バトルテック<BATTLE TECH>
日本のロボットアニメに登場する人型兵器(他)を用いて、海外で作成された戦闘ゲーム(格闘級~戦術級)から展開されたシリーズ。
陸戦に於いては1Hex=30mのMAPを用いて様々な射程の火器を、発熱に苦悩しつつ射線を交わし、装甲を削り合い、遂には体当たりや四肢による格闘まで併用する戦闘を小隊単位で行う事が一般的。(と言うかゲームの主題)
世界背景は華やかな人類繁栄の絶頂の後、大規模な度重なる戦乱で衰退した31世紀初頭。地球を中心とする半径500光年程の宙域を舞台とする。
戦場の主役は在来型の兵器より上位に身長7~17Mの人型(だけではない)兵器「Mech」と、ほぼ同一サイズながら装甲車クラスの重装甲と大気圏の離脱再突入能力に気圏外での短期戦闘能力まで備えた「ASF」にとって替わられている。
衰退した世界で、既存の社会基盤は貴重な戦略拠点であり、既に敵の拠点であっても破壊では無く、無傷での放棄/占領が半ば常識化している。つまり大規模破壊兵器の存在価値は相対的に矮小化しており、戦場での浸透突破占領とそれを支援するレベルの兵器こそが求められている。その中でメックは正しく最高峰に存在する兵器である。
恒星間の移動はK=F機関を用いた超光速跳躍航宙艦が担い、その稼働エリアは恒星スケール毎に定まる「ジャンプポイント」(恒星から自転軸方向の天頂と天底方向に各々3~20天文単位)のみ。
JPから惑星拠点への移動は「降下船」と呼ばれる2.5~6G程度の加速能力を有する1千~10万tクラスの機体が担う。降下船は容積型(球~扁平球型)と空力型(航空機形状)の2種類があり、加速能力や構造強度質量、使い勝手などに若干の差があるが、最大の差大気圏内での活動能力の差にある。
メック(やそれ以外の兵器)は、核融合炉や新進の軽量発泡素材や超大比重の整列結晶装甲等で構成され、粒子加速砲・レーザー・速射砲・各種ミサイルで武装され、多くのメックは噴射により60~240Mもの跳躍能力も与えられている。
バトルテックは現在、ボードゲーム以外にTRPG・コンピュータゲーム・アニメーション・小説等で展開しており、日本でのゲームサポートが終了して久しいが海外では現在進行形で展開中である。
編集は下記の通りだそうです。
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