その他曖昧さ回避
『ジュエルペット』の登場キャラクター。→トパーズ(ジュエルペット)
概要
和名は「黄玉」で、その名の通り黄色のもの(インペリアルトパーズ)が有名である。
様々な色があるが、本来は無色透明でガラスのような光沢を持ち原石の見た目は水晶に似ている。
モース硬度は8(ちなみに水晶は7)、比重は3.6。
語源はギリシャ語で「探し求める」を意味する「topazos(トパゾス)」。
かつてはペリドットを指していたとされるが、時代を経て現在のトパーズとなった。
東洋では美と健康を象徴し、古代エジプト文明では太陽神ラーを象徴していた。
現在の日本における11月の誕生石であり、石言葉は「誠実・友情・潔白」など。
色と種類
光や熱で変色しやすく、大きく分けて以下の2種類に分かれる。
OH-type(水酸基タイプ)
F-type(フッ素タイプ)
ブルートパーズのほとんどは無色のものに放射線で照射加工したもので、天然産は意外と少ない。
関連項目
トパニャン:トパーズモチーフである妖怪。