どこかなつかしい感じのある明るい曲調だが、きくお氏自らのイラストと不思議で怖い歌詞が耳に残る歌。
歌詞
悪いことはしちゃいけないよ
いけないことすると連れてかれる
悪いことはしちゃいけないよ
隣の子供がつかまったんだよ
悪いことはしちゃいけないよ
いけないことすると連れてかれる
悪いことはしちゃいけないよ
隣の子供がつかまったんだよ
学校の帰り道
秘密基地に行ったときも
お母さんは大きい壺に
隠れて後ろをついてきたの
お父さんは知らないおうちの
屋根の上から私を撮るの
その下で死んだおじいちゃんが
こっちを見ながら歌ってる
秘密基地の下から
お姉ちゃんが話しかけるので
泥に耳をあてたら
耳が詰まって聞こえない
悪いことはしちゃいけないよ
いけないことすると連れてかれる
悪いことはしちゃいけないよ
隣の子供が消えてしまったの
悪いことはしちゃいけないよ
いけないことすると連れてかれる
悪いことはしちゃいけないよ
隣の子供が消えてしまったの
病院の帰り道
お墓参りに行った時も
お兄さんが知らない人たちに
隠れて後からついてくる
寂しいお墓の下には
悪い子どもたちがいて
みんなで携帯電話に
私のデータを送ってる
毎日子供たちに
会いに来ては話しかけるので
私はいい人だから
連れていかれることはないの
悪いことはしちゃいけないよ
いけないことすると消えちゃうの
悪いことはしちゃいけないよ
消えたのは隣の子供のはず
悪いことはしちゃいけないよ
いけないことすると消えちゃうの
悪いことはしちゃいけないよ
消えたのは隣の子供のはず