深淵歩きアルトリウス
しんえんあるきあるとりうす
フロム・ソフトウェアが開発したダークファンタジーアクションRPG『DARK SOULS』の登場人物。
概要
元々名前だけの登場だったが、DLCまたはDLC同梱版『DARK SOULS with ARTORIAS OF THE ABYSS EDITION』よりボスキャラとして登場が決まった。
竜狩りオーンスタインを筆頭とするグウィン王の四騎士の一人で、他に王の刃キアラン、鷹の目ゴーがいたとされる。
巨大な大剣と大盾の使い手とされ、｢大剣を振るえば、まさに無双であった｣｢深淵の魔物と契約した｣等の記述が見られる。
ゲーム中装備品として｢アルトリウスの大剣｣も手に入るが、性能は微妙なので本人が相当強かったのだと思われる。
当初から登場するボスキャラ灰色の大狼シフとは友であり、相棒であった。
また、白猫アルヴィナとも友人だったという。
ボスキャラとして
数百年前に『深淵』に呑まれつつあった魔法国家ウーラシールに、深淵の魔物を打ち倒してさらわれたウーラシールの宵闇を救出するためにやって来ていた。
しかし既に深淵の力は彼の力を大きく上回っており、彼自身も深淵に呑まれて正気を失ってしまい、数百年の時を超えて現れた主人公に襲い掛かってくる。
深淵に自我を呑まれていながらもその実力は健在で、闇の力で自身を強化しながら野獣のごとく大剣を振るい、プレイヤーを苦しめる。
尚、ボスとして戦う時点である事情から盾を持っておらず、左腕も潰れて居る為、本来の実力を発揮できていない。
もし万全の状態で戦ったら心が折れるどころの話ではないだろう。