RPG「テイルズオブシンフォニア―ラタトスクの騎士―」については、ラタトスクの騎士を参照のこと。
【ボクらの太陽】でのラタトスク
声優はマウスプロモーションの石田彰。(2009年3月まで石田彰はマウスプロモーションに所属していた。)
人形使いを名乗り、第三の暗黒仔であるものの銀河宇宙の意思には従わず、
破壊の獣・ヴァナルガンドを利用した世界支配を自らの夢に描く、狂気のイモータル。
プライドが高く、誰にでも敬語を使っているが、怒ると敬語ではなくなる。
「イモータル四人衆」を駒扱いにしているが、彼もまた銀河宇宙の意思の捨て駒に過ぎない。
【ボクらの太陽 Django&Sabata】でのラタトスク
今作ではセリフ、ボイスは無く、名前だけの登場となっている。
奪われた"最も愛する女性"を救う為に立ち上がった「サルタナ」と、その師匠である英雄「トリニティ」を葬り去るが、部下であった「デュマ」によって倒される。
尚、ボクらの太陽とはパラレルワールドと捉えられがちだが、
恐らく【シンボク】の「ジャンゴ」が地下牢獄から脱出できず、
サバタを利用して破壊の獣を復活させることができなかったと思われる。
なんらかの力を用いて破壊の王となったことは間違いないが、
月の遺跡で暗黒剣ヴァナルガンドが発掘されているので
彼がヴァナルガンドを利用した可能性は五分五分である。