概要
うーたん(NHK狂育バトル) とは あっかんb太郎氏の「NHK狂育バトル」シリーズの主人公であり、いないない派のリーダー。普段はワンカスと一緒に元気に踊っているが、実態は銀河戦争を終わらせた最終兵器で、「橙色の武神」として恐れられている。一人称はうーたん。
プロフィール
人物
頭のマラカスは取り外し可能であり、ライトセーバーとなったり、巨大なハンマーのように変形する。基本的には体術と剣術を用いて戦う。また分身が可能で、攻撃時はもちろん、命の危険を感じたときに致命傷を免れたりすることもできる。戦闘時など時折「第3の目」が開眼する。
相手の股間を殴る癖を持っている。(ストレッチマンやハイダショウコ画伯曰く、これが基礎とのこと)
所構わず野糞する悪癖がある。対戦相手を煽るのにも使う。
ストレッチマンの弟子であり、最も戦いに長けた逸材だと評価されている。ストレッチマンの親友であるハイダショウコ画伯からは「金色の武神」の後継者と目されている。
「黄昏よりも昏きもの 血の流れよりも紅きもの 時の流れに埋もれしあらゆる存在の救世主 今こそこの地に降りたまえ」
「うーたんの前に立ち塞がりし全ての愚かなるものに 我が力 我が身となりて共に滅びの道を歩まん」 />
全身の色を反転させた姿に変身も可能であり、おそらく基礎能力を1段階パワーアップさせるものだと思われる。この際に放つ非避非避触受は配色も変わっており、魔法陣から巨大な隕石を召喚することで全てを無に還す。ストレッチマンの登場で発動出来ずに終わったが、恐らくうーたんが使用する技の中で1、2を争う強力な技である事が見られる。しかし、絶大な威力の代わりに使用する代償も大きく、オフロスキーが「この惑星もお前も、消滅するぞ…!!」と言っている程。
『うーたんvsミ●キー&プーさん』では戦闘不能まで追い込まれた結果、筋骨隆々で背中に結晶体が生えた”核醒”なる形態に変化。ミ●キーを巨大化した両手で潰し、背後に迫ったプーを領域ごと捻り潰してワンワンを救った。が、力を制御しきれていないのかワンワンに向かってビームを放った(ハイダショウコ画伯が身を挺して守ったため、ワンワンは無傷だった)。その後、皆がよく知る二頭身の姿になり倒れた。
脱線 核醒うーたん
主人公ながら謎が多い。銀河戦争を終わらせた張本人と言われるものの、劇中での実力は武神クラスに遠く及ばない(ただしそれ以外では負け無し)。画伯にも「お前の力はこんなもんじゃないはずだ」と言われており、当時の力を十分に発揮出来なくなっているようだが原因は不明。核醒状態が本来の実力に近いと思われる。
初期作品では落ち着きなく奇怪な動きで這い回り、「うーたん元気元気」しか言わず、HALちゃん以外の全てに見境なく暴力を振るう狂気的なキャラだったが、師匠の薫陶を受けてか次第にその傾向は無くなり、友情に篤く無駄な破壊を避ける一面も見せるようになってきた。
ウータンイーツでバイトをしながら修行をしていて、修行の方はゴロリを破壊するほど強くなったが、バイトの方は注文のハンバーガーを食べるなど、あまりうまくいっていない模様。
ワクワク邸へ一人で向かっている理由は、「お前らなんか、うーたん一人で十分だ」というものである。
『うーたん??? vs コッシー』の最後に武神の力を0にするという黒いうーたんが大量に出現していた。これはワクワクさんがうーたんを元に造ったおもちゃであり、量産型なので限りなく登場する。
『うーたん vs 奴ら』でミ●キー戦では暴走状態の”核醒”であったのが、自我を保ったまま”覚醒”することに成功。ワクワクさんの周りにいた黒いうーたんを薙ぎ払った。
自身は「基本的には領域を持たない」と前置きしながら、『うーたんの領域展開』では黄金領域『utangrooms』にワクワクさんを閉じ込め、うーたんの頭部のような巨大な球体で押し潰し撃破した。
「物質は存在しない、あるのはお前の解釈だけ」という説明から、相手の意識のみに干渉し、幻覚により自分が死んだと思い込ませて自滅させる能力と思われる。事実、決着後に倒れていたワクワクさんの身体は潰れていない。
主がいなくなったノージーに「お前が望む物を産み出してやろう」と持ち掛けられるが「要らないよ。そんなもの、全て偽物だから」と断った。
その後地獄から生還したロビンとトーマスに出会う。その直後背後から異臭がし、「失礼こかせて頂きます」と聞こえてきたが…?
奥義「いないいない波(ばあ)」を水原の本体に浴びせた。本体を見破った理由は「なんとなく」との事。
「狂育戦士選抜試験」の受験番号は967番。
懸賞金は3億8000万Eテレ。『うーたんVSミ●キー』の時点で4億6000万Eテレ。なお、懸賞金の条件がうーたんとワンワン以外は「DEAD OR ALIVE(生死問わず)」なのに対し、2人だけは「ONLY ALIVE(生け捕りのみ)」となっている。
『第一回キャラクター人気投票』では、6位。
技
奥義 「非避非避触受(ぴかぴかぶう)」
うーたんの奥義は、自ら自由を抑制し生まれた反発力を解き放つ禁断魔術の一種である。しかし、自由を抑制しすぎると膨れ上がった魔力を操作できずに制御不能に陥り「暴走体」となってしまう。現在は修行の成果で巨大な手で相手を潰す核醒状態のような新技、黄金境域「非避非避触受(ぴかぴかぶう)」を通常状態で放てるようになっている。
さらに、バイトモードやバトルモードなど、切り換えもできるようになっている。バトルモードは核醒の際のようなリングを手に装置している。
奥義「いないいない波(ばあ)」
奥義「いないいない波(ばあ)」を水原の本体に浴びせた。本体を見破った理由は「なんとなく」との事。