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ディアドリー・フォウ・ローズブレイド
4
ディアドリー・フォウ・ローズブレイドとは、小説「乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です」の登場人物。

声:喜多村英梨

概要

リオン・フォウ・バルトファルト達の二つ上の先輩。

ローズブレイド伯爵家の次女。

web版では名無しの先輩キャラで、書籍版でフルネームが明かされた。

アルトリーベ』シリーズには出番の無い、リオンやマリエ達と同じく所謂モブキャラではあるが、いずれのルートもある理由でリオンと親戚関係になる人物である


経歴

修学旅行の際にリオンやオリヴィアアンジェリカ・ラファ・レッドグレイブらと一緒の客船に乗っていたが、その際に敵国であるファンオース公国の襲撃に遭い、公爵令嬢のアンジェリカは人質にされるが、自身を含めた残りの生徒は公女ヘルトルーデ・セラ・ファンオースの意向で殺されかける。


生徒達の気持ちはバラバラだったが、ここで黙って殺される事を良しとせず、アンジェリカも助けたいリオンはわざと罵詈雑言を吐いて煽る事で皆の戦意を高め、一致団結しなければ生き残れない現実を突きつける事で腹を括らせた。この際にディアドリーは自分を侮辱する様な事を言ったリオンと言い争いになるのだが、敢えて彼の提案に乗って皆を結束させる事に協力する。


…が、リオンに罵倒された事で、ディアドリーは彼に好感を抱くと同時に妙な性癖に目覚めてしまっていた…。


そして、何とか公国を返り討ちにして全員で生還した後、ディアドリーとローズブレイド家はリオンと縁のある他の貴族達の実家と一緒に、この一件の彼の功績から推薦状を出して出世の手助けを行い、リオンは子爵に陞爵される(リオン本人は出世を望んでおらず、辟易している)。

これが切っ掛けで、以降はディアドリーもリオンと親しくなり、彼のお茶会にも参加するなどして交流する事になる。


しばらくして公国との戦争は本格化し、複数の王国貴族が寝返る或いは逃亡する事態が起きるなどして大混乱となるが、リオンの活躍によって王国側の勝利に終わり、ローズブレイド家も生き残った。


その後は卒業して王宮で働く事になる。

リオンの方は伯爵に出世しアンジェリカやオリヴィアとの婚約が決まるが、ディアドリーはそれでもリオンを諦めず…?


人物

金髪縦ロールの髪型が特徴的な人物で取り巻きが多く、いつも扇子を持ち歩いている。

容姿端麗でスタイルも良く、リオンの好みに該当する巨乳美女なのだが、周囲から「変態」と評される様なアブない性癖を持ち、リオンを狙っている事を警戒するアンジェリカからキツい視線を向けられても逆にそれで悦んでしまう程で、ドン引きされている。

ただ、どちらかと言えば強がってしまう方で、実戦の際には内心恐怖と戦いながら周囲の緊張をほぐそうとした事もあった。基本的にアンジェリカやクラリス・フィア・アトリーと同じく良心的な人物で、自身の先祖を心から尊敬する誇り高い貴族令嬢である。

ちなみに、魔法を使用した際には何故か薔薇の香りが漂う事がある。


リオン絡みの人間関係について

修学旅行の一件以降リオンを異性として意識していて、父親のローズブレイド伯爵からも深い関係を持つ事を望まれており、彼と婚約したアンジェリカや自分と同様にリオンを狙うクラリスとは彼を巡って色々と微妙な空気になる事が多いが、当のリオンには好意を気付かれていない。後に姉ドロテア・フォウ・ローズブレイドがリオンの兄ニックス・フォウ・バルトファルトと結婚した為、彼とは親戚関係となった。

