概要
| 国籍 | アメリカ合衆国 |
| 性別 | 女性 |
| 年齢 | 24歳 |
| 身長 | 164cm |
| 体重 | 85kg |
| 胸 | Eカップ |
| 瞳の色 | 青 |
| 血液型 | B型 |
| 誕生日 | 4月19日（牡羊座） |
| 好きな食べ物 | ボリュームのあるもの全般 |
| 嫌いなもの | 元気な大学生 |
| 大切なもの | 母から就職祝いにもらった腕時計 |
| 手術ベース | Camponotus saundersi（蟻の一種） |
| 先天M.O | パラポネラ |
概要
眼鏡をかけたショートボブの美女。美女。男性的な言葉遣いの男前な別嬪。ついでに独身。
第二部主人公膝丸燈と同じく「バグズ手術後に生まれた子供」であり、父はバグズ2号艦長ドナテロ・K・デイヴス。
火星にて散っていった父の仇討ちの為に生きており、飛び級で大学を卒業（この所為で嫌いなものが「元気な大学生」だそうだが、元気じゃなきゃあいのであろうか）。空軍での訓練を経て22歳で火星探索チームの幹部に就任する。
曰く「火星の全てが父の仇であり、任務が私の人生の全て」という、任務に対する強い意志、そしてテラフォーマーへの激しい怒りと憎しみを抱いている。任務においては、火星到着時のトラブルもあり他班のことをあまり信用していない節がある。
人を逸した体を持っているためか、幼くして周囲からは距離を置いて生きてきた。また、自身と同じ立場にある燈には何らかの思い入れがあるようで、燈が見付かった際には機嫌を良くしていた。探索チームに於いても彼を「いい部下」と評するなど当初からその実力を見込んでいた。そして後に彼の機転で救われた際には「いい男だ」とも認めており、より厚く信頼を寄せている――というかぶっちゃけフラグ立ったと思うんだ僕は（しかもその後照れ隠ししてる辺り、近年めっきり見なくなった確かな品質のツンデレでもあるような気がして成らない私です）。
能力
父親から受け継いだパラポネラのM.Oに加え、手術ベースもまた希少種であるCamponotus saundersiなる蟻。
この蟻は体内で化学反応を起こし自爆するという何とも奇妙な昆虫で、その希少性故に未だ正式和名さえついていない。
ミッシェルは「爆弾アリ（バーストアント）」と呼んでいる。
グンタイアリをも退けるパラポネラの怪力はそれそのものが必殺の武器であり、そこにCamponotus saundersiが持つ揮発性の液体を内部に流し込めば敵は内部から炸裂し一瞬で絶命する。
その描写はまるで某世紀末アニメのようだ。
その比類無き戦闘能力は群れで襲ってきたテラフォーマーの群れを歯牙にもかけないレベルである。
まぁその分手加減できないので駆除専門になっちまうのはご愛敬。サンプル捕獲は部下の仕事です。
そしてそんな彼女は当然ながら作中屈指の人気キャラなのだが、その弊害か一部の絵描きがアレなブツを描いているのはどうにも度し難い現実と言わざるを得ない。
