概要か・・・話せばわかる
犬養毅の言葉として有名。
ただし、一般的に想われているような命乞いのセリフではなく、面と向かって話したいという強い姿勢の意味で言い放ったとされる。
犬養自身が使ったのはまさに撃たれる直前であったと言われ、聞き入れられずにそのまま撃たれてしまう。
よく遺言と言われるが実際は話せる状態だったらしく最後まで対談を主張していた。
また、後任の斎藤首相は後の二・二六で暗殺されてしまう。(二・二六時の総理である岡田首相は無事だった)
マンガなどでは死亡フラグ扱いされているが、撃たれてから数時間は生きていた(「即死」にはならない)ため、フラグ発言とは言い切れない。