概要
CV:下元史朗
星逃田とは、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』のキャラクター。通称『劇画刑事』。
名前は「ほしとうでん」が正しい読み方だが、「ほしにげた」「ほしにがした」と呼ばれる方が多い。
初登場が第17巻という非常に古参のキャラクターで、ハードボイルドがウリの警視庁の刑事。彼が登場すると、本人を含め周りのキャラクターが劇画タッチで描かれるが、「それでどうしたんですか『ほしにげた』さん」などと呼ばれてズッコけると、通常の作画に戻るというギャグがしばしば行われていた。
その後67巻以降は登場しなかったが、131巻で復活。それからは度々懐かしのキャラというポジションで登場。
再登場のたび禿げたり太ったりしているので、あだ名が「星禿田」になったり「星太田」になったり散々な扱いを受けている。
ちなみに初登場の回でカルティエのライターをなくし、見つけてほしいと読者に呼びかけたところ、本当に読者から100円ライターがたくさん送られてくるという事が起きた。