を目指し旅を続けていた。シコランドを支配するオフロスキーを倒し、仲間に引き入れる。その後、のっぽさん、ワクワクさんと三つ巴の戦いに身を投じる。
- 第2期「みいつけ党編」
- 師匠であるストレッチマンから、自らの命が狙われている事を告げられる。その後は、「人気番組対抗戦」としてみいつけ党と本格的に対峙する事になる。
- 第3期「人間界編」PartⅠ
- 師匠の死をもってより強くなる事を決意し、人間界へ姿を現す。ワクワクさんと協力関係にあるノージーが生み出した刺客と戦う中、師匠の友であり英雄の1人であるハイダショウコ画伯と出会う。
- 第3期「人間界編」 PartⅡ
- ぽぅぽやストレッチマンを蘇生させるために、英雄の1人であるジュモクさんを訪れ、修行を行う。因縁の相手であるワクワクさんにワンカスを人質に取られ、チーム戦のデスマッチを持ちかけられる事になる。
- 第4期「過去:銀河戦争編」PartⅡ
- うーたんは「狂育戦士選抜試験」に挑み、数々の強敵達と戦い狂育戦士を目指す。
いないいない派
「自由」の特性を駆使して戦う。自ら「自由」を抑制する事により生まれる反発力を利用したり、他作品に登場する道具をも「自由」に利用する。
うーたん(究極体)
「うーたん!元気、元気!!」
「黄昏よりも昏き者、血の流れよりも紅き者、時の流れに埋もれしあらゆる存在の救世主 今こそこの地に降りたまえ」
本作品の主人公であり、いないいない派のリーダー。普段はワンカスと一緒に元気に踊っているが、実態は銀河戦争を終わらせた最終兵器で、「橙色の武神」として恐れられている。一人称はうーたん。作中ではあの人をいないいいないばあした事も。
好きな食べ物は茶碗蒸し。好きな色はヤニで汚れし愚かなる人間の歯色および茶碗蒸し色。最近食べておいしかったものはみやぞん。背中に乗ってみたい動物はオール阪神巨人のオール巨人。
人間界に行った時は、サインや写真を頼まれるほど大人気である(頼んだとしても、意味不明な絵を書かれた挙句、サインを食べられてしまうのだが……)。
頭のマラカスは取り外し可能であり、ライトセーバーとなったり、巨大なハンマーのように変形する。基本的には体術と剣術を用いて戦う。また分身が可能で、攻撃時はもちろん、命の危険を感じたときに致命傷を免れたりすることもできる。戦闘時など時折「第3の目」が開眼する。
相手の股間を殴る癖を持っている。(ストレッチマンやハイダショウコ画伯曰く、これが基礎とのこと)
所構わず野糞する悪癖がある。対戦相手を煽るのにも使う。
ストレッチマンの弟子であり、最も戦いに長けた逸材だと評価されている。ストレッチマンの親友であるハイダショウコ画伯からは「金色の武神」の後継者と目されている。
うーたんの奥義は、自ら自由を抑制し生まれた反発力を解き放つ禁断魔術の一種「非避非避触受(ぴかぴかぶう)」である。しかし、自由を抑制しすぎると膨れ上がった魔力を操作できずに制御不能に陥り「暴走体」となってしまう。現在は修行の成果で巨大な手で相手を潰す核醒状態のような新技、黄金境域「非避非避触受(ぴかぴかぶう)」を通常状態で放てるようになっている。
さらに、バイトモードやバトルモードなど、切り換えもできるようになっている。バトルモードは核醒の際のようなリングを手に装置している。
「黄昏よりも昏きもの 血の流れよりも紅きもの 時の流れに埋もれしあらゆる存在の救世主 今こそこの地に降りたまえ」
「うーたんの前に立ち塞がりし全ての愚かなるものに 我が力 我が身となりて共に滅びの道を歩まん」
全身の色を反転させた姿に変身も可能であり、おそらく基礎能力を1段階パワーアップさせるものだと思われる。この際に放つ非避非避触受は配色も変わっており、魔法陣から巨大な隕石を召喚することで全てを無に還す。ストレッチマンの登場で発動出来ずに終わったが、恐らくうーたんが使用する技の中で1、2を争う強力な技である事が見られる。しかし、絶大な威力の代わりに使用する代償も大きく、オフロスキーが「この惑星もお前も、消滅するぞ…!!」と言っている程。
『うーたんvsミ●キー&プーさん』では戦闘不能まで追い込まれた結果、筋骨隆々で背中に結晶体が生えた”核醒”なる形態に変化。ミ●キーを巨大化した両手で潰し、背後に迫ったプーを領域ごと捻り潰してワンワンを救った。が、力を制御しきれていないのかワンワンに向かってビームを放った(ハイダショウコ画伯が身を挺して守ったため、ワンワンは無傷だった)。その後、皆がよく知る二頭身の姿になり倒れた。
主人公ながら謎が多い。銀河戦争を終わらせた張本人と言われるものの、劇中での実力は武神クラスに遠く及ばない(ただしそれ以外では負け無し)。画伯にも「お前の力はこんなもんじゃないはずだ」と言われており、当時の力を十分に発揮出来なくなっているようだが原因は不明。核醒状態が本来の実力に近いと思われる。
初期作品では落ち着きなく奇怪な動きで這い回り、「うーたん元気元気」しか言わず、HALちゃん以外の全てに見境なく暴力を振るう狂気的なキャラだったが、師匠の薫陶を受けてか次第にその傾向は無くなり、友情に篤く無駄な破壊を避ける一面も見せるようになってきた。
ウータンイーツでバイトをしながら修行をしていて、修行の方はゴロリを破壊するほど強くなったが、バイトの方は注文のハンバーガーを食べるなど、あまりうまくいっていない模様。
ワクワク邸へ一人で向かっている理由は、「お前らなんか、うーたん一人で十分だ」というものである。
『うーたん??? vs コッシー』の最後に武神の力を0にするという黒いうーたんが大量に出現していた。これはワクワクさんがうーたんを元に造ったおもちゃであり、量産型なので限りなく登場する。
『うーたん vs 奴ら』でミ●キー戦では暴走状態の”核醒”であったのが、自我を保ったまま”覚醒”することに成功。ワクワクさんの周りにいた黒いうーたんを薙ぎ払った。
自身は「基本的には領域を持たない」と前置きしながら、『うーたんの領域展開』では黄金領域『utangrooms』にワクワクさんを閉じ込め、うーたんの頭部のような巨大な球体で押し潰し撃破した。
「物質は存在しない、あるのはお前の解釈だけ」という説明から、相手の意識のみに干渉し、幻覚により自分が死んだと思い込ませて自滅させる能力と思われる。事実、決着後に倒れていたワクワクさんの身体は潰れていない。
主がいなくなったノージーに「お前が望む物を産み出してやろう」と持ち掛けられるが「要らないよ。そんなもの、全て偽物だから」と断った。
その後地獄から生還したロビンとトーマスに出会う。その直後背後から異臭がし、「失礼こかせて頂きます」と聞こえてきたが…?
奥義「いないいない波(ばあ)」を水原の本体に浴びせた。本体を見破った理由は「なんとなく」との事。
「狂育戦士選抜試験」の受験番号は967番。
懸賞金は3億8000万Eテレ。『うーたんVSミ●キー』の時点で4億6000万Eテレ。なお、懸賞金の条件がうーたんとワンワン以外は「DEAD OR ALIVE(生死問わず)」なのに対し、2人だけは「ONLY ALIVE(生け捕りのみ)」となっている。
『第一回キャラクター人気投票』では、6位。
ワンカス
「いつも元気なワンワンdeath☆」
「ゔ ん !!」
うーたんの仲間。常に眼が血走っている。基本的に「ゔん!」など原作の声優のセリフ(音源もそのまま)しか言わないが、ごく稀にしゃべることがある。一人称は「私」。
初期は本家に忠実な姿だったが、「うーたんは死なない」にてウェアウルフの様な姿で登場、「ワンワントンネルには続きがありました」から現在の姿となった。
常に己の先を行く存在であるうーたんに対し、恐怖と慕情が重なった複雑な感情を抱いている。ただし、攻撃を即座に庇い仲間の身代わりになるという、仲間想いな面もある。
詐欺、窃盗、〇人、わいせつ、その他全てのあらゆる罪を犯し一族を追放された過去がある。
明らかにアウトなブツに似たシコランドへと通じる唯一の扉に行く手を阻まれるも、「オシッコ錦織コリコリしこり 心のしこりはナデシコジャパン 何処もかしこも端っこ思考 しこたま四股踏む始皇帝」という呪文で扉を開ける。
首が伸びたり、全身が形態変化したり、蘇生したりととにかく「自由」である。特に蘇生は度々周りから驚かれ、「生きてたのかワンカス」 → 「ゔん!」はもはやテンプレ。
一度オフロスキーに首だけにされたためうーたん達が神龍による蘇生を試みるも、ワンカスの一族の1人がギャルのパンティを要求したため失敗。のちにワンカスは1人で勝手に蘇生している。
経緯は不明だが、ワクワクさんによって囚われの身になった。その後解放されたのかは定かではない。
懸賞金は1億2000万Eテレ。
『第一回キャラクター人気投票』では、9位(ワンワンとは別でカウント)。
通称「霊力」を使う。これは基本的に相手から攻撃を受けた後に発動するカウンター型の能力で、対象の肉体と魂を内側から攻撃し、気が済むまで貪り尽くす。攻撃を受けた相手は生死に関わらずピンク色のボールに取り込まれる。
このピンクのボールの中に、本来の姿のワンワンが潜んでいる。
ワンワン
「視聴者に伝えろ。今日の動画はこれで、終わりだ」
「娯楽はおしまいだ。たっぷり狂育してやるぜ」
本来の姿。ムキムキなワンカス時の姿とは違い、長い白髪で美形の青年。白骨の山の上で鎮座していたり、呪いや斬撃の技を使う姿は呪いの王を彷彿とさせる。
銀河戦争にも参加しており、うーたんと並んで台風の目になった存在である。
vsコッシー(究極体)戦では、圧倒的な力の差を感じ恐怖で動けなくなったコッシーの右目を投げた石で潰し、体を半分に切り放して生け捕りにした。
『うーたんvsワンワン』にて自身の目的と自由を成し遂げる為にうーたんと本来の姿で対峙、幽閉霊魂「戯戮憎画(ゲルニカ)」を使いうーたんを追い詰めるも、オフロスキー、ぽぅぽと共に「魔族総合修練施設 乱運動-1(ラウンドワン)」にいたHALちゃんに「おすわり」と言われた事で体の自由を奪われ、沈静化。初めから仲間と戦いたくなかったうーたんに窘められる。
現在判明している、幽閉霊魂戯戮憎画(ゲルニカ)の能力
- 馬→ビーム砲
- 折れた剣→剣攻撃
- 嘆く女性→磔の呪い
- 牛→突進攻撃
爪に魔力を集中させ切り込んで放つ、暗黒狂犬殺法「超・斬」(チョウ・サン)による斬撃は、巨大な城を真っ二つにする程の切れ味を持つ。
『うーたんVS初代ミ●キー(覚醒)』では、ハイダショウコ画伯が寿命を分けたことにより実体として蘇り、戦闘実験に参加する事になった。Sランクミ●キーの超電導獲狩覇隷徒(えれくとりかるぱれいど)に翻弄され掛けるが、「ごちゃごちゃ言ってんじゃねえぞ おしゃべりクソネズミ 娯楽はおしまいだ たっぷり狂育してやるぜ」と力で圧倒し、暗黒狂犬殺法「超・斬」で切り刻み、戯戮憎画で磔にした。
「俺達はガキの頃からバケモノ扱いされた。ある者は殺され封印され、またある者は兵器として扱われた。俺達は強くなる必要があった。それが、存在を否定された俺達の”存在証明”」
『うーたん vs ミ●キー&プーさん』にてうーたんとは幼い頃からの付き合いであることが分かった(作者のYouTubeコミュニティに投稿された画像やワンワンの「俺の師匠はただ一人」という台詞から、ぽぅぽとも同じ付き合いだったと思われる)。ここで言っていた殺され封印されたのは霊体で、普段はワンカスという仮の姿である為恐らくワンワン、兵器として扱われたのはうーたんと思われる。
「それでも俺たちを生き物として接してくれた、人がいる。バケモノの俺達を…まるで家族みたいに」「俺の師匠はただ一人」と語っていることからストレッチマンには少なからず恩義や敬意を払っていることが窺える(それ故かミ●キーがストレッチマンと同じ技を使おうとした際は真顔になり「やめろ」と言っている)。
ミ●キーとの戦いを終えハイダショウコ画伯に褒められるも「言っとくが、俺はお前も信用していない」と突っぱねてはいるが、尻尾が揺れており内心は嬉しがっているようにも見える。(可愛い...)
