マドロックとはゲームジオニックフロント機動戦士ガンダム0079に登場するガンダムの一機。
ガンダム6号機
マドロックとは通称であり、正式にはガンダム6号機である。
両肩に砲台を積んでいるが、これが実弾兵器かビーム兵器か二つの説で分かれており、
小説版、またGジェネではビーム兵器としての描写が採用されているが、
ガンダムバトルシリーズにおいては実弾兵器としての描写が採用されている。
ただ小説版のビーム兵器に関しては冷却システムに問題があり、十分な威力を発揮できずに終わっている。
またジオニックフロントがジオン側が主人公のため、マドロックはボスクラスの敵として出現する。
最弱ガンダムという不名誉
一見してガンダムというならば強い性能を発揮し、敵MSを次々と撃破するイメージが先行するが、
このマドロックはジャブロー侵攻の際にパイロットであるエイガーの独断で初出撃。
しかし未完成のままだったためフェンリル隊にたちまち撃破されている。
後に修理と整備を完了させ「完成版」として再度出撃するがまたしてもフェンリル隊に撃破されている。
しかも小説版ではザクⅠ。いわゆる旧ザクに撃破されているためもはやギャクである。
この事から宇宙世紀史上最も弱いガンダムとして不名誉なレッテルを貼られてしまっている…カッコイイのに!
※ちなみにポケットの中の戦争にてバーニィが乗るザクⅡ改が、ガンダムNT-1の頭部を飛ばして半壊させている。