白草四音

しらくさしおん

アイドル育成シミュレーションゲーム『学園アイドルマスター』に登場するキャラクター。

プロフィール

所属	極月学園
CV	田中美海

アイドル育成シミュレーションゲーム『学園アイドルマスター』に登場するライバルアイドル。

極月学園の1年生。Aランクに君臨するアイドル。一人称は普段は「わたし」だが、素になると「ボク」に変化する。

ボーカル、ビジュアル、ダンス、すべての能力が一級品。

普段は物腰柔らかで猫を被っているが、その本性は冷徹にして残忍。

アイドルは手段であり、ファンは道具。

他者を蹴落とすことで成り上がってきた。

白草月花は姉である。

初登場は高難易度モード「アイドルへの道」の後半ステージにおけるライバルNPC。

ステージ15～17においてトップライバルとして立ちはだかり、幾多のアイドルとプロデューサーを苦戦させ1位の座を奪ってきた強敵である。

この時点ではステージバトルのみの登場ゆえに声はなかったが、結果画面などで確認できるシルエットは既に他のNPCと異なっていた。

その後、各アイドルの親愛度コミュ10.5話にてシナリオ本編に登場。

関係者が関係者ゆえか姿は出ないものの、声はこのタイミングで実装されている。

アイドル養成校である極月学園の生徒にしてアイドルであり、極月学園の黒井理事長……もとい黒井社長と共に初星学園正門前に現れている。

ちょうど学園のアイドル達がH.I.F前の大型ステージ参加を視野に入れたタイミングであり、初星学園に対する極月学園の刺客として闘争心を露わにした。

この際、「愚かな初星の連中」「血祭りにあげる」など、闘争心を考慮してなお物騒な発言をさらっと言い放っている。

しかしファン投票なのにファンの事を軽視し自分磨きよりも相手への嫌がらせに集中する等、せっかくのアイドルとしての高い素養をドブに捨てているのが現状である。

「優しい姉」という存在に対して強い劣等感を抱いており、一人称も「私」から「ボク」になり、別人のように口調も荒くなってしまう欠点を抱えている。