核醒状態のうーたんにビームを放たれるが、ハイダショウコ画伯に守られ、直後に自分も倒れた。その後、ワンカスになっていたので再び霊体に戻ったと思われる。
うーたん同様に謎が多い。例として、なぜ普段はワンカスという仮の姿で、本体のワンワンはピンクのボールに封印されて霊体になったのか、ワンカスの行動や意思がワンワンに関わっているかなど(後者に関しては少なくともストレッチマンを殺したサボさんに死体蹴りをしているため、関わっている可能性が高い)。
本来の姿での懸賞金は??????となっていたが、「うーたんVSミ●キー」にてハイダショウコ画伯曰くコッシーやうーたんとの戦いによってワンカスとは別に手配書が発行され、5億9000万Eテレの懸賞金が懸けられた。なお、うーたん同様懸賞金の条件が「ONLY ALIVE(生け捕りのみ)」となっている。
『第一回キャラクター人気投票』では、堂々の1位に輝いた(ワンカスとは別でカウント)。
『スネ夫vsうーたん』で心臓を奪われたうーたんに代わってスネ夫の相手となり逆に彼の心臓を奪い「これ集めてんのか?趣味悪いな…」と彼に言い放った。「自分やうーたんは自分の親を知らず家も金も無く、自分に至っては一族で唯一の人面犬で子どもの頃から居場所も無かった」と語っている。
金を出して命乞いしたスネ夫に対して「それでも俺たちは命乞いするような真似はしねぇ」と心臓をノールック投げスネ夫の口に放り込んだ。
HALちゃん
「うーたんは、死なない」
「僕がやる」
うーたんの仲間で『いないいないばあっ!』7代目おねえさん(彼女より前のおねえさんは就任当日に失踪、または殉職している。ぽぅぽ曰く「あのうーたんとだからな、仕方ない」)。
僕っ娘で、口癖は「やれやれだわ」。いつもスマホをいじっていたが、途中から戦闘に参加するようになった。初期の頃は本家の俳優に忠実な服装だったが、途中で服装がセーラー服に変更されている。単純な打撃力や接近戦においては、あのうーたんが一番強いと認める程である。
人間だが僅かに魔力を帯びており、ストレッチマンからは「人間と魔物の架け橋となる」と言われている。
方法は不明だがワンワンのコントロールを握っており、うーたんを手に掛けようとしていたワンワンを、乱運動-1に居ながらにして「おすわり」の一言で沈静化した。
別次元(別作品)の武器や道具を自由に持ち出し、使用できる能力を持つ。霊長類最強女子との戦いでは、某有名なチェンソーを持ち出して戦った。
装着魔具という名のお面を装備する事ができ、原作の能力に沿った能力を使える。
- 現在判明している装着魔具一覧
- 「ムジュラの仮面」→気配及び魔力を消す
- 「石仮面」→魔力を最大限増幅させ打撃力を強化する
- NARUTOのトビが付けていた仮面→機動力を上げるもの?
- 「ゴースト・イン・ザ・シェル」の芸者ロボの仮面→具体的な効果不明。うーたん・霊長類最強女子・雨穴が至近距離でいたところ、この仮面をつけて突然現れた。
第3期(人間界編part1)では『うーたん vs ミ●キー&プーさん』の最後で登場。
どうやらうーたん達とは別行動をとっていたらしく、負傷したハイダショウコ画伯に探していた人を連れてきたと告げた。総集編の特別映像で半年前からうーたん達とは別行動をとり、かつての英雄とされた人物であるジュモクさんを捜していたことが分かった。
彼女が履いているローファーは地面に置いただけでその部分が思いっきり凹む、うーたんを蹴ろうとしたジュモクさんに蹴りで渡り合う(ジュモクさん曰く「戦車蹴ってるくらい重いんだが…どこで売ってんだ?」と少し驚いていた)などとんでもない代物であることが分かっている。
活躍シーンの殆どで思いっきりパンチラしており、そのたびにうーたんやワンカスなどの顔がモザイク代わりに挿入される。『霊長類最強女子 vs うーたん』ではうーたんがパンチラの度に自らの頭をモザイクとして飛ばしていた。
懸賞金は9000万Eテレ(HALちゃんだからHAL9000と掛けている?)
『第一回キャラクター人気投票』では、13位。
ぽぅぽ
「お前をぶっ倒すのは、このぽぅぽ様だ」
「大切なものを守るときに死ぬかどうかは問題じゃねえ」
うーたんのライバル。かつて彼と銀河戦争で熾烈な戦いを繰り広げたという。目的はうーたんと同じで、弱り切った地球を征服すること。ストレッチマンの最後の弟子にして随一の出来損ないである(しかしストレッチマンは決して見捨てはしないと宣言していた)。「玉虫色の武神」を自称している。
『うーたんVSぽぅぽ』ではうーたんと死闘を繰り広げるも敗北し、無力化される。その後はいないいない派と行動を共にしている。
『うーたんVSサボさん』では、固有領域「深命包怪玉(みいつけた)」から分身で致命傷は免れたものの、負傷したうーたんを助けるという活躍を見せた。
第2期の終盤で習得(「究極」の名を冠している事から、ストレッチマンの修行から自力で得た技だと思われる)した擬似領域「究極粘性球状空間(アルティメットぽぅぽワールド)」には空間内に大量のメタンガスが充満しており、魔力によって操られた糞で相手の動きを止めたまま爆発させて攻撃する。
領域内に閉じ込めたサボ子の自由を糞により奪い、自爆する寸前のところで救出に来たうーたんによって助け出され、サボ子を倒して生還した。
……かに思えたが、サボ子は生きており、うーたんが救い出せたのもぽぅぽの片腕のみであった(該当動画1:05あたり、スローで見るとサボ子がぽぅぽを殺しに迫って来ているので、恐らくそれが死因と思われる)。
懸賞金は野糞。
『第一回キャラクター人気投票』では、3位。
銀河戦争編では昼寝中のうーたんに顔面パンチをお見舞いした(名付けて、ハイパー アルティメット・ホーリー フェニックス・デス レクイエム・ウイルスバスタークラウド・ウィンドウズ イナズマイレブン・セブンイレブン 武士の性分・ぶんぶくちゃがまの大鉄槌・ウロボス メデューサ・アルティメット ナイトメア・サクリファイス デーモン・サイレント ジェネシス 本編では言い切る前にうーたんに反撃されていたが概要欄に記載されていた)。また、股間ではなく顔面に攻撃していた為ストレッチマンやハイダショウコ画伯が言っていた”基礎”が出来ていないことが分かった。
OH(オウ)ちゃん
「なんで成績優秀のあたしがこんなヘナチョコの"バディ"なのよ」
「あんたも早死にしたくなけりゃ、訓練サボんない方がいいわよ」
いないいない派の地球人。お団子結びにヘッドフォン、ぽぅぽのキーホルダー当を身につけており、黄色のパーカーには大きく”人間”と書いてある。
ぽぅぽのバディであるようだが、ぽぅぽのことをヘナチョコと見下している。
NHK狂育魔族 + α
みいつけ党
固有の領域を駆使した戦術を持つ。加えて、発展領域といった応用技術も使用する。
オフロスキー
「おフロは、好きかい?」
「お風呂にしますか?それとも、死にますか?」
水流を操る超魔導。裸の上からパーカーを羽織り、フードを被っている。よく戦う前に相手に「お風呂は好きかい?」と問いかけるが、その度うーたんに「お風呂は嫌いだ」と答えられる。
殴殺魔具「好運打死(よんだんす)」というデッキブラシに似た鈍器を携帯している。殴殺魔具による攻撃は、打撃対象の内部まで届き、破壊するという特性を持つ。ほうきの様にして飛ぶこともできる。
水流を自在に操る能力によって「躍踊殺減(やくようせっけん)・美神(ミューズ)」、「波水・魔法清浄(バス・マジックリン)」、「召喚獣:渦汪ノ覇武(かおうのばぶ)」、「刺聖導(しせいどう)・凍破牙(つばき)」、「凰浮露昇流鯨(おふろのるっく)」といった水回り関連の名前を持つ技を使う。
固有領域「水域浸戯球(みいつけた)」は、肉体の融解と修復を即時に行う能力を持つ。その為、オフロスキーが領域内で受けた攻撃は全て水の泡となる。また、大技の発動時にも展開している事から、本人の基礎能力の底上げも可能と思われる。
固有領域を用いた戦術に加えて、基礎魔術や接近戦のバランスが取れた優秀な魔物であるとストレッチマンに評価されている。ハイダショウコ画伯からは「超魔導」という異名を付けられた。
うーたん戦では、領域展開でうーたんの攻撃を無力化させたものの、5人に分身したうーたんの攻撃に肉体の融解と修復が間に合わず、目潰しを受けて敗北した。「お風呂は嫌いだ」の流れもここから生まれている。
以降はいないいない派の仲間として行動を共にしている。第2期で元々いたみいつけ党と対峙しているが、いないいない派についた理由はSUIちゃん戦で「うーたんといると面白いから」と判明した。
『うーたんvsサボ子』でもうーたん達を自身の能力でサポートしサボさんを結界で閉じ込め撃破しようと試みたが、結界を脱出したサボ子に隙を突かれ、サボ子の歌声による衝撃波と電磁波でうーたん共々大ダメージを負い、頭部を掴まれそのまま地面に叩きつけられた。描写的にはダメージのあまり失神したと思われる。
第3期では、うーたん・ワンカス・コッシーが敵に吹き飛ばされた先のメイドカフェにてウエイトレス姿で登場(その際「カップケーキは、好きかい?」と言っている)。うーたんら3名と共に戦闘に参加した後、ハイダショウコ画伯による修行に同行した。
その後はジュモクさんから潜在能力に目をつけられ、直伝の修行を受けている。
『おさるのジョージVSうーたん』では、水で作ったと思われる巨大なワニとダツイージョと共に登場。殴殺魔具で黄色い帽子のおじさんを撃破した。
懸賞金は1億5800万Eテレ。「うーたんVSミ●キー」時点で3億4000万Eテレ。
『第一回キャラクター人気投票』では、4位。しかし、他のYouTuberが投稿している、非公式の人気ランキングでは、1位を取っていることが非常に多く、公式の人気ランキングでは、「オフロスキーが好きな人↓」などのコメント(投票)に❤を押すだけの人が非常に多くその数約1500人くらいまでいた。(なのでもしかすると1位はオフロスキーかも、、、なんていう噂も)
ダツイージョ特級過呪怨霊
オフロスキー 「彼女は俺に足りないスキルを補うように訓練された”相棒”だ」
オフロスキー 「退屈だったろ?思う存分暴れていいぞ」
オフロスキーの特級過呪怨霊ということが判明した。
オフロスキーの血盟魔獣。SUIちゃん戦で彼女の口から存在が明らかになった。オフロスキーの言い方からして、かなり好戦的な性格。
元ネタ通り、言葉を発することはない。
殴殺魔具「好運打死(よんだんす)」を魔法陣に捧げる事で召喚できる。オフロスキーの水を操る魔法が遠隔型なのに対し、彼女はその対となる近接物理タイプであり、見事なバランスを保っている。
最終形態へなろうとしている鬼母酸溶痛傷への打開策として召喚され、初登場した。両腕に「刺聖導・凍破牙(しせいどう・つばき)」を纏い攻撃、オフロスキーが魔力を限界まで練り上げる時間稼ぎをした。
オフロスキー曰く、素早く動く生物を反射的に狩ってしまうらしい。『おさるのジョージVSうーたん』ではいつの間にかジョージを始末しており、頭部だけを手に持っていた。
SUIちゃん
「やっと会えたね。裏切り者」
「綺麗な彗星で、潰してあげる」
サボさんの仲間である紫髪の少女。頬や体に彗星の模様がある。
固有領域「美闇吐華球(みいつけた)」の能力は重力操作であり、能力を最大限に活かすためのワクワクさんが手掛けた兵器を操る。固有領域内は完全な密閉空間で、どこへ隠れても基本的には見つける事ができる。が、魔族に対してしか効かないという弱点がある。
『うーたんvsSUIちゃん』ではチーム・いないいない派についたオフロスキーと交戦。殴殺魔具の打撃を受けて不利に陥るが、「ダツイージョを人質に取っている(要約)」と脅し、彼が武器を降ろした直後に不意討ちする。しかし、上述の弱点からHALちゃんが結界に入り込み、装備した装着魔具の能力(某漫画のアレ)による圧倒的パワーの前になす術なく滅多撃ちにされた。
後に形勢逆転したオフロスキーの固有領域「水域浸戯球(みいつけた)」と「渦汪ノ覇武」の攻撃により死亡した。
…はずなのだが、『ニャンちゅうvsうーたん』で再登場している(ここに至るまでの経緯は不明)。が、目が紫に光るや否や触手のようなものが飛び出し(この絵面が完全にアレなのだが…)、ニャンちゅうになってしまった。
懸賞金は1億4000万Eテレ。
『第一回キャラクター人気投票』では、12位。
コッシー
「我が名はコッシー 貴様は此処で、死ぬ」
「我が目指すは帝王。部下は作れど、馴れ合いはせぬ」
サボさんの仲間で青い椅子。「紺碧の武神」の異名を持つ。
