ギガフレア
たいようでとてつもないぱわーをもつほのお
ファイナルファンタジー関係
メガフレアを越える呪文ということで、国際単位系の接頭語としてメガ(10の6乗)より一つ上のギガ(10の9乗)が付けられている。
FF5にてツインタニアが使用したのが初出。プレイヤー側はキングベヒーモスを「はなつ」ことで使用可能。メガフレアを越える威力である上、メガフレアと違いリフレクで反射不能であるが、一方で発動前に前準備としてパワーアップと称し力をため、この間一時的に弱体化する。
召喚魔法としてはFF7でバハムート改が使用。ただし、消費MPの割にはメガフレアに比べさほど高威力というわけではなく、燃費が悪いため使い道があまりない。
プレイヤーキャラクターが直接放つ魔法としては、FFTAでセージの使える魔法として登場。高威力の上範囲攻撃であるため、一気に敵を一網打尽できる。
東方project
東方地霊殿の6面ボス、霊烏路空の使用するスペルカードとして登場。無論、元ネタは上記の魔法である。正式名は爆符「ギガフレア」。東方非想天則においても同名のスペカが使われる
東方地霊殿
内容はメガフレア参照。
なお、このスペカは難易度hard専用でありeasyでは爆符「プチフレア」、normalでは爆符「メガフレア」、lunaticでは爆符「ペタフレア」と名前が変わる。ただし、内容は高難易度ほど弾幕が厚くなる程度の差である。
東方非想天則
コスト5のスペカとして登場。
お空より前方を(上空含めて)完全に埋め尽くすくらいに凄まじい極太の火炎放射を放つ。マスパも真っ青。威力も半端ではなく、単発で当てると6割ほど持っていく。グレイズ可能であるが、磨耗効果があり霊力ゲージが減ってしまう。確定シーンもあるため、切り札として使えるスペカである。
弱点としては反面出は遅く、また密着されると当たらないこと。さらに、発動中は後ろが完全にお留守になることが挙げられる。