また、リオンが王妃であるミレーヌ・ラファ・ホルファートに夢中になっている事は彼女も警戒していて、手玉に取られるのではと危機感を抱いている。


関連タグ

乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です 巨乳 薔薇










































ネタバレ注意











































本編最終章

神聖魔法帝国戦が勃発し、王国は過去最大の危機に陥る。

リオンは戦いの黒幕である「アルカディア」との決戦を前に死を覚悟していたが、そんな彼の助けとなるべくアンジェリカ達は動き回り、バラバラになっていた貴族達をまとめるべく、リオンを次期国王とする事になり、この策に現国王のローランド・ラファ・ホルファートが素直に応じた為、決定事項となる。

ただ、肝心のリオンは「生きては帰れないだろう」と自棄を起こしており、これまで以上に視野が狭くなりすぎた所為でこの事態に気付けず、あちこちに安請け合いな約束をしてしまっており、そんな状態の彼を知ってか知らずか、ディアドリーは自分同様にリオンに想いを寄せるクラリスやアルゼル共和国の大貴族ラウルト家令嬢ルイーゼ・サラ・ラウルト、そしてかつての敵だったヘルトルーデと一緒になってリオンに「報酬」に関する契約の書類にサインさせる事に成功


そして、戦いは王国側の勝利となり、重傷を負ったリオンは3ヶ月も生死の境を彷徨うも無事に生還し、新国王へ即位した。


その直後にディアドリーら4人は件の空手形を王妃となったアンジェリカに見せ、報酬として国王リオンの側室となる事を希望

当然ながらアンジェリカ達は面喰らうも、サインがある以上は受け入れざるを得ず、彼女達からそれを報されて自分が大失策を犯した事を自覚したリオンは、二度と安易に契約にサインしない様にアンジェリカからキツく叱責されるのだった。


…と、普段の人となりを知られているお陰か特に揉めたりせずに受け入れられる事になったのだが、本当の家庭内修羅場はその後であり、彼女達が最も恐れていたミレーヌがローランドの策で離縁され、それで本当にリオンの元へ押しかけてくる事態となり、ディアドリー達は大慌てする羽目になった。


尚、数年後の「4作目」の時期にはリオンは多くの子宝に恵まれた家庭を築いており、ディアドリーも女の子を出産した模様。

声:喜多村英梨

概要

リオン・フォウ・バルトファルト達の二つ上の先輩。

ローズブレイド伯爵家の次女。

web版では名無しの先輩キャラで、書籍版でフルネームが明かされた。

アルトリーベ』シリーズには出番の無い、リオンやマリエ達と同じく所謂モブキャラではあるが、いずれのルートもある理由でリオンと親戚関係になる人物である


経歴

修学旅行の際にリオンやオリヴィアアンジェリカ・ラファ・レッドグレイブらと一緒の客船に乗っていたが、その際に敵国であるファンオース公国の襲撃に遭い、公爵令嬢のアンジェリカは人質にされるが、自身を含めた残りの生徒は公女ヘルトルーデ・セラ・ファンオースの意向で殺されかける。


生徒達の気持ちはバラバラだったが、ここで黙って殺される事を良しとせず、アンジェリカも助けたいリオンはわざと罵詈雑言を吐いて煽る事で皆の戦意を高め、一致団結しなければ生き残れない現実を突きつける事で腹を括らせた。この際にディアドリーは自分を侮辱する様な事を言ったリオンと言い争いになるのだが、敢えて彼の提案に乗って皆を結束させる事に協力する。


…が、リオンに罵倒された事で、ディアドリーは彼に好感を抱くと同時に妙な性癖に目覚めてしまっていた…。


そして、何とか公国を返り討ちにして全員で生還した後、ディアドリーとローズブレイド家はリオンと縁のある他の貴族達の実家と一緒に、この一件の彼の功績から推薦状を出して出世の手助けを行い、リオンは子爵に陞爵される(リオン本人は出世を望んでおらず、辟易している)。

これが切っ掛けで、以降はディアドリーもリオンと親しくなり、彼のお茶会にも参加するなどして交流する事になる。


しばらくして公国との戦争は本格化し、複数の王国貴族が寝返る或いは逃亡する事態が起きるなどして大混乱となるが、リオンの活躍によって王国側の勝利に終わり、ローズブレイド家も生き残った。


その後は卒業して王宮で働く事になる。

リオンの方は伯爵に出世しアンジェリカやオリヴィアとの婚約が決まるが、ディアドリーはそれでもリオンを諦めず…?