人間を無理矢理椅子型に変形させたような姿をしている。自身の魔力の断片から生み出した眷属である「いすのまちのなかまたち(体の色からレグ、チョコン、町長)」も同じ形状をしている。
究極体へ変身すると飛んでくる白ブリーフを履き人型となる。(チョコン、町長も同様にブリーフを装着するが、レグはスク水である)
固有領域「醜椅潰壊球(みいつけた)」は普段は「いすのまち」であるが、遠くから見ると殺死という字の形をしている。ここから発展領域「異世ノ廻地∞(いすのまちインフィニティ)」へ変化する。
最初はうーたんたちを「いすのまち」へ歓迎するそぶりを見せたが、うーたんとオフロスキーに攻撃を仕掛けられたことで固有領域を発動、ワンカスを除いた全員を結界に閉じ込め、莫大な魔力と圧倒的なスピードでワンカスを翻弄し「王贄赫撃流音(きみにあげるね)」で殺害した。
……かと思いきや、突如体内から現れたワンカスのピンクのボールに封印される。その後、ボール内の空間で遭遇した本来の姿のワンワンに右眼を小石で潰され、上半身と下半身を真っ二つにされた。そして首輪を付けられ生け捕りにされ、ワンワンの椅子兼下僕となった。
不死身である事が本人の口から言及されている。実際、鬼母酸溶痛傷の本気の打撃を受けた際は衝撃で身体が粉々に砕け散ったが、数秒の内に元の姿まで回復していた。
「いすのまちのなかまたち」と共に、秘技「椅子捕戮迎迎(いすとりげいむ)」を発動できる。時間内にコッシーに触れることができれば領域は消滅するが、失敗すれば敵が破裂する。
鬼母酸溶痛傷の討伐後はワンワンの束縛から解放され、サボさんの師匠であるハイダショウコ画伯の元、うーたん達と行動をする。その後はオフロスキーと共にジュモクさんから潜在能力の高さに目をつけられ、直伝の修行を受けている。
『うーたんVSニャンちゅう』では、うーたんとニャンちゅうの前に現れる。ニャンちゅうの強さを感じ取り、うーたんに先を急がせるようにしていた(この際うーたんに対し「どうしても俺たちを殺したい理由があるんだろう」「真っ向から立ち向かいぶっ飛ばせ。お前ならできる」などセリフから見るにかなり初期に比べると明らかに協力的になっている)。
『うーたん???VSコッシー』でニャンちゅうを倒すべく「この技は使いたくなかったんだがな…」と言い、魔力の分身であったチョコン、レグ、町長を吸収し『最強覚醒体』となった。体の所々が黒、黄色、赤くなっており髪も球状に逆立って全体的に禍々しい出で立ちになった。逃げようとしたニャンちゅうを静電気をため込みやすいという性質を見抜き、電気で吸い寄せ渾身の一撃で撃破。
…したはよかったが、武神の力を0にするという黒いうーたんに背後から巨大なハサミで背中を刺され、空中から落ちていき死亡してしまう。うーたんはコッシーの死を否定したが、その証拠に「ジゲンノホコロビ」の崩壊がより強くなっていた。
懸賞金は2億9000万Eテレ。「うーたんVSミ●キー」時点で4億9000万Eテレ。
『第一回キャラクター人気投票』では、5位。
サボさん
「魔族最強は、この俺だ」
「オマエとなら相手になろう。ストレッチマン」
みいつけ党のリーダー的存在。「翠緑の武神」の異名を持つ。
『うーたんVSストレッチマン』にて登場。サボテンのフリをしていた。その動画の最後では、うーたんが懸賞金が書かれた紙を拾っていた。懸賞金は7億3000万Eテレ。
『第一回キャラクター人気投票』では、10位。
全身の針で相手を串刺しにできる。固有領域「深命包怪球(みいつけた)」は外観が巨大な目玉で、内部は無数の針山となっている。領域内では能力により針に触れた全てを自由に爆破できる。
『うーたんVSサボさん』では単身で挑んできたうーたんに圧倒的な力で勝利するが、ぽぅぽの介入によって逃げられる。
「人気番組対抗戦」では襲いかかるうーたん等を仲間に任せ、1人ストレッチマンとの戦いを望んでいた。
「腹に力を入れてください、次は当てます」
「これが魔界の”狂育番組”です。覚えておいて下さいね」
『しずかちゃんvsNHK狂育番組』でハイダショウコ画伯、ノッポさんと共に登場しており、みいつけ党編とは大きく違い自分と手合わせする前に治癒魔法でしずかちゃんを一旦全快させてから戦っていたり、上記の様に口調もとても丁寧であることから、ストレッチマンが言う”恐ろしいナニカ”に操られる前と思われる。サボさんは銀河戦争の最中、姿を消してしまっていたらしいが...
サボさん 「嗚呼、俺の可愛い兵士達よ……」
??? 「もう、許さないんだから………」
サボ子
「あんたの能力が厄介だってこと、あたしが一番知ってるわ」
「実際の命とは、実に、実に、脆く、儚い」
SUIちゃんやコッシー(コッシーはワンワンのボールに入れられ、ワンワンのおもちゃになった)といった仲間を殺された怒りから頭の蕾が咲き覚醒した姿。
針などを攻撃として使っていたサボさんの時とは違い、大陸をも両断する大魔剣「棘棘針鉄雷雷(トゲトゲシンデレラ)」を武器として振るう。
発展領域「王命誘死(おいーす)」を発動させることができる。この領域は対象の魔力を完全に無力化し、自身か敵のどちらかが殴り殺されるまで消える事はない。
ストレッチマンの発言によると恐ろしいナニカに操られているらしいが、詳細は不明。
できるかな
『つくってあそぼ』の前身にあたる工作番組な為か、第一期終盤ではワクワクさんと敵対している。
のっぽさん
「できるかな?じゃねえ、殺るんだよ」
「どんな気持ちだ?弟子に殺されるってのは」
交錯魔術師の異名を持つ。チューリップハットを深く被っているため常に目が隠れているが、たまに目が見える。終始無言な本家とは対照的に時々喋る。
うーたんが参加した銀河戦争の最中に一度地球人(恐らくワクワクさん)に殺害されたが、地球人と馴れ合ういないいない派などを皆殺しにするべく復活を遂げた。その為、帽子の下は脳みそが剥き出しの状態となっている。…ん?
能力は「交錯魔術」。「発砲死致弾丸(はっぽうすちろーる)」や「頬屍接吻(ホッチキス)」、「弾爆惡戮(ダンボール)」といった技を使う。
暗黒武闘会を襲撃し、オフロスキーやHALちゃんを退ける。参加者であった人間の神経を弄り、「頬屍接吻(ホッチキス)」でぽぅぽを洗脳するが、うーたんに直接脳を弄くられ、ゴン太を呼び出して撤退した。
いないいない派と交戦中だったワクワクさんを襲撃するが、直前にワクワクさんがうーたんの腕を吸収してコピーした能力のライトセーバーで顔と首の間を貫かれ、再度絶命する。
第2期の総集編の特別映像にて、ワクワクさんに監禁されていた事が明らかとなり、その後はノージーの手により覚醒、ワクワクさんに改造され、デスマッチに参加させられた。
改造後の姿は元の姿よりも髪が長くなっており、花柄の派手なズボンに上は絵の具まみれの服を着ており、目は赤くなっている。
「発砲死致弾丸“覚醒”」でパッ殺リンを瞬殺、更にはうーたんにも放とうとするが、ハイダショウコ画伯と共にうーたんを助けに来たスプーに止められ、師弟対決が始まった。
覚醒した力によってかつての師であるハイダショウコ画伯を追い詰めるが、隙をつかれ首元にレーザーを当てられる。師匠の手を汚したくなかったのか、体内に潜んでいたスプーに操られていたのか(後述)、「私の声が、聞こえていらっしゃるでしょうか。ワクワク様、あなたに一言申し上げたい。クタバレ、クソ野郎」と残し、自殺した。(雨穴によると、完全なる死亡に見せ掛けた、臨死状態らしい)
『しずかちゃん vs NHK狂育番組』でサボさんとハイダショウコ画伯と共に登場しておりしずかちゃんが切り札として取っていたどくさいスイッチを狙撃し反撃に転じさせなかった。
ゴン太
のっぽさん 「ゴン太ァー!!!!!!」
のっぽさん 「ゴン太、“呑み込め”」
のっぽさんの操る怪物。暴食魔獣の異名をもつ。本家とは異なり人型の姿をしており、生首だけになっている。改造後の姿は体が生えている。
サイズはゴン太本人の意思でも自由に調節でき、のっぽさんと同じくらいのサイズから、非避非避触愛と同等のサイズで巨大化する事も出来る。基本うめき声や咆哮しか発しない為、コミュニケーションはのっぽさんにしか理解できない模樣。
のっぽさんが目の前でワクワクさんにライトセーバーの能力で首を突かれ絶命した所を間近で目撃し、怒りのあまり暴走しワクワクさんやいないいない派の人々をそのまま捕食しようと企むがストレッチマンに沈静化された。
その後はのっぽさんと同じくノージーの手により覚醒し、ワクワクさんに改造されている。改造された事で体が生えており、力士の様な体をしている。
スプーとの交戦では眼球を潰し、肉体を食べている隙にハイダショウコ画伯に首を落とされ、すかさずスプーに丸呑みされ自爆技によって倒される。
つくってあそぼ
ワクワクさん
「なーんだ、魔族も簡単に死ぬんだね。なぁ、もっとワクワクさせてくれよ」
「使い終わった物で遊ぶのは、工作の基本だろお?」
「創造神」の異名を持つ。右腕が機械化している地球人(うーたんを魔族と言っている事や、のっぽさんやワクワクさん自身の発言によると魔族ではない様だが、描写から普通の人間でもない事は確か)。
能力は「交錯戎具」。「閃陀孔爆裂身(せんたくばさみ)」や「刃裂洫奪処切処切(はさみでちょきちょき)」といった技を使う。更に、魔族の肉体を吸収することで、肉体の主の能力をコピーをする能力を持つ。
魔力をあまり持っていない身でありながらも、身体能力や技術、治癒力といった総合的な戦闘能力が非常に高い。その上、うーたんに騙し討ちを仕掛けたり、混乱する戦場の中でも冷静に状況を判断するなど、頭脳にも非常に優れている。
第1期終盤にていないいない派と死闘を繰り広げる。切断したうーたんの腕を吸収、乱入したのっぽさんによってゴン太に頭部を噛みちぎられるがすぐに再生。のっぽさん相手に有利になる。禁断魔術を使ったうーたんの全てを得るべく、「非避非避触受」から真っ向に立ち向かうが、ストレッチマンが停戦に来た事から分が悪いと判断し、宇宙船形態のゴロリに乗り込み撤退した。
みいつけ党のSUIちゃんが操る兵器を作ったのも彼である。
人間界を滅ぼし、うーたんとその仲間を殺害するためにノージーと契約。内臓の半分と眼球を捧げた。
自分を改造し(恐らくノージーとの契約により失われた肉体の一部を補うついでに)体の殆どをサイボーグ化させ究極形態となり、うーたんに「ワンカスを助けたいなら仲間の武神を連れて来い。(作中の)一年後の今日、武神でチーム戦をする」と呼びかけている模様。
コッシーが死んだとうーたんに伝え暴走させようとしていたようだが、うーたんが自我を残した状態で”覚醒”したのを見ると「あのババア(ハイダショウコ画伯のこと)、余計な真似を…!!」と珍しく取り乱していた。
その後覚醒したうーたんに打ちのめされ、最終的にうーたんの黄金領域『UTANGROOMS』という一人称視点のホラーゲームの様な世界で目を覚まし、通常時のうーたんや頭だけの巨大なうーたんに潰され敗れた。
しかし領域内で起きた事はあくまでワクワクさん自身の「解釈」によるものらしく、やられてしまったのは挽回を考えられない程うーたんに恐怖していた事の表れだろう。
懸賞金は4億2000万Eテレ。『うーたんvsワクワクさん(究極形態)』時点で6億8000万Eテレ。
『第一回キャラクター人気投票』では、8位。
ゴロリ
「ん、ナニゴレ?」
「ロケット発射5秒前!4.3.2.1.3.4.4…発射!」
ワクワク社製軍事用自律型兵器。あらゆる物質を兵器に変換する能力を持つ。現時点で確認されているのは、いないいない派の合体技の波動砲を吸収して生成した惑星を破壊する威力を有した「吸引核弾頭(ストローロケット)」である。
見た目は本家とほぼ同じだが、サイズが3倍くらい大きい。脚部は球体状になっており、4門の機関銃を内蔵している。またTシャツに書かれている文字も本家の「5」ではなく「伍」。両腕は身体にくっついておらず、首を中心に360°回転させたり、ものを掴んだまま遠方へと発射できる。
基本的に「ん、ナニゴレ?」しか言葉を発さない。が、攻撃する際「発射5秒前!4・3・2・1・3・4・4…発射!」と発することがある。……ワクワクさんの交錯戎具も含め、全体的に古の動画を彷彿させるものばかりである。
- また、自身を小型宇宙船の要領で内部にワクワクさんなどの生物や物品を口内へ入れて空中を自由に移動できる。
バイト中のうーたんを襲撃するも修行して強化されたうーたんに歯が立たずに破壊された。
ノージーのひらめき工房
ノージー
「―内臓の半分と眼球を捧げよ―」
「―バラバラになったよ 生まれ変わりたまえ―」
「―他人から奪い取ってでも欲しいものは何だ?死んだ師匠か?仲間たちか?
