ネタバレ注意
「視聴者に伝えろ。今日の動画はこれで、終わりだ」
「娯楽はおしまいだ。たっぷり狂育してやるぜ」
概要
ワンカスの本来の姿。ムキムキなワンカス時の姿とは違い、長い白髪で美形の青年。白骨の山の上で鎮座していたり、呪いや斬撃の技を使う姿は呪いの王を彷彿とさせる。
銀河戦争にも参戦しており、うーたんと並んで台風の目になった存在である。
能力
- 幽閉霊魂戯戮憎画(ゲルニカ)
現在判明している戯戮憎画の能力
- 馬→ビーム砲
- 折れた剣→剣攻撃
- 嘆く女性→磔の呪い
- 牛→突進攻撃
- 暗黒狂犬殺法「超・斬」(チョウ・サン)
爪に魔力を集中させ切り込んで放つ。斬撃は、巨大な城を真っ二つにする程の切れ味を持つ。
活躍
vsコッシー(究極体)戦では、圧倒的な力の差を感じ恐怖で動けなくなったコッシーの右目を投げた石で潰し、体を半分に切り放して生け捕りにした。
『うーたんvsワンワン』にて自身の目的と自由を成し遂げる為にうーたんと本来の姿で対峙、幽閉霊魂「戯戮憎画(ゲルニカ)」を使いうーたんを追い詰めるも、オフロスキー、ぽぅぽと共に「魔族総合修練施設 乱運動-1(ラウンドワン)」にいたHALちゃんに「おすわり」と言われた事で体の自由を奪われ、沈静化。初めから仲間と戦いたくなかったうーたんに窘められる。
『うーたんVS初代ミ●キー(覚醒)』では、ハイダショウコ画伯が寿命を分けたことにより実体として蘇り、戦闘実験に参加する事になった。Sランクミ●キーの超電導獲狩覇隷徒(えれくとりかるぱれいど)に翻弄されかけるが、「ごちゃごちゃ言ってんじゃねえぞ おしゃべりクソネズミ 娯楽はおしまいだ たっぷり狂育してやるぜ」と力で圧倒し、暗黒狂犬殺法「超・斬」で切り刻み、戯戮憎画で磔にした。
「俺達はガキの頃からバケモノ扱いされた。ある者は殺され封印され、またある者は兵器として扱われた。俺達は強くなる必要があった。それが、存在を否定された俺達の”存在証明”」
『うーたん vs 夢ノ国』にてうーたんとは幼い頃からの付き合いであることが分かった(作者のYouTubeコミュニティに投稿された画像やワンワンの「俺の師匠はただ一人」という台詞から、ぽぅぽとも同じ付き合いだったと思われる)。ここで言っていた殺され封印されたのは霊体で、普段はワンカスという仮の姿である為恐らくワンワン、兵器として扱われたのはうーたんと思われる。
「それでも俺たちを生き物として接してくれた、人がいる。バケモノの俺達を…まるで家族みたいに」「俺の師匠はただ一人」と語っていることからストレッチマンには少なからず恩義や敬意を払っていることが窺える(それ故かミ●キーがストレッチマンと同じ技を使おうとした際は真顔になり「やめろ」と言っている)。
ミ●キーとの戦いを終えハイダショウコ画伯に褒められるも「言っとくが、俺はお前も信用していない」と突っぱねてはいるが、尻尾が揺れており内心は嬉しがっているようにも見える。(可愛い...)
核醒状態のうーたんにビームを放たれるが、ハイダショウコ画伯に守られ、直後に自分も倒れた。その後、ワンカスになっていたので再び霊体に戻ったと思われる。
うーたん同様に謎が多い。例として、なぜ普段はワンカスという仮の姿で、本体のワンワンはピンクのボールに封印されて霊体になったのか、ワンカスの行動や意思がワンワンに関わっているかなど(後者に関しては少なくともストレッチマンを殺したサボさんに死体蹴りをしているため、関わっている可能性が高い)。
『スネ夫vsうーたん』で心臓を奪われたうーたんに代わってスネ夫の相手となり逆に彼の心臓を奪い「これ集めてんのか?趣味悪いな…」と彼に言い放った。「自分やうーたんは自分の親を知らず家も金も無く、自分に至っては一族で唯一の人面犬で子どもの頃から居場所も無かった」と語っている。
金を出して命乞いしたスネ夫に対して「それでも俺たちは命乞いするような真似はしねぇ」と心臓をノールックで投げスネ夫の口に放り込んだ。
余談
本来の姿での懸賞金は??????となっていたが、「うーたんVSミ●キー」にてハイダショウコ画伯曰くコッシーやうーたんとの戦いによってワンカスとは別に手配書が発行され、5億9000万Eテレの懸賞金が懸けられた。なお、うーたん同様懸賞金の条件が「ONLY ALIVE(生け捕りのみ)」となっている。
『第一回キャラクター人気投票』では、堂々の1位に輝いた(ワンカスとは別でカウント)。