概要
『ソニック・ザ・ムービー』におけるソニックの育ての親である女性。
ソニック曰く自分にとってのオビ=ワン・ケノービ。
フクロウの姿をしているが、人語を話す以外は他の動物モチーフのキャラと比べてかなりリアル。食べ物もネズミを食べるらしい。
これについては元々のソニックのデザインがリアル調だった名残ではないかという推測があるが詳しくは不明。
なおフクロウの種族とナックルズ族は対立関係にあり、ナックルズの父はフクロウ軍団との戦いで果てたとされている。
ソニック・ザ・ムービー
理由や経緯は不明だが、スーパーパワーを持つソニックの力を悪用されないためひっそりと暮らしており、力を他人に見せないようソニックに厳命していた。
しかし幼いソニックは自分の有り余る力を見せびらかしたくて仕方なくなり、ある時外を走っていたところをナックルズ族に見つかってしまう。
逃走の最中に矢を受けてしまったことで自分の運命を悟ったロングクローは、ソニックにポータルリングと逃げ隠れするための心構えと知恵を授け、ナックルズ族の追跡から彼を守るため命懸けで追撃を阻止した。
以降の安否は不明だが、恐らく殺されてしまったとされている。
ソニックVSナックルズ
回想シーンと、彼女が渡した地図の中に隠されていたメッセージを伝える役割として登場。
ソニック×シャドウ
本作では登場こそしないが、冒頭でかつてソニックが暮らしていた洞穴の中に、ソニックが地球到着直後に書き記した絵として登場。
ロングクローへの思いを今でもソニックが強く抱いていることが描かれた。