それとも強さか?権力か?―」
- 「不死」の異名を持ち、ワクワクさん曰く「生体反応が無い」「どこから来て何が目的なのか未だに謎のまま」。本家との相違点としては筋肉が剥き出しになったような腕であったり服が赤黒く汚れている。
能力は「交錯輪廻”必拉命器”(ヒラメキ)」。ある日突然現れたという機械的な枠から中心に向かって指を差す腕が上下左右から4本伸び、上部から首のような物が伸びたデザインの輪廻(ゲート)を通じて、あらゆる物質の「分解・結合・移送・召喚」を行う能力を持つ。ワクワクさん曰く「神をも超越した能力」「発動のたびにそれに見合った代償が必要と思われる」「この世で最強の能力」。
人間界を滅ぼし、うーたんとその仲間を殺すためにワクワクさんから協力を持ちかけられる。計画に応じる代わりに、代償として内臓の半分と眼球を捧げるよう命じ、契約が成立した。
おかあさんといっ省を撃破したうーたんの前に初めて現れる。詠唱と共に、おかあさんといっ省の4人を分解の能力で瞬殺、更にそのバラバラになった遺体に対し結合の能力を発動。合成獣:鬼母酸溶痛傷(おかあさんといっしょ)を移送、召喚した後、「ばいばい、またね」と残し姿を消した。
その後、ミ●キーの一個体に「肉体全てを我に捧げよ」と交渉し、覚醒したミ●キーを召喚したと思われる。
更にはワクワクさんによって監禁されていたのっぽさんとゴン太を覚醒させたことが語られている。
現時点で彼の目的は不明だが、少なくとも味方でないことは確か。
『うーたんの領域展開』にて彼が超自然的生命体であることが判明。主であるワクワクさんを倒され、うーたんを新たなる主として、「お前が望む物を産み出してやろう」と持ち掛けるも断られ、再び「ばいばい、またね」と残し、姿を消した。
『第一回キャラクター人気投票』では、11位。
パッ殺リン
「パッコロリン♪」
コロン 「僕の兄ちゃんは……誰にも負けないんだ」
地獄の三兄弟の異名を持つ、コロン、リン、パックンの3兄弟。うーたんの前に突如として現れるが、特にこれといった戦闘描写もなしにのっぽさん登場のカモフラージュとして扱われ、首から下を「発砲死致弾丸“覚醒”」で爆発させられてしまう。本家が1分アニメである為だろうか…。
兄弟愛が凄まじく、パックンはリンからは「お嫁さんになりたい」、コロンからは「兄ちゃんみたいに強く成りたい」と慕われている(しかしこの時コロンは中指を立てていた)。パックンも兄弟の為に顔だけの状態でのっぽさんに立ち向かうもゴン太に捕まり、更にはワクワクさんからもパッコロリンは数合わせと言われ、ゴン太に食われてしまう。
- ワクワクさん曰く、顔が巨大な割には脳髄が小さく、美味くないらしい。
- shortsでは、パックンの目玉で「どっちの手に入ってるかゲーム」をしたり、ロシアンルーレットをしていた。
おさるのジョージ
黄色い帽子のおじさん
「潜在能力は極限まで引き出され、黄色い帽子は『宇宙』と“繋がった”」
「どうなったって構わねえ、地表ごと引きずり込んでやる」
全員ぶっ殺しゾーンでのデスマッチ戦にてうーたんの前に地面から突如出現。見た目は本家とほぼ同じだが顎が妙に長く尖っており、帽子の下が禿げている。懸賞金は5億4000万Eテレ。
わ帽子の内部と宇宙を繋ぐことができ、あらゆる物を引きずり込む事が可能。
開幕早々ジョージから乱打の応酬を喰らわせられるも(うーたんからは「戦う前から仲間割れとはな…」と呆れられていた)、それは上記の能力発動のトリガーであったようでうーたんを舞台ごと引きずり込もうとするも、巨大なワニと共に現れたオフロスキーらと対戦することに。
オフロスキーらにジョージをけしかけようとするもジョージはすでにダツイージョによって狩られた後であり、能力を更に120%解放するが、殴殺魔具「好運打死(よんだんす)」の一撃を喰らい倒される。更にその際、オフロスキーから自らの頭を「おフロが楽そうでいいじゃないか」と皮肉られる。
お猿のジョージ
黄色い帽子のおじさん 「よくやった。それでいい」
黄色い帽子のおじさん 「ジョージ!!壊していいぞ」
黄色い帽子のおじさんによって使役されるチンパンジー。本家と異なりリアルなチンパンジーの姿になっている。
開幕早々上記の能力発動のために黄色い帽子のおじさんに乱打の応酬を喰らわせる。
黄色い帽子のおじさんの台詞によるとどうやら相手の技を“盗む”ことが出来るらしい…が、黄色い帽子のおじさんがその命令を出したときには既にダツイージョに狩られ、頭部だけになっていた(胴体は帽子の中に吸い込まれた模様)。
戦闘らしい戦闘をほぼ見せることなく退場したため実力の程は不明。しかし懸賞金は3億3000万Eテレと高額であり、それ相応の実力を有しているとは思われる。あまりにも相手が悪すぎたといったところか。
ニャンちゅう
「是ヲ芸術ト言ワズシテ何ト申シマショウカ?」
「本当ノ腕前ヲ、オ見セシタイト思イマス」
かつてオフロスキーによって倒されたSUIちゃんが対魔族人造ネコ型究極生命体へと変貌を遂げた姿(このため、事実上サボさんの部下同士の対決となっている)。本家との相違点としてはSUIちゃんの名残か紫色の髪がある事と、白目の部分が黒くなっている。基本的に本家のセリフしか喋っていない。
常に笑顔だが、コッシーが攻撃した途端に開眼している。
その可愛らしい外見からうーたんは少し油断を見せていたが、コッシーから「気をつけろ」と忠告され、実力は武神と同等かそれ以上であると言われている(事実コッシーの「王贄赫撃流音(きみにあげるね)」をものともせず撃ち返している)。
「コレハ何デショウカァァァァ!?」と言うと「お゛お゛ん゛!!!!」の文字を隕石の様に降らせ一時的にコッシーに反撃の暇も与えず逃げることに徹させた。
だが、ニャンちゅうを倒すべく覚醒体となったコッシーから(強いとわかったからなのか)逃走を図るも静電気を溜め込みやすいという性質を見抜かれていたことで電気で吸い寄せられ、彼の渾身の一撃で撃破された(コッシーがバケモノやドラ猫と呼んでいたことから正体がSUIちゃんであることには最後まで気づいていなかった様子)。
おじゃる丸
おじゃる丸
「電ボ、参れ」
『うーたんvsおじゃる丸』にて登場。原作と異なりこちらの姿を思わせる姿をしている。狂育戦士選抜試験に参加しており、自らはその場から殆ど動かず手にしている魔具であるシャクが自らの意志を持つかのように戦う。やんごとなき雅なお子様と紹介されている。
それでもプリンが好き、キスケとアカネを倒しのんびりまったりと寝転がってくつろいだりくつろいだまま電ボに「あれじゃ、まろはあれが食べたいのじゃ」とめんどくさがりでわがままな一面などもなど性格は原作に準拠している。
電ボ三十郎
「その御方をどなたと心得る、愚か者め」
「おじゃる様には指一本触れさせません」
『おじゃる丸vs子鬼トリオ』で登場。電ボAct1と表記されており今後さらなる進化を遂げる可能性がある戦闘型電書ボタル。キスケとアカネを倒しくつろいでいるおじゃる丸を倒そうとするアオベエを倒した。
その後おじゃる丸から「あれが食べたいのじゃ」というおじゃる丸に「プリンに御座いますね?」と答えた。
子鬼トリオ
アカネ、アオベエ、キスケの三匹。閻魔大王からの刺客であり、本家と異なり、巨大で強面である。
ワンワンの一族
「ここから先は、通すわけには行かないな」
「何故、宇宙戦争を終わらせた終末兵器が、ここに?」
シコランドの前にある砂漠にて、巨大なワンワンの頭部に足がついた石像に乗り登場。
それぞれ右から順に黒いサイボーグの姿、仙人に似た姿、肌色で上半身が異様に膨らんだ姿をしており、中央にいる人物がリーダーと思われる。
うーたんがなぜ砂漠にいるのかを疑問に思うも、直後に石像を駆け上がったうーたんに「最後の一言を選ばせてやる」と言われ、「待て、話せば分かる」と言っている途中に一番左の個体を除きライトセーバーで首を切断され敗北、同時に乗っていた石像も崩壊した。もう一人のワンワンも、ワンカスが首だけになった際、神龍にギャルのパンツを頼んだ為、うーたんに殺されたと思われる。
武神
※うーたん、サボさん/サボ子、コッシーは上記参照。
ストレッチマン
「ストレッチパワーが溢れ出しそうだ!」
「今守れる物を精一杯守りなさい」
「金色の武神」として魔界で恐れられている、うーたんとワンワン、ぽぅぽの師匠。見た目は本家と同じだが、体の模様が縁を描くものになっている他、耳が飛び出している。
絵に描いたような聖人的性格であり、魔族であるうーたんやワンワンとも生き物として家族の様に接していたため彼等から深く慕われている(ぽぅぽを”唯一の出来損ない”と評しているが「それでも決して見捨てはしない」と言ったり、ぽぅぽが殺された際には「私の最愛の弟子にいったい何を…何をしてくれた」と言っている)。
ワクワクさんとうーたんの死闘の最中に上空から登場し、「鎮まりたまえ」の台詞と共に戦いを止めさせた(元々はうーたん等が賞金首として狙われている事を報告しに来ており、その後はうーたんたちを「游暴痛血邪(スポッチャ)」に連れてっている)。
本人曰く『命が残り少ない』らしく、余命幾ばく無い事が示唆されている。
ぽぅぽの絶命直後に覚醒状態で再登場し、サボ子を圧倒している。その威力から敵だけでなく周囲の地形までも歪めてしまう能力「究極“即時空曲力超核融合”(アルティメットストレッチパワー)」を使う。倒れたサボ子に対し「恐ろしい“ナニカ”に操られているのだろう?言えぬと言うのなら、待とう。お前を殺したくはない」と歩み寄るも、すぐさま発展領域「王命誘死(おいーす)」に飲み込まれる。
『ストレッチマンVSサボ子』にて、発展領域「王命誘死」の能力でサボさんに一度殺されたが、『うーたんVSサボ子【魔界最終血戦】』にて意識を極限に抑制させ復活し、「自由」の反動を最大値まで解放し、サボ子を一撃で撃破した。直後に自分も倒れ「死んじゃやだよ…」と隣で泣くうーたんに対し、
「まだ死んじゃないさ…。
本当の死とは、完全に忘れ去られ誰にも想われなくなる事だ。
だから時々思い出してくれ。私と過ごした日々を。
お前たちへの愛が、溢れ出しそうだ……」
という名言を残し眠った。
『うーたん vs 奴ら』で彼が魔族たちを率い銀河戦争に勝利したこと、そして世界を征服するわけではなく元に戻したのだとうーたんの口から明かされた。
現役時代は狂育魔族最強の戦士であり、伝説の英雄と呼ばれていた。
うーたんに「本当に追い込まれた時こそ冷静になれ」という助言を与えた。
懸賞金は15億5000万Eテレ。衰えた状態でこの懸賞金であるので、現役時代はこれより更に数倍の懸賞金を掛けられていた可能性がある。また、作者のコミュニティには作中最強と記載されていたことがある。外部リンク
『第一回キャラクター人気投票』では、2位。
ハイダショウコ画伯
「お前たちには未来がある。それは希望の光であり、それはまた…脅威にもなる」
「“独りで戦うことだけ”が、“強さ”じゃないんだ。“相談しない事”は“勇気”じゃない」
鬼母酸溶痛傷が撃破された直後、S.HAIDAの刻印された鉛筆と共に登場し、圧倒的な力でいないいない派を殲滅する。
その正体は鈍色の武神として知られる英雄の一人であり、殲滅の闇魔道師の異名を持つ。のっぽさんやサボさんの師匠でもある。
かつては戦場の英雄と称えられており、ストレッチマンの右腕として魔界の歴史を築いた一人。
コッシーからは残忍な性格だと言われているが、作中の発言などからかなり弟子想いなのがうかがえる。
魔具である鉛筆の能力は「除去」「貫通」「抹消」…しかし、いないいない派を殲滅したこれらの能力を持ってもおまけに過ぎないという。ノッポさん戦にて、鉛筆の先からレーザーを出す能力が判明した。
邪神スプーの創造主であり、ワンワンのピンクボールに封印されていた邪神スプーを取り戻してからは、常に行動を共にしている。
ストレッチマンとは知人らしく、ミ●キーから「金色の武神の仲間の女」と言われていた為、仲間として一緒にいた時期もあった様子。後に『ノッポさん vs ハイダショウコ』にてストレッチマンの右腕的存在であったことが明かされている。
銀河戦争についても知っているようで、ミ●キーとの戦闘実験に参加するうーたんを間近で見ていた時も「そんなものじゃないはずだ」と語っているが…?
