概要
鹿児島県代表永水女子高校の３年生。団体戦では大将を務める。
他の分家出身者が、神代小蒔のことを「姫様」と呼んでいるのに対し、一人だけ小蒔ちゃんと呼ぶ。また、おやつを抜きにしたりする権限も持っているようだ。年長者のせいか、皆のお姉さん的な女性である。石戸家は分家の中では本家筋に近く、それだけ彼女の持つ力は相当、強いと思われる。
読み方は「いしど」ではなく、「いわと」なので注意してほしい。
得意技は絶一門。
（絶一門とは、ワンズ・ピンズ・ソーズの数字牌のうちどれか一種類が完全に手元に来なくなる事）
他家を強制的に絶一門状態にして、その分の絶一門牌を自分のツモに引いてくる。
必然的に染め手が出来上がり、和了ったときの点数が高くなる。
攻めに向いた能力かと思われたが、本人は守りの麻雀の人である。
本来の永水女子の戦術は「副将で稼ぎ大将で守りきって勝つ」と言う物だったが、
副将戦で薄墨初美がその能力をほぼ封じられ、自身が攻めに転じざるを得なくなった。
その際に（攻めるのは）「苦手分野」と口にしている。
姫松高校の末原恭子は、この絶一門状態を「三麻（三人でプレイする麻雀：通常、萬子を抜いて行う）」に見立てて対処し、また、嶺上開花を使う宮永咲にも、これを逆利用されてしまう。
彼女の名言（迷言）の一つに「ふんふむ」がある。普通、頷く場合に発する「ふむふむ」に相当するものと思われる。
姫様に劣らない、というか明らかに大きな「おっぱい」の持ち主でもある。恐らくは原村和と同等クラスの巨乳さんと思われる。
