概要
NHK狂育バトルシリーズに登場する一部のキャラクターの総称。
武神はその肩書にそれぞれ『○○(基本的に色名が入る)の武神』とつく。ジュモクさん曰く「神が作るべくして作った存在」で、彼等の存在は生命や次元、世界の結界を維持するために重要な役割を担っており、単なる異名や通り名ではない。
どんな魔法であっても蘇ることは無く、複数人死亡してしまうと次元に大きな歪みが生じ、「ジゲンノホコロビ」が発生してしまう。
キャラクター
武神と呼ばれるキャラクター。現在は7体が確認されている。なお、ぽぅぽは「自称」玉虫色の武神なので注意が必要。
生存 うーたん、ハイダショウコ画伯、ジュモクさん、お尻探偵
死亡 ストレッチマン、コッシー、サボ/サボ子
- 橙色の武神 うーたん
本作の主人公であり、ストレッチマンの弟子。作中では世界を滅ぼしかけた終末兵器や、銀河戦争を終わらせた張本人と言われている。
師匠であるストレッチマンには私が育てて来た中で最も戦いに長けた逸材、圧倒的な戦闘センスと評価されている。ストレッチマンの右腕であるハイダショウコ画伯には「まだまだこんなものじゃないはずだ」や、金色の武神の後継者とも言われているためポテンシャルが高く、謎が多い。
いないいない派の特性は自由であるためパンチラ隠しに自身の首を飛ばしたり、切断された腕を新しく生やすなど、とにかく自由である。
懸賞金は4億6千万Eテレ。
- 金色の武神 ストレッチマン
サボさん「大陸もを両断する魔剣を指一本で...バケモノが」
うーたんやぽぅぽ、ワンワンの師匠であり狂育魔族最強戦士と呼ばれ、恐れられている。
作中最強とも言われる彼だが、聖人的性格をしており幼い頃から化け物扱いされてきたうーたんとワンワンに家族のように、初めて生き物として接してくれた人である。
サボ子(サボさん)との戦いで発展領域王命誘死(おいーす)にて腹を貫かれ死亡したが、意識を極限に抑制して一時的に復活し、その反動の一撃でサボ子(サボさん)の腹を貫き、倒した。しかしその直後に自身も倒れ、遺言を残し息を引き取った。
衰えた状態での懸賞金は15億5千万Eテレ。全盛期時代はこれ以上の懸賞金を懸けられていた。
- 翠緑(緑)の武神 サボさん/サボ子
(下画像上)
「通りすがりのサボテンです」
彼は投稿このコミュニティに緑と表記されていたため、(緑)と表記
英雄豪傑と言われている英雄の一人であり、みいつけ党のリーダー的存在。そしてハイダショウコ画伯の弟子。
普段は眼球がなく、領域を出す時には片方出て、領域になる(深命包怪球(みいつけた)は左目、王命誘死(おいーす)は右目)。
固有領域 深命包怪球(みいつけた)は内部の壁が無数の針で埋めつくされ、針に触れたものを自由に爆破できる。
発展領域 王命誘死(おいーす)では魔力は無力。どちらかが殴り殺されなければこの領域は消えない。この領域は間違いなくこの星を破壊するほどの一撃でも死なないだろうとうーたんに言われ、この領域でストレッチマンの腹を貫き、殺したサボさんには間違いなく有利な領域である。
銀河戦争編ではしずかちゃんに苦戦していたうーたんとワンワンを、王命致死(おいーす)にしずかちゃんを入れ、しずかちゃんの腹を貫くことで二人を助けている。ちなみにハイダショウコ画伯とノッポさんも来ていた。
懸賞金は7億3千万Eテレ。
- 紺碧の武神 コッシー
(下画像下)
「所詮人間の集まり。魔族万歳っすなあ、サボさん」
登場シーンのほとんどは人間の姿であり、白ブリーフを着けている。椅子の姿は人間を無理やり椅子の形にしたような姿である。[本家>コッシー(こっしー)]と同様大体彼が話す時には語尾に「っす」が付く。(例 「椅子があるなら座りたいっすー」)
サボさんを尊敬しており、座られていたりもする。「僕は不死身だ」と発言しており、鬼母酸溶痛傷の攻撃で体が崩れても、すぐに元に戻っている。