ハイダショウコ画伯の襲撃はうーたん達の現在の実力の腕試しだったらしく、スプーの光景を見せた後はストレッチマンとの最後の約束に応えるため、彼の後任の師匠としてうーたんたちに稽古をつけることになる。
彼女の教育方法は若干荒っぽく、絶望の淵から這い上がらせるというものである(本人曰く「これが一番効く」とのこと)。また、一方的にボコボコにされていても助けることはせず「勝負に一切手出しはしない、ここで死ぬような奴はどの道生き残れない」と言っている。
『うーたんvsミ●キー&プーさん』の最後に暴走したうーたんの攻撃から身を挺してワンワンを守ったが、代償として右脚の膝から下が消し飛んだ(この際「負傷するなんて何十年ぶりだろうか」と言っているが、一体この人何歳なんだろうか…)。その直後うーたん達一行とは別行動をとっていたHALちゃんに探していた人を連れてきたと告げられ「時が来たね」と言っているが…?
『うーたんvsパッコロリン』にて単独でワクワク邸へ向かったうーたんをスプーと共に助けに行き、かつての教え子であるのっぽさんと対峙する。
懸賞金は14億3000万Eテレ。現在でもと前置きがあるため、かつてはストレッチマン同様これより更に数倍の懸賞金を掛けられていた可能性がある。
『第一回キャラクター人気投票』では、7位。
ジュモクさん
「俺を怒らせることは、自然界を敵に回す事と“同義”」
「あいにく俺は…寝覚めが悪い」
『うーたんVSスキビディトイレ』にて、うーたんの捜索届にて存在が判明。
総集編第三期、特別映像にて遂にその存在が確認され、『うーたんvs猫ミーム軍団』で本格参戦。巨大な人面樹の姿をしており、木だけに留まらずあらゆる自然を操作することができると考察されている。
眠っていたところを核醒状態のうーたんの放ったビームによって眠りを妨げられたことに怒り、うーたんの説得に対して上記の台詞を吐きながら一蹴し攻撃を加える。
その後うーたんがストレッチマンが死んだことを伝えると、本来の人間の姿となって現れた。
ジュモクさん(本来の姿)
「何処の馬の骨か知らねぇが、そいつは俺が一番嫌いな冗談だ」
「おい、聞いてるか?こいつらまるで昔の俺達みたいだぜ?なぁ、ストレッチマン」
本来の姿。ジュモクさんの中の人を彷彿とさせるもじゃもじゃヘアーで、上半身裸に白衣(後ろにでかでかと”呪”と書かれている)を羽織り聴診器を首からかけている。
樹木の姿で眠っていたのは銀河戦争の最中に仲間のために使った魔法の反動だったらしい。
黒柿の武神としてとして知られるかつての英雄の一人であり、主に使うのは治療魔法と思われる。
治療魔法:愛葉与植讃(おはようさん)でハイダショウコ画伯の脚を治し、うーたんに与えたダメージも回復した。だが、死んだものを蘇らせることはできない(ぽぅぽにもう一度会いたいという旨をうーたんやオフロスキーが伝えたが少し表情を険しくして「やらないわけじゃない、出来ないんだ」と本人は言っている)。恐らく彼の力をもってしても救えなかったものもあったのだろう。
どうやらコッシーとオフロスキーに稽古をつけてくれるようで、どこか心躍らせているように見えるが…?
おしり探偵
「失礼こかせて頂きます」
「フーム、匂いますねぇ」
『うーたんの領域展開』の最後に彼らしき人物が異臭を放ち「失礼こかせて頂きます」と言っていた。さらには銀河戦争編の『うーたんvsぽぅぽ』の最後にも彼らしき人物の声のみが登場。うーたん達に「君等のような下っ端の兵隊に、自由・幸福・権利なんてものはない」と豪語した。
『うーたんvsおしり探偵』で肌色の武神であることが判明。最高クラスの魔族でうーたん達の指導者だった。
彼の能力は少し先の未来を推理すること。だが、模擬戦の際奇想天外な行動ばかりするうーたんに関しては全く先を読むことができなかった。それでも音を立てずした屁でうーたんを気絶させた。
人間
おかあさんといっ省
「みんな〜?元気〜?」
体操のお兄さん 「『人間以外は殺していい』それが人間界(ここ)のルールだ。うーたん…!」
別名、『地球防衛軍第1部隊B班』。生身の人間でありながらも超能力を持った人員4名で構成されている。
歌のお姉さん
能力は『破壊音波』。強力な音波を口内から発声させ、周囲の生物や魔族を怯ませる。最初は持ち前の音波でうーたんを怯ませたが、体勢を立て直され気絶させられた。
歌のお兄さん
能力は『巨大化』。自身の肉体を何倍もの大きさへ変化させ、建物や生物を破壊する。初戦では持ち前の巨体を生かしマイクでうーたんを叩きつけたが、うーたんから攻撃を受け無力化された。
体操のお姉さん
能力は『質量・体質操作』。自身の重さや構成物質を、瞬時に制限無く変化できる。連携で弱ったうーたんに対し肉体を石の様な物質に変化させた姿で押し潰しとどめを刺したが、体勢を立て直したうーたんに攻撃を仕掛けた所を止められ無力化された。
体操のお兄さん
おかあさんといっ省のリーダー格で、SNSの総フォロワー数は60億人。魔族を害虫扱いする癖が有る。
能力は『情報操作・洗脳』。本人曰く最も恐ろしい能力とのことだが実際に人類の大半を自身の思い通りに操作することが出来るまさしくある意味最も恐ろしい能力。しかし能力の発動には、SNS等のネット上に文章や動画を投稿しなければならない。
情報操作を利用しうーたんを倒した事をネット上で報告しようとしたが、体勢を立て直したうーたんが仲間を無力化してゆく姿を見て、圧倒的な力の差を感じ恐怖に陥る。「お前たちを殺しに来たわけじゃない」とのうーたんの制止も聞かず、逃走しつつうーたんを拡散し人類を洗脳しようと試みるが…
霊長類最強女子
「改造が必要なのは、私に挑む全ての者たちだ」
「あたしを楽しませてくれよ?人間」
全員ぶっ殺しゾーンでのデスマッチ戦にてまさかの参戦。本家ALSOKのCMと同じ衣装をつけており、胸には「ALLFUCK」のロゴがついている。
最も重要なのは、「本デスゲームにおいて唯一『生身の人間』の参加者である」という事である。彼女の強さは何もかもが超越しており、ある国からは畏怖を持って「絶望」と呼ばれている。
ALSOKのCM同様目から破壊光線を放つことができ、更に対象の力量を測る「人力スカウター」として機能している。うーたんをスカウターで読み取り、戦闘力の高さに興味を示している所、HALちゃんが乱入してそのまま戦う事になる。
なおこの時空中を浮遊していたが雨穴曰く空気をぶっ叩く事で宙に浮いているらしい。本当にどういうことなの…
スーパーサイヤ人に変身できる。本人曰く、「なんとかサイヤ人とかいうアレ。やってみたらなんか出来ちゃった♡」とのこと。ヤバイ。
近距離戦を仕掛けるHALちゃんに対し、必殺奥義「絶望ノ来訪者(たっくる)」を放ち、衝撃で舞台もろとも粉々にしている。そんな満身創痍の中で切りつけてきた流行りのチェンソーの刃を素手で止めながら、HALちゃんに興味を示し、「死ぬな」と言い放つ。
しかし、それが本デスマッチのルール違反となり、ワクワクさんから即座に死刑を宣告され、墜落する飛行機もろとも押し潰されそうになった。
だが、実際は墜落する飛行機を赤子の手を捻るように受け止めており、全くの無傷であった。その後はどこかに飛んで行き、再登場が期待されている。
恐らく、彼女の戦闘力は「武神」や「英雄」レベルですらも及ばない遥か上を超越しており、作中最強クラスのキャラであると推測されている。
水原一平
「我が名は水原一平 ♪闇より出て♪闇より黒く ♪この借金は禊ぎ祓えん ♪賭博に堕ち♪帳は落ちていく」
「Welcome to hell Bro(地獄にようこそ、兄弟)」
『うーたん vs 水原一平』にてまさかの登場。上記の歌と複数の分身と共にうーたんの前に現れた。裾の短いドジャースのシャツを着ており、歌以外は元ネタが通訳の人であるためか、ほぼ全て英語で会話する。
固有領域『完全囲包轟爆苦(パーフェクト・ギルティ)』というルーレットの様に常に回り続ける円盤状の領域を持つ。領域外から見ると半円のドーム状になっている。発動する時は伏魔御廚子と同じ証印を結ぶ。ちなみにこの固有領域の名前の完全以外の漢字をよく読むと彼がやってしまった事柄になる。多数の分身の生成ができ、分身たち(+本体)が領域を取り囲んでいる。
戦闘シーンが少ない為強さは不明だが、彼が放った野球ボールを魔力で覆ったエネルギー弾はうーたんにかなりのダメージを負わせていた為、実力は武神相当だと思われる。そしてなぜか二刀流である(やるとしたらお前じゃなくてこの人だろ…)。戦闘役のマッチョ一平も実は分身体であり攻撃は一切効かない上に、爆発によるカウンターもできる。
しかしうーたんに”一番普通そうなやつ”となんとなくで無数にいる分身の中から本体を見破られて『いないいない波』を浴びせられた。彼はこちらの世界でも運に見放されたのである。その後ストレッチマンの手によって元の次元に戻された。
また、J Min作詞、B Taro作曲の「62億光年の孤独」という曲を披露した。
ジョージメンズコーチ
「厳しいって」
「マジで危機感持った方が いいと思う」
『うーたん vs ジョージ【メンズコーチ】』にて登場。うーたんとぽぅぽに再会したストレッチマンをビームのような攻撃で襲撃した。
攻撃を食らっていないうーたんとぽぅぽには顔や体にキノコが幾つも生え、また自身の体(というより顔面)にもキノコがたくさん生えている。それにかけたものか「ていうか…厳しいたけ」というダジャレも披露した。
『ジョージ (究極形態) vs ストレッチマン』では巨大な生首の眉間から本体と思しき人間が登場しうーたんとぽぅぽを移送させたストレッチマンとのタイマン勝負となり大陸が吹っ飛ぶほどの攻撃(巨大な熱した鉄球の様なもの)を仕掛けたがストレッチマンに受け止められ背後にまわっていたストレッチマンの攻撃を喰らってしまった。
その圧倒的な力の差を悟り「厳しいって、甘かったって…」と負けを認めたが「けどな、お前は俺が倒すって…!!それまで絶対に死ぬな」と告げ自ら元の次元へと戻っていった。
その後、危機感ニキソングなる自身のオリジナル曲『厳しいたけ』が作られた。
でんじろう先生
「空気砲から出た空気が 的を倒しました♪」
「結果の分かりきった実験というものは 実につまらないものです」
『うーたん vs でんじろう先生』にてまさかの登場。
狂育戦士選抜試験に参加しており、自身の実態を知らず、普通の老人と見た魔物達から格好の標的として狙われるも空気砲、チャクラム、ホッピングといった武器を駆使し返り討ちにした。