人物

金髪縦ロールの髪型が特徴的な人物で取り巻きが多く、いつも扇子を持ち歩いている。

容姿端麗でスタイルも良く、リオンの好みに該当する巨乳美女なのだが、周囲から「変態」と評される様なアブない性癖を持ち、リオンを狙っている事を警戒するアンジェリカからキツい視線を向けられても逆にそれで悦んでしまう程で、ドン引きされている。

ただ、どちらかと言えば強がってしまう方で、実戦の際には内心恐怖と戦いながら周囲の緊張をほぐそうとした事もあった。基本的にアンジェリカやクラリス・フィア・アトリーと同じく良心的な人物で、自身の先祖を心から尊敬する誇り高い貴族令嬢である。

ちなみに、魔法を使用した際には何故か薔薇の香りが漂う事がある。


リオン絡みの人間関係について

修学旅行の一件以降リオンを異性として意識していて、父親のローズブレイド伯爵からも深い関係を持つ事を望まれており、彼と婚約したアンジェリカや自分と同様にリオンを狙うクラリスとは彼を巡って色々と微妙な空気になる事が多いが、当のリオンには好意を気付かれていない。後に姉ドロテア・フォウ・ローズブレイドがリオンの兄ニックス・フォウ・バルトファルトと結婚した為、彼とは親戚関係となった。

また、リオンが王妃であるミレーヌ・ラファ・ホルファートに夢中になっている事は彼女も警戒していて、手玉に取られるのではと危機感を抱いている。


関連タグ

乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です 巨乳 薔薇










































ネタバレ注意











































本編最終章

神聖魔法帝国戦が勃発し、王国は過去最大の危機に陥る。

リオンは戦いの黒幕である「アルカディア」との決戦を前に死を覚悟していたが、そんな彼の助けとなるべくアンジェリカ達は動き回り、バラバラになっていた貴族達をまとめるべく、リオンを次期国王とする事になり、この策に現国王のローランド・ラファ・ホルファートが素直に応じた為、決定事項となる。

ただ、肝心のリオンは「生きては帰れないだろう」と自棄を起こしており、これまで以上に視野が狭くなりすぎた所為でこの事態に気付けず、あちこちに安請け合いな約束をしてしまっており、そんな状態の彼を知ってか知らずか、ディアドリーは自分同様にリオンに想いを寄せるクラリスやアルゼル共和国の大貴族ラウルト家令嬢ルイーゼ・サラ・ラウルト、そしてかつての敵だったヘルトルーデと一緒になってリオンに「報酬」に関する契約の書類にサインさせる事に成功


そして、戦いは王国側の勝利となり、重傷を負ったリオンは3ヶ月も生死の境を彷徨うも無事に生還し、新国王へ即位した。


その直後にディアドリーら4人は件の空手形を王妃となったアンジェリカに見せ、報酬として国王リオンの側室となる事を希望

当然ながらアンジェリカ達は面喰らうも、サインがある以上は受け入れざるを得ず、彼女達からそれを報されて自分が大失策を犯した事を自覚したリオンは、二度と安易に契約にサインしない様にアンジェリカからキツく叱責されるのだった。


…と、普段の人となりを知られているお陰か特に揉めたりせずに受け入れられる事になったのだが、本当の家庭内修羅場はその後であり、彼女達が最も恐れていたミレーヌがローランドの策で離縁され、それで本当にリオンの元へ押しかけてくる事態となり、ディアドリー達は大慌てする羽目になった。


尚、数年後の「4作目」の時期にはリオンは多くの子宝に恵まれた家庭を築いており、ディアドリーも女の子を出産した模様。

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