ボノボる
ぼのぼる
『新世界より』のファンの間で呼ばれている用語の一つ。
※pixivではR-18絵が多いので注意。
概要
語源となっているのは、猿のボノボ。
ボノボは個体間の緊張やストレスが高まると、性別に関係なく(雄雌同士であっても)肉体接触によって解消している。
『新世界より』の世界においては、人間同士の争いを防ぐためにこのボノボの生態を参考にして理念としている。
異性間だけでなく、同性との親密な関係を築くことを奨励されている。
思春期以降の男女交際に関しては処女喪失並びに妊娠を防ぐため制限が強いが、同性同士との交際は濃密であっても許可されている。
このため、全人学級では同性同士のカップルが殆どである。
主要人物のうち、早季と真理亜が、覚と瞬が本当に付き合っている。
本編内においてもまりさきや覚瞬との濃密なイチャつきっぷりが目立ったためか、ファンからは人間同士との接触や性行為をすることを「ボノボる」と呼ぶようになった。
このように元はファンからの俗称であったが、2012年12月27日放送の特番内「『新世界より』超スッキリ講座」にてこの単語が紹介され、まさかの公式化となった。
なお別冊少年マガジン連載の漫画版では専らまりさきばかりで、余りの濃厚なベッドシーンがネット各所でネタにされていた事がある。