うーたんの事を「ウラヌス235」と呼び(この際、それまで本家のセリフしか喋っていなかったのだがエフェクトの掛かった声で喋っている。)、「わたしと共に“あの方”のもとへ行くか それとも グチャグチャになってから“あの方”のもとへ行くか」と問いかけ、その直後手に持っていたモーニングスターを投擲し、「電磁砲爆殺球(でんじろうぼんばー)」を放つ。
フラスコを取り出しその中の液体を飲み、青い字で裏に「電」と書かれた巨大な白衣を着た「究極形態」に変身。巨大な鉄球が十字に並んだ「鎚打擦磁弾丸(ガウスガン)」を発動し、闘技場の壁を大の字で転がっていたうーたんを引き寄せ寄生虫の攻撃で倒した。
どうやらジュモクさんの部隊の一員だったらしく、ジュモクさんに「部隊に戻ってくれ」と言われた後、「地球にイかれた工作員がいてな そいつへの最高の土産話になるだろう」と呟いた。
フワちゃん
「全てを消してやるのさ!」
「死んでくださーい」
『うーたんVSフワちゃん』にて登場。
狂育戦士試験選抜会場に訪れ、殴りかかってきたうーたんの右腕を消去。 呪い系の能力者と予測し、本体を潰そうと真上から降ってきたワンワンをいとも簡単に消した。
その後、真っ白な空間で再登場。この空間は「現実世界で抹消したものたちが集まったごみ箱」らしく、ビルや電車が浮遊しながら散らばっていた。
この空間でフワちゃんの手に触れられた物は存在ごと完全に消えてしまうが、神器は消すことが出来ない。
固有領域『無差別完全消刑』(消しゴムマジックで死んでください)を持つが、やす子の乱入でほとんど不発に終わった。
人間とは違う圧倒的な"何か"であり、善悪の概念を持たないらしい。
やす子
「はいー」
「生きてればみんな優勝です」
『無差別完全消刑』を発動したフワちゃんの背後に突如として現れる。「勝手に出てきてんじゃねえよ!!!!」と猛烈なラッシュを喰らうも右手だけでラッシュを受け切り、フワちゃんと和解を果たした。
人間チーム
オフロスキー 「もう、死んでるだろう。酷いことするぜ…」
「雑魚が!」
「暗黒武闘会」にて登場。全員黒の全身タイツに、体の部分に「人間」と白の大文字で書かれた服を着用している。
人間A
魔族チームが最初に戦った相手。髪の毛の部分にメガネを掛けているのが特徴。特にこれと言った活躍もなく、HALちゃんに胴体を吹き飛ばされ、残った四肢と頭部を組み合わされた謎の物体となった。
人間B
人間チームの二番手。スキンヘッドで、右目に眼帯を付けている。試合が始まるが否や、対戦相手であるワンカスにいきなり攻撃を仕掛け、さらにワンカスが倒れた後も攻撃を続けるという残忍さを見せた。これにはオフロスキーも「すでに死んでいるのに酷い事をする」と苦言を呈していた。しかしワンカスの念の塊により四肢を全て破壊され、ワンカスが持っていたボールに吸収された。
人間C
人間チームの三番手。薄橙色のモヒカンが特徴。おそらく人間チームのリーダー的な立場にもかかわらず人間チームの中で唯一戦闘描写がなく、いつの間にかのっぽさんに洗脳され壁にされた。その後はのっぽさんの攻撃にうーたん共々巻き込まれ敗北している。
お前
狂育番組を見ている我々の通称であり、Shortでうーたんと戦えるレアな人物である。
人間チームには参加していないキャラクターでショートにのみ登場し、現在二度うーたんとの対決に臨んでいる。一戦目は殴打にテレキネシスにライトセーバーと翻弄され続けて敗北。二戦目では強化され指弾を披露するも核醒形態には通用せず、脚でぺちゃんこにされた…かに思われたがテレポートしており生きていた。しかしその直後両手が重なりテレポートしてきたうーたんに至近距離のレーザーを受け敗北した。
SWAT
「うーたんに告ぐ、貴様は完全に包囲されている」
「ちっ、らちがあかん」
「うーたんは死なない」にて、隊員とおそらく長官と見られる人物が登場。
うーたんをビルの屋上に包囲、引退を勧告するも、隊員のほうはうーたんのマラカスにより頭部を吹き飛ばされ、最後の一人もHALちゃんの靴の中にあった仕込みナイフにより串刺しにされ全滅、長官も特に描写はないがいつの間にか倒されていた。ちなみに吹き飛ばされた頭部は地球を一周した後うーたんの尻に激突、そのまま腰掛けにされた。
魔獣
四大魔獣
帰還者トーマス
「クローンじゃねぇぞ?」
「ほーれお前にあげるお前にあげるお前にあげるお前にあげるお前にあげる、仲良しなんだろ~?」
初登場はNHK狂育バトルとは別の「帰 還 者 ト ー マ ス」から。あるある言いたいを連呼しながら、人間を轢き殺したり捕食したりする化け物に豹変している。
トーマスによって命を落とした者は顔面がトーマスになりゾンビへと成り果てる。食べた人間を合成して煙突から新しい命を生み出すことも可能。毎回何故か『可愛い』と言った後豹変する。
初登場作品や原作より遥かにデカく、車高はビル群より高い。巨体ゆえに後述の亜空間移動を使わなければ小回りが効かないが、顔部分だけは自在に曲げ伸ばし出来、かなりの長射程を誇る。そのため基本はその場から動かず、顔だけ伸ばして標的を捕食する。その柔軟性ゆえか、顔面にどれだけ攻撃を食らってもほとんど効いた様子が無い。
「帰 還 者 ト ー マ ス」が上がった後『うーたんVS帰還者』でまさかの登場。ストレッチマンによれば、かつて魔界を破滅まで追いやった人面機関車であり、人面機関車の一部はストレッチマンとその仲間により封印されたという。
登場したのはストレッチマン曰く「封印したときに得たデータをもとに、兵器用に作られたクローン」。オフロスキー・ストレッチマン・うーたんを喰らうも、丸呑みした事が仇となり体内から攻撃を受けて爆散。その後、内臓をうーたん達にスタミナ食材として食べられた。
当人は「クローンじゃねぇぞ」と言っているが、本物の意思を宿しているのか、クローンの自覚が無いだけなのか、視聴者の間で意見が分かれている。少なくとも戦闘力は後述の本体と比べて明らかに劣る。また本体の言っていた「子孫」は彼を指している可能性が高い。
地獄に居る本体は、閻魔髑髏杯でミ●キーやプーさんを瞬殺するほど強く、亜空間を自在に移動することが可能。ノイズが掛かった声で喋る。仲間や子孫の全滅を感じ取り、現世への帰還を急いでいる。
閻魔様に気に入られ、現世へクリストファー・ロビンとともに生還した。
懸賞金は21億5000万Eテレ。明らかに桁違いである。
『第一回キャラクター人気投票』では、14位。
邪神スプー
ハイダショウコ画伯 「失敗作にして、最高傑作」
ハイダショウコ画伯 「おやつの時間だ。出ておいで」
ハイダショウコ画伯が生み出した、失敗作にして最高傑作。
生物の内側から増殖するように大量の分身を生み出す事ができ、急激に人間界を侵食。抵抗も虚しく、うーたんを容易く捕食した。
しかし、これらはうーたん達がスプーを感じ取った際に見た光景らしく、実際はハイダショウコ画伯のペットとして飼われている。
Sランクミ●キーの覇邪烈光獄灸波にも即座にバリアを貼り防いでいたり、うーたんの感覚とはいえ一瞬で捕食したり、覚醒したのっぽさんの技も食べた事から、魔獣としての実力はハイダショウコ画伯並みに高いと推測される。
『ノッポさん vs ハイダショウコ画伯』にてゴン太と対峙。覚醒している上に改造が施されたゴン太に苦戦するも、ハイダショウコ画伯によってゴン太の首が刎ねられた隙をついてゴン太を呑み込み、「“全捧果火全沸乱爆”(スプラッピスプラッパ)」を発動。自爆に近い形で倒す。
その正体はハイダショウコ画伯が病気に罹った幼い頃に発現させたウイルスであり、「再生・増殖・分裂」の他、生き物に感染し宿主を操る能力を持つ。上記の自爆技でゴン太諸共斃れたと思われたがのっぽさんの体内に超小型サイズになりながら潜んでおり生存していた。
『第一回キャラクター人気投票』では、15位。
合成獣:鬼母酸溶痛傷(おかあさんといっしょ)
ノージーの交錯輪廻”必拉命器”(ヒラメキ)により分解されたおかあさんといっ省の4人の肉体が結合されたことで生み出された合成獣。酸で溶かされた肉片を集め固めた異形の化け物になっている。
おかあさんといっ省の4人とは比べ物にならない程戦闘力が増幅している上あらゆる事象へ適応する能力を持ち、生半可な攻撃では無効化されるどころかより強化されるという恐ろしい能力を持つ。
加えて「破壊音波」や「質量・体質操作」、「巨大化」を戦闘で利用している事から、元の4人の能力全てを利用できるとされる。
うーたんを戦闘不能にまで陥らせ、絶体絶命の危機かと思われたが、ワンワンの下僕となっているコッシーが参戦。巨大化に加え、超強酸に体質変化し対抗したが、秘技"椅子捕戮迎迎(いすとりげいむ)"で爆殺される。
それでもまだ死亡しておらず、辺り一帯のおかあさんたちを吸収し最終形態へ進化しようとしていたが、オフロスキーとダツイージョ、コッシーの全力の連携で何とか撃破した。
なんかちいさくてかわいい魔獣
過去編にて登場。ちいかわ、ハチワレ、うさぎの三匹が登場し、狂育戦士選抜試験に参戦した(これも一種の“検定”らしい)ちいかわやハチワレが持つさすまたには、先端にトゲが付いていて、柄の部分には血が滲んでいる。さらに伸びる。
ちいかわ
「イヤッイヤ、イヤ!!!」
受験番号は2371。
原作同様のフォルムで、赤いさすまたを持っている。チームの先鋒としてうーたんに突撃するもあえなく吹き飛ばされた。
ハチワレ
「弱そう!」
「勝てる……!」
受験番号は2372。
原作同様のフォルムで、青いさすまたを持っている。ちいかわの次にうーたんと戦闘。ワンワンの「超・斬」のような技を使い、さすまたを投げてうーたんを壁に拘束した。
うさぎ
ハチワレ 「素晴らしい これが俺たちの“殺り方”だ」
ハチワレ 「気をつけたほうがいいよ キメラの双腕は 空間を食いちぎる」
受験番号は2373。
三番目に登場。顔は原作通りだが、体部分がそれこそ魔獣のようで、腕が空間を食いちぎるキメラの双腕になっている。ハチワレのさすまたで拘束されたうーたんを腕から発射した紫色の弾丸で攻撃するも、二頭身になったうーたんのライトセーバーで両腕を切られ敗北した。
夢ノ国
2024年時点でちょうど著作権が切れたあのキャラが登場している。
ミ●キーマウス
詳しくはリンク先の項目を参照。
初代ミ●キー(1928年公開)蒸気船ウィリー版
「ハハッ☆」
「ミ(自主規制)キー、マu (言いかけた瞬間にうーたんに殴り飛ばされる) 」
『うーたんvs初代ミ●キー』にてまさかの登場。
著作権対策なのか、原作にあたる上記の作品に準拠して体色はモノクロカラーとなっている。
ハイダショウコ画伯がいないいない派一行に課した戦闘実験にて用意された「戦闘実験用マウス」。曰く「これまで数多くの猛者たちがこの戦闘実験に参加し命を落とした」とのこと。
