CV - 宮野真守
「輪」第貳號艇闘員。
金髪で瞳の色は紫。
2月11日生まれ。21歳。血液型B型。身長181cm。
トージの街で无と花礫を保護する。
明るく人懐っこい性格。人情に厚い正直者で、ムードメーカー的な存在(平門いわく「気を緩めさせるのが得意」)。
その性格を買われ、平門から无と花礫の世話係(監視役)を任される。
輪闘員でありながら「戦うのは失敗が許されないから怖い」と言うヘタレな部分も持つ。
ショーでは「ニャンペローナ」という着ぐるみを着て、子供たちにお菓子を配っている。
ヴァントナームのときにはニャンペローナ専門店があることも分かっている。
また、彼自身もニャンペローナを気に入っているらしく、第43譜では「NYANPEROWNA」の文字が入ったタオルを使っていたり、第45譜で携帯の着信音が「ニャンペローナ!」と鳴っている。
なかなか心を開かない花礫との距離感に、「もしかして嫌われているのではないか」と考え、度々心を痛めている。
燭は詳しいことは言ってないが、與儀はアレルギー持ちらしく、左の頬に医療パッチを貼っている。リノルにて医療パッチが剥がれた時には、髪が金髪から銀髪に変わり性格が豹変、普段は決して言わないような冷酷な言葉を投げ掛けていた(その後すぐに気を失い倒れる)。
燭からはひどい扱いを受けていたり、過去に苦い薬を無理矢理飲まされたトラウマがあり、彼の前では常に怯えている。
第12譜において花礫に射撃でとってもらったブレスレットは、日常的に使用されているのか表紙や本編でたまに登場する。
僻地の小国出身で、妹がいるらしい。また、彼自身はクロノメイに通ったことはないと語っている。
戦闘の際の決め台詞は「漲る男子の心意気!ハート高鳴るキラメキ王子!国家防衛機関『輪』第貮號艇闘員 與儀 参上!」
銀髪になった時は決め台詞が「軋む木馬の開幕音!ハート高鳴るキラメキ王子 国家防衛機関『輪』第貮號艇闘員 與儀」となる。