黄色に色づいた水晶。
黄水晶とも呼ばれる。
概要
「富・繁栄」を意味し、あらゆるものにエネルギーを与える”太陽”を象徴する石といわれている。
11月の誕生石のひとつで、石言葉は「友情・友愛・希望・潔白」。
天然の黄水晶の産出は少なく、市場に出回っている黄水晶のほとんどは紫水晶を熱処理して黄色にしたものが多い。
マディラシトリンと称される深いオレンジの色相を彩るシトリンは、さらに貴重とされる。
黄水晶の薄い黄色はトパーズに似るため、「シトリントパーズ」とも言われ、安価なトパーズの代用品として使われる。