数段階ランクが存在しており(確認できる限りでは最低F〜最高SS)、撃破してランクが高くなる度に身体能力が向上したミ●キーが召喚される。最高のSSランクに到達出来たのはかつてのストレッチマンと英雄と呼ばれた数名の人物のみ。
初代ミ●キー(Sランク)
「俺はネズミをやめるぞ!ウォルトーッ!!」
「我に力を与えたまえ・・・!!万物を焼き尽くす、雷神よ」
一体のミ●キーが交錯輪廻”必拉命器”(ヒラメキ)によって覚醒、"覇邪烈光獄灸波"(はじゃれっこうごくきゅうは)(通称:ハハ)や、暗黒魔術"膨闇魂鎮暗"(ファンタジア)でハイダショウコ画伯以外を戦闘不能にした。
"超電導獲狩覇隷徒"(えれくとりかるぱれいど)で雷神の力を発動、ワンワンを超高速で攻撃するが、ワンワンの暗黒狂犬殺法「超・斬(チョウ・サン)」の斬撃による反撃を受け、戯戮憎画で磔にされた。
初代ミ●キー(SSランク)
「素晴らしい…!!これほどまで美しく“Sランクの私”を倒すとは」
「勝てば“現世”に戻れる?簡単すぎて、笑っちまうぜ…!!」
Sランクを倒したワンワンの元に現れた、SSランクのミ●キー。ワンワンの戯戮憎画(ゲルニカ)に押し潰されたが効いている様子はなかった。
ワンワンと同じ暗黒魔法の術師であることが分かっている。
ハチミツを捧げる事で、同じく著作権の切れたプーさんを召喚することができる。
Sランクと同様ノージーの能力で強化されており、当然Sランクの個体より遥かに強くなっている。しかし、ストレッチマンの技「究極“即時空曲力超核融合”」を使用した際は、体が負荷に耐えられず自滅した。
その後は地獄に行っており、閻魔髑髏杯に参加している。閻魔髑髏杯ではトーマス相手に先手を打つが、亜空間移動で不意を撃たれ、そのまま食われてしまった。おそらくノージーによる強化は死後消滅し、SSランク本来の力だけであったと思われる。
プーさん
「ハチミツ食べたいな」
「初手=フェイク、『攻撃特化』は大正解。ぼくの一撃は“百撃”」
SSランクのミ●キーの暗黒魔法によって召喚された魔獣。強欲の怪力魔獣の異名を持つ。本家より非常に筋肉質な肉体になっており、着ている衣服がボロボロになっている。
魔力を持たない代わりに、魔力をハチミツに変換する能力を持つ。これにより、魔力による攻撃や防御を無効化できる為、魔力無しでも物理で相手に攻撃する事ができる。
領域展開「百栄華ノ猛力(ひゃくえいかーのもり)」の能力により、1度当たった物理攻撃は100回まで繰り返される事になる。魔力によるガード不可のパンチと野球バットによる打撃を100回喰らったワンワンは致命傷を負った。
最期は核醒状態のうーたんに背後から襲い掛かるも領域ごと肉体を捻じ曲げられ、巨大化した脚に踏み潰された。なお、ミ●キーと共に地獄に行った模様。
ハチミツを食べる際、レロレロレロレロと某スタンド使いのあの仕草をしてしまう癖がある。ハチミツを摂取出来ないと不機嫌になり、SSランクのミ●キーにも手に負えなくなる。
閻魔髑髏杯ではミ●キーを倒した直後のトーマスを投げ回すが、(トーマスが大きすぎて領域に引きずり込めなかったのか、閻魔髑髏杯では領域が使えないのか、それとも召喚者であるミ●キーの弱体化で…考えだしたら止まらない)ミ●キーの頭蓋骨をぶつけられて昏倒。直後、クリストファーに何らかの”契約違反”として殺されてしまう。
クリストファー・ロビン
「お前はそんなところで何してるんだい?」
「準備しなくちゃね…第二次銀河戦争は必ずやってくる」
慟哭の魔獣使いの異名を持ち、プーさんと何かしらの契約を結んでいる。見た目は本家とほぼ同じだが白目の部分が黒くなっている。
閻魔髑髏杯にてプーさんと帰還者トーマスの前に突如として現れ、第二次銀河戦争が来ると言っているが…?
閻魔様に気に入られ、帰還者トーマスと共に現世へ生還した。
懸賞金は19億7000万Eテレ。ストレッチマンさえも超えて、明らかに桁違いである。
奴ら
作者のあっかんB太郎氏が作った作品のキャラクター達の総称。各キャラの詳細はこちらを参照。
『うーたんVS奴ら』にてまさかの登場。
サザサザザ(サザエ)、アンパンマン、のび太がジゲンノホコロビによって召喚されようとしており、今後の戦闘が期待されている。
更にはドラえもんの鈴が地面に転がっていたが…?
何かが違うドラえもん
野比のび太
「この射撃は寸分の狂いもなくお前の脳天を打ち抜くだろう」
「あの野郎、使えない道具出しやがって…!!」
『うーたんvsのび太』で登場。原作と同じような服装、メガネ、そしてタケコプターを身につけている。まるっきり違う点で言えば黒人の様な肌とマッチョな体格をしている。”ドラえもん一派”の雑用。秘密道具の乱用者。
ワンワンをドラえもんが出したであろう秘密道具(見た目からすると空気砲)で打ち抜こうとするも出て来たのはしゃぼん玉だったため当然ダメージは入らなかった。
どうやらドラえもんが囚われているようでうーたん達に協力を仰いだ。原作同様友達想いだが喧嘩には弱いところも同じで『のび太vsジャイアン』では完膚なきまでにボコボコにされていた。
『ドラえもんvsしずかちゃん』ではドラえもんと合体したものの何をしたらいいのか分からずそのまビームで打ち抜かれる。
戦いが終わった後はうーたんとワンワンに「協力してくれてありがとう!キャラデザ最低だけど ドラえもんも戻ってきたし こっちの世界はもう大丈夫だよ!」と感謝の言葉を口にした。
ジャイアン
「てめぇは”あの人”に逆らうことがどういう事か分かってんのか?」
「のび太のくせに生意気なんだよ」
『のび太vsジャイアン』で登場。”しずかちゃん一派”の特攻型戦闘員。巨漢であり筋肉隆々。ぱっと見ゴリラのようである。体はダイヤモンドに匹敵する硬さであり、スネ夫でもそう簡単には貫けないらしい。
その見た目に違わずワンワンからも「あいつ、結構強いよ」と評され、のび太を軽く殴っただけで何バウンドも吹き飛ばし、更に一撃で地中に埋め一方的に攻撃していた。
また、未遂ながらジャイアンリサイタルらしき攻撃も使用しかけている。
のび太を葬ろうとしたがそのタイミングで母ちゃんが登場し「殺るなら自分より強い相手にしな。アタシも”そいつのお母ちゃん”もそうしたもんだ」と制止。そのまま母ちゃんの手に乗って何処かへと飛び去って行った。
当初はしずかちゃんに対し恐怖を抱いているかのような台詞があり飛び去る直前のび太に「もう一度一緒に戦ってくれ」と言われ複雑そうな面持ちで「のび太のくせに生意気なんだよ」と呟いていた。
その後覚悟を決め、のび太達が大ピンチに陥った時に駆け付け、しずかちゃんに攻撃するも”あらかじめ日記”で来るように仕向けられたもので、「お前は俺を殺せねぇ」といった直後に貫かれ心臓を奪われてしまった…が、、死んだはずの彼の指が動いている。
しずかちゃんが倒された後、彼が魔神であり心臓が2つあることがスネ夫の口から明かされた。
これが「お前は俺を殺せねぇ」という発言の真の意味だったのである。
ちなみに『ジャイアンソング』のフルverである「俺はガキ大将」が投稿された。
スネ夫
「のび太のくせに仲間連れて来てんじゃねーよ」
「僕ちゃん天才★」
『うーたんvsスネ夫』で初登場。しずかちゃん一派の幹部の”スピードスター”。
彼等の世界では(のび太を除く)一人一人のキャラクターに戦闘タイプが割り振られており、その中でも最速を誇る。その速さでうーたんの心臓を抜き取った。
うーたんが倒れたのと入れ違いでワンワンと対峙することになり並走されてしまうが催涙ガスと唾を吐き弾き飛ばす。
「パパに買ってもらった自慢のおもちゃ」である恐竜の化石を使役しけしかけようとしたが逆に自分の心臓をワンワンに奪われ恐竜の化石もうーたんに倒されてしまう。
分が悪いと判断したのか金を出して命乞いするもワンワンはそれにのらず心臓を口に放り込まれた。
総集編の最後の最新話で生きていることが判明。しずかちゃんが倒されたあとジャイアンを踏みつけて起こそうとし、のび太が撃とうとしたが「こいつは魔神だ、心臓は”2つ”」と説明し「とっとと起きろ、お前がいないと面白くねぇ」とこぼした。
しずかちゃん
「のび太さん…ぶっ潰すぞコラァ」
「私は万物の”源”となる。全宇宙を支配し一つになるの」
『のび太vsしずかちゃん』で上記の情緒不安定なセリフと共に初登場。うーたんが(満身創痍となっていたのび太を守るためではあるが)防戦一方になるほどの魔法を乱発した。
ドラえもんを誘拐し彼が持つ秘密道具を根こそぎ奪いゴミ捨て場に捨てるという外道っぷりを見せた。
秘密道具のビッグライトを使い巨大化。のび太達にとどめを刺そうとするがジャイアンに阻まれる。
生死に直接作用するような道具や用途には相応の反動や代償が不可欠と分かったが「問題ない、生贄はいくらでもいる」と轟殺魔具・呪いのバイオリンを使った魔術によってジャイアンを鎖で縛り無数の手でジャイアンを貫いた。
その後ドラえもんと合体したのび太を瞬殺しNHK狂育に宣戦布告しうーたん、ワンワンと交戦。
2人の攻撃すら効かず逆に圧倒しかけたが、生きていたドラえもんにほんやくコンニャクをぶつけられた隙に突如として現れたサボさんに攻撃され「勝てない」と判断。
切り札として持っていたどくさいスイッチで消し去ろうとするもそれもノッポさんの狙撃で阻止され、最後はサボさんに腹部を貫かれた。
出木杉
「たけし君、君が来ることは知っていました」
「しずか君、僕は君の”一部”になりたい♥」
『ジャイアンvsしずかちゃん』で初登場。しずかちゃん一派の幹部、”比類なき脳髄”。その名の通り生首のみで無数のタケコプターで浮いており後頭部は剥き出しである。
ひみつ道具を解析して生死に直結するような道具やその用途には相応の反動や代償が不可欠ということをしずかちゃんに知らせ、上記の恐ろしいヤンデレワードを口にした。
ドラえもん
「のび太君、君はクソだ」
「だが!!!!!!!!!!ぼくを派遣した君の孫の孫は、もっとクソだ」
『ドラえもんvsしずかちゃん』で初登場。しずかちゃんに秘密道具を根こそぎ奪われゴミ捨て場に捨てられたはずなのだがジャイアンに気を取られていたとはいえしずかちゃんの背後を取っていた。
「ポケットのない僕は土管に閉じこもり、ひたすらゲームをしたり土から出てきたセミをひたすら穴に戻したりするだけの”社会不適合ロボット”だった」とろくでもないことをしている。
のび太に自分のポケットの奥のスイッチを押させ(押したときニンテンドースイッチの様な音がした)、のび太と合体。しかし出オチの様にしずかちゃんのビームで撃ち落とされている。
また原作では嫌いであったはずのネズミを普通につまんで食べている。
神界
神々が集まり、神々は宇宙と生命の交わりが生み、存在し、終わりを見届けるためにある。善悪を裁く役割もあるらしい。
ミッフィー