チョコン、レグ、ちょうちょうは彼の魔力の断片であるため、「コッシーvsニャンちゅう」では「この技だけは使いたくなかったんだかな...」と言い、三体を吸収した。髪の毛が静電気で逆立ち、全身が色々な色になっていた。しかしブリーフだけは変わらず、白かった。ニャンちゅうの体毛が静電気を溜め込みやすいという性質を見抜き、ニャンちゅうを倒した。最後までSUIちゃんだとは気づいていなかった。
ワクワクさんが作った武神の力を0にするハサミを持ったうーたんのクローンに不意打ちで背中を刺され、落ちていってしまった...うーたんはコッシーの死を否定したが、ジゲンノホコロビの崩壊が進んでいた。
固有領域 醜椅潰壊球(みいつけた)は外見が殺死という漢字二文字になっており、強力な結界。
発展領域 異世ノ廻地∞(いすのまちインフィニティ)も使用可能。
懸賞金は初登場時では2億9千万Eテレ。[うーたんvs初代ミッキー(夢ノ国製実験ネズミ)]では4億9千万Eテレ。
- 鈍(灰)色の武神 ハイダショウコ画伯
彼女は鈍色の武神であるが投稿このコミュニティには灰と表記されていたため(灰)と表記。
人間界編にて初登場。「オフロスキーvsおかあさんといっしょ」の最後にS.HAIDAの刻印された鉛筆が飛ばされており、その次の回である「うーたんvsハイダショウコ画伯」にて登場した。
現在判明している武神の中では唯一の女性キャラ。ノッポさんとサボさんの師匠で、ストレッチマンの右腕。殲滅の闇魔導師、戦場の英雄の異名を持つ。
四大魔獣 邪神スプーと共に行動しており、スプーはハイダショウコ画伯が病気だった幼い頃に発現したウイルス。鉛筆型の魔具を持っており、この魔具の能力は貫通、抹消、除去であり、このおまけ能力だけでうーたんとオフロスキー、ワンカス(ピンクのボールも抜き取っていた)を戦闘不能にした。鉛筆の先からレーザーを出すこともできる。
懸賞金は14億3千万Eテレ。全盛期時代はストレッチマン同様、これ以上の懸賞金を懸けられていた。
- 黒柿の武神 ジュモクさん
人間界編にて初登場。歴戦の英雄の異名を持っている。本当の姿(人型)は長身で(サボさんより高い)タバコを吸い、茶色のもじゃもじゃのパーマヘアー。上半身裸に緑のズボン、そして背中に呪の描かれた白衣を着ている。聴診器を首に掛けている。主に使うのが治癒魔法なため医者のような格好になっている。
「うーたんvsスキビティトイレ」の回にはうーたんがジュモクさんを探しているということが確認できる。「うーたんvs夢の国」の最後と総集編の特典映像ではHALちゃんがジュモクさんを探しており、ハイダショウコ画伯の命令で探していたことが判明した。(これがHALちゃんが行方不明だった理由)うーたん達はジュモクさんに会うために人間界に来たそう。
ジュモクさんが初めて登場した時は巨大な木の幹の部分にジュモクさんの顔があった姿だったが、それは銀河戦争の最中仲間のために使った魔術の反動で眠っていたからだという。
うーたんがストレッチマンは死んだと伝えた際には「それは俺が一番嫌いな冗談だ」と発言しており、悲しんでいた様子。オフロスキーとコッシーを修行してやると伝え、(その後まるで昔の俺達みたいだぜ、ストレッチマンと言っているため二人は昔から仲が良かった様子。)また、二人は修行を受けた。
銀河戦争編ではでんじろうに寄生していた虫を取り、でんじろうに「部隊に戻れ」と言った。ピグレットの時止め能力が効いておらず(バリアでも張ったのか)、これにはクリストファー・ロビンも驚いていた。襲い掛かってきたプーを下駄(でかくなってる...)で潰し、首だけになっていた。その後ティガーも襲い掛かったが木に串刺しになった。
懸賞金は不明。
- 肌色の武神 おしり探偵
「失礼こかせて頂きます」
人間界編最終回の最後にもおしり探偵らしき声が聞こえているが姿が見えたのは銀河戦争編であり、銀河戦争編ではうーたん達の指導者であり最高クラスの魔族であることが明かされた。しかし、ピグレットの時止め能力によって動きを止められ(直前に罠だと気づいた)、ティガーに攻撃されていた。その後はうーたんやワンワン、ぽぅぽなどと同じく床に倒れていた。