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センシティブな作品

概要

鹿児島県代表永水女子高校の3年生で部長。団体戦では大将を務める。

爆乳だらけの『咲-Saki-』世界で原村和を凌ぐ最大サイズのナイスバディ。同級生であるはずの薄墨初美と並ぶと、とても同級生とは思えない風格がある。その見た目から末原恭子には「永水のおっぱいオバケ」というあだ名を付けられてしまう。作者HPにて「霞さんの胸は作中1位はずっと変わらないかも」との言及があった事により胸のサイズが作中最大であると判明した。

キャラクター

神を祀る神代神社の分家の一人であり、本家巫女である神代小蒔をサポートする「六女仙」の一人。

年長者であるため、永水メンバーの中ではお姉さん的な存在である。対局中は「あらあら」とおっとり受け止め、「ふんふむ」とゆっくり相手を観察する事もしばしば。

他の六女仙メンバーが「姫様」と呼ぶ小蒔を一人だけ「小蒔ちゃん」と呼び、また活躍によっては彼女を「おやつ抜き」にする権限も持っている。

石戸家は分家の中では本家の血が濃く、霞は小蒔と同じく神を降ろす事ができる。その為本家の姫である小蒔を護る生きた天倪(あまがつ)として、小蒔が降ろす神にごく稀に呼んでしまう「恐ろしいもの」を代わりに宿し、手なづける役割を勤めていた。

従姉妹に『石戸明星(あきせ)』という中学3年生の少女がおり、同じく『六女仙』の一人とされている。

ちなみに名字の「石戸」は「いわと」と読むが「天岩戸(あまのいわと)」も「天石戸」と表記することもあるとか。

霞は屋久島育ちで、小学生の頃は初美の方が背が高かった。また、現在の麻雀部の5人の中では、霧島神境(永水女子)に来たのが一番遅かったことが明らかになった。

麻雀

永水女子の戦術は「副将で稼ぎ、大将で守りきって勝つ」というもの。天照大神が天岩戸に引きこもったように、本来、霞は点数を守る役目を担っていたが、インターハイ2回戦では稼ぎ頭の薄墨初美が能力をほぼ封じられ、霞は「苦手分野」ながら攻めに転じざるを得なくなってしまった。

そこでを降ろすことで発動させたのは絶一門。他家を強制的に絶一門状態(ワンズ・ピンズ・ソーズの数字牌のうちどれか一種類が完全に手元に来なくなる)にして、その分の絶一門牌を自分のツモに引いてくることで染め手を作り、和了ったときの点数を高くした。また、この状態だと自身の有効牌=相手の不要牌のため、どれだけ無筋を切ろうとも相手への放銃に至らない攻防一体の状態と言える。

しかし、嶺上牌などには干渉出来ないため、咲の能力とは相性が悪い(絶一門は相手にとっても手元に来る牌が普段よりは偏る現象であるため、必然的にカンしやすい状況であり、余計に咲の能力とは相性が悪い)。

しかし一度この状態になってしまうと、祓われるまで攻撃モードから防御モードへ切り替えることが出来なくなってしまうようで、一時はトップになったものの、末原恭子に絶一門状態を三麻に見立てて対処され、また嶺上開花を使う宮永咲にもツモをずらされて、これを逆利用された結果、団体戦は2回戦を3位で敗退してしまう事に。

纏めると、「爆乳ほんわか巫女お姉さんで、姫の身代わりに邪神を宿しその力で攻撃モードになれる」

結構な属性量である。

ちなみに、作中8歳の頃の姿も回想として登場しており、この頃はつるぺたなロリっことして描かれている。

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石戸霞
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