プロフィール
概要
鹿児島県代表永水女子高校3年生。昨年の大会には参加しておらず、今年が初参加になる。団体戦では副将を務め、小蒔と同様に個人戦でも全国への切符を持っている。
「○○ですよー」のように語尾を伸ばすのが特徴。宮守女子の面々からは「悪石の巫女」と呼ばれている。
キャラクター
自分の背丈ほどもある大きな民族風の仮面を被ったまま歩き、そのままコミュニケーションをとることも。全国大会2回戦で登場した際には控え室から試合会場までの移動の衝撃で原村和を大いに驚かせた。
負けず嫌いなようで、そして感情をオープンにしやすいタイプともいえる。
幼少の頃から屋久島の石戸霞らと交流があり、石戸明星と三人で幼馴染関係にあった。
霧島神境入りした7歳の頃は同い年の石戸霞より背が高く、まるで年上のように振る舞う他、「霞ちゃん」「初美ちゃん」と呼び合っていた。
衣装
巫女服は他のメンバーのものより袖が長く広がっていて、袴は短い。しかも常時肌蹴ているため、全身のスク水の日焼け跡がはっきりくっきり見えている。
麻雀
永水の麻雀部には後から霧島神境入りした石戸霞の後から入部。3年生にして初参加、でありながら注目選手である。
得意技は四喜和。北家の時に「東」と「北」を鳴き、その後「南」と「西」をツモって和了ることが多い。大沼プロから「裏鬼門」という技名が付けられた。鹿児島での県予選決勝戦では彼女の活躍で、大将の石戸霞に回すことなくインターハイ出場を決めている。
発動条件ゆえに動向が気取られやすく、IH2回戦では他家に対策された上に臼沢塞に封じられてしまい、もう一度挑戦するためにわざと親に振り込んで連荘させたりしつつも、思う様に戦えなかった。しかし、空気を読まないでデジタル麻雀を突き進める原村和のプレイにより、所々で能力を発揮する機会があり、塞が体力的な限界と得点調整の為に『塞ぐ』のを止めた時は、一度だけ見事小四喜を自摸和了して見せた。