ヤギ「くぁwせdrftgyふじこlp」
ネコ「ハァ(huh)?」
概要
huh猫とは猫ミームの一種である。白い猫で、頭には黒い模様がある。この手のミームにしては元ネタとされる猫とヤギの動画が判明している。また、音声についても正体がわかっている。
ヤギが早口でまくし立てる様に何かを喋り、全く聞き取れなかったもしくは意味がわからなかった猫が「は?」と真顔で返すまでの流れのワンセットが丸ごとミーム化している。
「理解不能な発言に困惑する」というシチュエーションが日常でも起こりやすいことから動画化しやすく、Tiktokでは「huhcat」で丸ごと一ジャンルを形成している。
元ネタ
huhcatの正体はオーストラリアで飼われている猫のBen(ベン)であり、実際はミームのような太い声ではなく猫らしい高い声である。
しかし鳴く際に顔を小刻みに動かすという妙に人間臭い仕草があり、声を当てはめた結果本当にそう言っているようにしか聞こえなくなってしまった。
声の元ネタは動画House.M.Dの"Are You Being Intentionally Dense?!"の2分7秒辺りに登場する男性が発する「huh?」を加工したものである。
忙しい人向け(画面右の男性)
余談
大体はうるさいヤギ×huhcatの組み合わせで使われるが、稀に他の組み合わせでも使われることがある。
既述の通り、動画制作においては非常に汎用性が高く
「寝言は寝て言え」
「あんたバカァ?」
といった感情を雰囲気だけで表現してくれるため重宝されている。
なお、用例を参照すれば分かりやすいが、huh猫が横を向いた瞬間により間延びした音声を充てると本気で呆れる様子が再現できる。
最近ではミーム動画の先達たちとの共演(?)を果たすケースも見られる。
関連イラスト
関連タグ
huhcat(別名・表記ゆれ)