神界編にて登場。原作とほぼ変わらないフォルムだが、口から頭が四つに裂ける。神界担当。
その他
スキビディトイレ
詳しくはリンク先の項目を参照。
ジャイアントスキビディトイレ
??? 「うーたん!!逃げて!“スキビディトイレ”だ」
??? 「今、世界各地に出現している、トイレの魔物さ・・・!」
- 『うーたんVSスキビディトイレ』にてまさかの登場。
- 原作との相違点はモヒカンの髪型であり、G-Manスキビディトイレの様に目からビームを発射出来る。
- うーたんに襲いかかるも瞬時に口の中に入られ、頭のマラカスの間から発射された破壊光弾により倒され、直後、体操のお兄さんによって流された。
猫ミーム軍団
「汚れた血の魔族め、死にたくなければ」
「去れ」
- 『うーたんVS猫ミーム軍団』にてまさかの登場。
- 確認できるのはhuh cat、Happy cat、説教猫、泣き叫ぶ子猫、Maxwell the cat、パクパク猫、眠たい猫、叩く猫、困惑する猫、バナナ猫、変形頭猫、うるさいヤギ、回転猫の13種である。なお、大体は画像のままなのに対し、Maxwell the catは元ネタに準拠しているのか、3Dになっている。
- うーたんがMaxwell the catやパクパク猫に攻撃を仕掛けた所から反撃する形で戦闘し始めた。
- 次々にやってくる猫たちにうーたんは苦戦し、ヤギによる高速舌舐めでうーたんは大ダメージを負った。
- ……が、これらはうーたんが見ていた夢の出来事であり、実際は猫ミーム軍団は存在していなかった為、おそらく核醒状態のうーたんの理性との葛藤だと思われる。
変な家
雨穴
「この塔の門番として仕えているので、侵入者は排除します」
「ここから先に進めるのは“選ばれし者”のみとなっており、これから目の前で起こることは、決して人に教えてはいけません。決して…」
ワクワク邸地獄の門番としてまさかの登場。単身でワクワク邸に来たうーたんから覇気や殺意を感じ、排除しようとする。
滅裂空間「変な家」を領域として扱っている。初めは永遠に続く長い廊下の中に対象を閉じ込め、そのうち空間を複雑に切断し、難解に再構築するという特性を持つ。歪んだ空間内では、如何なる攻撃も届かなくなる。
出口のない迷路のような領域は、区間が絶え間無く変化し続け、ひとたびその中に巻き込まれれば、肉体ごとちぎれる。
ヤツヱメジキは、触っただけで腕がちぎれる凶器へと変化している。
腕がなくなり弱ったうーたんをたくさん耳がついた巨大な手裏剣(おそらくこの動画に出てきたもの)で斬ろうとするが、うーたんが漏らした大きい糞によって空間の歪みを固定され、巨大なデコピンで飛んできたうーたんに敗れる。自らを倒したうーたんを挑戦者だと認め、この先にある物は全員ぶっ殺しゾーンだと忠告する。
全員ぶっ殺しゾーンでは、何事もなかったかのようにデスマッチ戦の審判を勤めている。
黒いうーたん
ワクワクさん 「そいつはお前を基に作った、おもちゃさ♡」
ワクワクさん 「首を刎ねられたら最後、確実に死ぬだろう」
- 『うーたん???VSコッシ―』にて突如登場。武神の力を0にする事ができる能力を持つ。
- 最強覚醒体となったコッシーを倒しワクワクさんが「最初から無かったさ。正々堂々戦う気なんてな…本当の地獄の幕開けだ」と告げると大量の黒いうーたんが地上に放たれていった。
- 彼等はワクワクさんがうーたんを基に作ったもので特別な魔族、いわゆる”武神”に対して真逆の高エネルギーが体内を巡っている。彼等に首を刎ねられれば確実に死ぬらしい。
- しかし、自我を保ったまま覚醒したうーたんによって(ワクワクさんの周りにいた個体は)一瞬で首を爆破させられた。
魔界の住民
- 『うーたんvsのび太』にてモブとして登場。
- 様々な種類が存在しており、ワームの姿をした住民、ハンドスピナーに目、鼻、口がついた姿をした住民、一つ目の足が生えている涙型の住民などが動画内では確認できる。
- 基本的に喋らないが、前述のハンドスピナーの姿をした住民のみ、「くるくるくるくるくるくるくるくる」と喋っていた。因みにこのハンドスピナーはなぜか狂育戦士選抜試験に出場し、おじゃる丸に瞬殺された。
ゆっくりうーたん/ゆっくりワンワン
- 『ドラえもんvsしずかちゃん』のラストにて登場。
- ワンワン曰く次回が(※今期)最終回らしい。
あっかんB太郎ソング
狂育番組には様々なキャラが登場するが、そのキャラを模した公式ソングのようなものも作られている。
現在確認されている楽曲は
- 水原一平ソング「我が名は水原一平」・「62億光年の孤独」
- ジョージソング「厳しいたけ」(最初の部分があの作品のこれ)
- ジャイアン「俺はガキ大将」(MVはその形がTHE FIRST TAKE。その筋骨隆々な姿で歌う歌は非常にシュール。)
である。
用語集
- 銀河戦争
ストレッチマン「あの忌まわしき”銀河戦争”」
過去に起こった大規模な戦争。うーたんが終末兵器として利用されたり(終わらせた張本人でもある)、判明しているだけでもノッポさん、ストレッチマン、サボさん、ジュモクさんなどが参戦してたりと意外と物語の核に関わっている。この銀河戦争でストレッチマン率いる魔族が勝利するまで世界には様々な次元の魔物が混在し、争いが絶えなかったらしい。
- 四大魔獣
ストレッチマン「かつて魔界を破滅へと追いやった、”四大魔獣”」
詳細不明。判明している魔獣はトーマスやスプーなど。魔獣単体の実力としては武神には及ばずか同等。
- 幻の都シコランド
ワンカス「その扉を開けるには呪文が必要なんだ。シコシ○シコシ○′′シコランド′′」
「ワンワンのシコ●コランド」にて登場。良い子には見せられないナニカに似た形をしていて入るには「オシッコ錦織コリコリしこり 心のしこりはナデシコジャパン 何処もかしこも端っこ思考 しこたま四股踏む始皇帝」という呪文が必要。うーたんが強行突破を試みた際には謎のバリア?のようなものに弾き返されてしまった。その後は一切登場しなかったが『うーたんVSサボさん』にてシコランドと思われる物が確認された。
- Eテレ/手配書
ハイダショウコ画伯「中身の′′手配書′′が出たようだ」
魔界独自の通貨単位。魔界で戦いが起こるとその戦いに参戦した実力のある魔族(人間も対象内)に懸賞金が懸けられる事が多く、手配書が発行されたりもする。手配書のレイアウトはこれと同様。右下にはMAKAIと書かれている。懸賞金の額が高い程その額に見合った実力者である事が多く、懸賞金が上乗せされることもある(中には野糞が懸賞金として設定されている者もいる)。なお仮に手配書の人物を生け捕り、もしくは完全に仕留めたとして一体何処に突き出して、何処から賞金を貰うのかは不明。
- 武神
ジュモクさん「神が作るべくして作った存在」
作中に登場する『○○(基本的に色名が入る)の武神』と呼ばれている者達の総称(ぽぅぽは自称しているだけで武神ではない)。彼等の存在は生命や次元、世界の結界を維持するために重要な役割を担っており、神が作るべくして作ったもので単なる異名や通り名ではない。
どんな魔法であっても蘇ることは無いとジュモクさんの口から明かされた。現在までに確認されている武神はうーたん(橙色)、ストレッチマン(金色)、サボさん/サボ子(翠緑)、コッシー(紺碧)、ハイダショウコ画伯(鈍色)、ジュモクさん(黒柿)、おしり探偵(肌色)の7名。作中では二人の武神(ストレッチマンとサボさん)が死亡したことで下記のジゲンノホコロビが生じた。
水原一平「♪賭博に堕ち、帳は落ちていく」
みいつけ党のメンバーなど、一部の登場人物が使用する技。
詳細は不明だが、おそらく結界を生成(領域展開)して敵を内部に閉じ込め、その内部でのみ使用可能な特別な能力を使用して敵を苦しめる、というものであると思われる。
SUIちゃんは「領域内ではどこに隠れようが手に取るように明確」と発言しているが、これがSUIちゃんの固有領域独自の性質なのか、それとも全ての固有領域に共通の性質なのかは不明。
また、「発展領域」という技を使用できる者もいる。固有領域を応用し、さらに強力な能力を使用するものであると考えられるが、これについても、何を持って発展領域と呼ばれるかなどの詳細は不明。
ぽぅぽが使用した「究極粘性球状空間(アルティメットぽぅぽワールド)」には「擬似領域」という肩書きがついており、他の人物らが使用する固有領域とは厳密には異なることがうかがえる。おそらく大量の糞で敵を封じ込めているだけで、結界は利用していないのだと思われる。
- 閻魔髑髏杯
ナレーション「これから閻魔大王プレゼンツ、”閻魔髑髏杯”、決勝戦を開始いたします。」
閻魔大王プレゼンツの地獄の大会で、内容は地獄で殺し合いをし、優勝すれば現世に帰れるというもの。因みに、ミ●キーやトーマスが参加したのは第66億6千万回であり、かなり長い期間続いているものだとわかる。ロビンと帰還者トーマスは閻魔様に気に入られ、特例で二人で生還した。
- ジゲンノホコロビ
ワクワクさん「二人の武神が死んだことにより、”次元に大きな歪み”が生じた。」
二人の武神が死んだことにより、次元に強力な歪みが生じたもの。更にコッシーが死んだことで、『うーたん vs 奴ら』時点でより強力な次元の歪みが出来ており、作者のあっかんB太郎氏が作った別作品のキャラクターたちが出てこようとしていた。どうやら彼はこれを使って再び世界を恐怖に陥れようとしているようだ。
- 狂育戦士選抜試験
「とある魔界にある闘技場でのちに”銀河戦争”と呼ばれる世界大戦に名を刻むべく様々な世界から志願者が集い死闘を繰り広げた」
対戦相手の生死不問、一対一の攻防であればチームでの参戦もOK。武器OK、場外戦OK、禁断魔法OK、つまりは何でもありである。この何でもありなルールゆえか毎回合格者が出るわけではないようで、うーたんが受験した時点で最後に合格したのは「3年前のサボさんだろ?」とジュモクさんが話していた。「今年(うーたんが受験した年)は最悪の大会になるだろう。大会史上最高レベルの天才奇才秀才が集結している。しかしその中に我々を滅ぼすほどの邪悪な力を持った受験者が”紛れ込んでいます”」とおしり探偵が話していたが…?
- 魔具
「この世界には“魔具”と呼ばれる神器が存在する。」
魔物達が持つ武器や道具。魔具は魔物に力を与え、魔物は魔具に魅了されるという。同一の魔具は二つと存在せずそれらを巡って古来より魔族は争い奪い合ってきた。
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- リアルポンキッキ:此方はダウンタウンのごっつええ感じの1コーナーで展開されたブラックコメディ