プロフィール
•所属 リベリオン陸軍第8航空軍
•階級 大尉
•年齢 18歳(1944年末)
•誕生日 12月6日
•通称 「ワンマン・エアフォース」
◦両手に銃を持った派手な戦闘スタイルと戦果から。
•愛称 「大将」
•使い魔 鷲
•使用機材
◦ノースリベリオン P-51B(43-86913号機)
◦ノースリベリオン P-51D
イメージモデル
ドミニク・S・ジェンタイル (1920-1951)
◦フルネーム ドミニク・サルバトーレ・ジェンタイル
◦愛称「ドン」(Don=イタリア語の尊称。米俗語では親分、ボスというニュアンスも)
◦撃墜数 22
◦その他
■1944年4月に帰国するまで第8航空軍のトップ・エースであった。
■ヴォルフ=ディートリッヒ・ヴィルケを撃墜した一人ではないかと考えられている。
■軍広報に使われたパイロットで、乗機であるP-51B「Shangri-La」(シャングリラ)が有名。
◦乗機「Shangri-La」の画像(外部リンク)
http://s1.e-monsite.com/2008/12/08/04/52947913don-gentile-jpg.jpg
http://s1.e-monsite.com/2008/12/15/01/70720598shangrila-final-score-jpg.jpg
※ドミニカのキャラクター設定においてモチーフになったと思われる、ボクシングをする鷲のマークが確認できる。
•出典 next world witches/第五〇一統合戦闘航空団要略増補記録集/第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第一集
人物像
◦祖父母はリベリオンに渡ったロマーニャ系移民。
◦両親の愛情を受けて育ったものの、経済的には決して恵まれた境遇とは言えず、幼い頃より便利屋、ジャンク屋稼業の手伝いで生計を立てる。
◦魔法能力が発現すると「給料が一番いい」との理由で航空ウィッチを目指す。
◦訓練生時代からめきめきと頭角を現し、ブリタニアに派遣された、精鋭揃いの第8航空軍中でもトップエースの一員となった。
◦前線での服務期間が終了し、教官任務のためリベリオン本国に帰国命令が出た際には、上層部に退官届を叩きつけ義勇軍として504JFWに参加。
■この退官騒ぎに軍は驚き、慌てて退役希望を取り消し、正式に504JFWへの転属辞令を届けた。
■この行動の理由は定かではないが、後述のヴィルケ中佐との出会いが影響しているらしい。
◦ブリタニア駐留中に501JFWのヴィルケ中佐と出会う。
■当初は反発していたが、次第にその人間的包容力に魅せられ親交を深め、より広い視野でネウロイと戦うことを教えられる。
◦気怠げな振る舞いが目立つが、その実は即断実行、意気と情熱の熱血魔女。
■ジェーン大尉への愛情表現は、いつもストレート。
◦抜群の体力と動体視力を持ち、それは趣味のボクシングでも遺憾なく発揮されている。
◦戦闘スタイルは単純明確、敵を見たら突っ込んで、撃って、落とす、であるが、これは彼女の僚機として、常に共に空を飛ぶ恋女房、ジェーン大尉のサポートあってこそのもの。
■二人の連続波状攻撃は「ワンツーパンチ」と呼ばれ、多くのネウロイを撃破してきたが、最初に強打のストレート、その後ジャブという感じである。
補足
時々、ミドルネームの「S」が抜けてドミニカ・ジェンタイルというタグが付いた絵もある。