概要
FFシリーズでバハムート及びその派生種であるバハムート烈が使用する、必殺技。
初出はFF7のスピンオフ作品でPSP専用ゲーム『クライシスコアファイナルファンタジーVII』(以下CCFF7)に登場する、召喚獣・バハムート烈が放つ召喚魔法。
テラフレアの上位魔法ということで、国際単位系の接頭語としてテラ(10の12乗)の二つ上であるエクサ(10の18乗)が使われている。
ペタフレア(10の15乗)を飛ばした理由については、ペタの語感が非常にダサいということと、それに対してエクサの語感がカッコよさげであるからだと思われる。(蛇足だが、FF7ACに登場するバハムート震が使用するブレスの名称が不明なため、これがペタフレアでは無いかとも言われる)
CCFF7
シリーズ初登場。
演出としてはテラフレアを上回る派手さであり、金光りするバハムート烈が月に謎の装置を取り付けた上で爆炎を月に放って照射。
月に着弾した爆炎は謎の装置により月の内部で増幅され、最終的に月の地殻を突き破って地球に向け発射し、着弾と同時におそらく日本くらいの範囲が消し飛ぶであろう爆発が発生するという、もはや、メテオをどうにかする前にこいつを退治する方が先なのではないかと思わせるような内容である。
ちなみに、敵としてバハムート烈が登場した際に味方に対して使用されるが、なぜか割合ダメージであるためこれで直接死ぬことはない。が、システム上これで詰んでしまい事実上死ぬことになるケースも多い。
FF13-2
ファイナルファンタジー13-2のラスボス「バハムート・ウォロー」が使用。
取り巻きのバハムート・ペイシオ、バハムート・レイシオが生き残っている時に放てる必殺技も「エクサフレア」である。
FF14
高難易度コンテンツ『次元の狭間オメガ』アルファ編2層ボスミドガルズオルムと、最高難易度コンテンツの1つ『絶バハムート討滅戦』のバハムート・プライムが使用。
今作ではブレス系ではなく、全身から無数のホーミングレーザーを放つような形となっている。
前者は使用する技の一つという程度。
対して、バハムートの方はその代名詞となるほど凶悪。ラストスパートで繰り出されるこれは、1名でも被弾すればクリアが絶望的になるほど。
なお、バハムートが使用する際は「黄金に光輝く」状態で使用すると、初出へのオマージュを感じさせる演出がなされている。
その他、最高難易度コンテンツの1つ『絶竜詩戦争』では、「騎竜剣エクサフレア」という形で騎竜神トールダンが使用する。