CV:小林由美子
キャラクター設定
15歳。自身の作り出した巨大バトルスーツを操る発明少年。 怪我をした足をサポートするためにメカの研究を始め、自身で松葉杖と動力サポーターを作り出す。次第に開発するメカの規模が大きくなり、最終的には巨大バトルスーツすらも組み上げるようになった。
- フロンティアS
「第4世代万能人型兵士パンタグリュエル、発進します!」
フリーのエンジニアとして仕事を請け負っていて、バスティアン・バニシング両方とつきあいがある。全盛期の日本の技術と、もう1つの地球に興味があったためエージェントに立候補。現場での戦闘や兵器メンテナンス要員を務める。
- 第十七極東帝都管理区
「そのサイズじゃ、パグには勝てないよ!」
将来有望な天才少年として、『アルクトゥルス学園』の機械科に在籍。悪気はないのだが、よくメカ類を暴走させて大騒ぎを起こす。同じく全盛期の日本の技術と、もう1つの地球に興味があったためエージェントに立候補し、現場での戦闘や兵器メンテナンス要員を務める。
基本性能
その見た目通り、全体的に攻撃力は高めで同コストの他キャラより2倍近くも耐久力が高いというパワーキャラ。少々のダメージではひるまないスーパーアーマーを全キャラ中で唯一装備している。ビジュアルから動きが重いと思われがちだが、歩行・飛行速度共に中の上で飛行中のゲージ持続はレミーに次いで全キャラ二位。さらに重量耐性と呼ばれるステータスが高く、重い武装を所持しても速度低下率が少ない。ただし、飛行中の旋回性能は低め。旋回性の低さとその巨体から的になりやすくはあるが、機動性については全キャラ中でも上位に位置する。
他のキャラと比べ攻撃を受けた際の硬直が少なくダウンもしにくいため、体力とスーパーアーマーを頼りに空中から接近してのゴリ押し戦法が基本。特に近距離では肉を切らせて骨を断つというカウンターのような戦闘スタイルになるだろう。相手の格闘を貰ってからでも格闘返しが余裕のため、格闘戦ではめっぽう強い。また殆どのWPでサイドスタイルに装備するビームショットガンは連続発射が可能であり、範囲攻撃になるため削り性能が優秀。
ただ、やはり大柄なため攻撃を受けやすく、ダウンしにくいという特徴は被ダメージ量が多くなることに直結するため、多い体力でも油断はできない。開けた場所では射程のあるマシンガンやライフルに一方的な射撃を貰う情況となりがちで、ビルの谷間を縫うなど他キャラに比べてより慎重に接近する必要がある。さらにビームロッドガンやスタンガン等の1発で敵を拘束する攻撃には滅法弱く、その巨体が仇となってこれらの武器を当てられやすい。そのため、スタン・ダウン系の武器を持っている相手には無効化されやすい上、そこから大ダメージを貰いかねないという不利も抱えている。
前線を体力と機動力で荒らし、ビルの角や空中からの強襲で大ダメージを狙う戦法が主になるだろう。
1/30のアップデートにて、爆発や拘束系(スタンガン等)にたいして1hitだけ耐えられるようになった。