自衛官出身者や,予備自衛官補から上がってきた者が志願できる予備兵力のこと。
普段はそれぞれの仕事をしているが、陸海空あり,年間規定された日数の訓練招集に応じなければならない.月給4000円,招集に応じれば1日8000円の手当が付く。
即応予備自衛官、予備自衛官、予備自衛官補の3区分があり、それぞれ年間の訓練日数などの規定が異なる。
東日本大震災において災害派遣のため初の招集が行われ、被災者の生活支援などの活動に従事した。中には自身が被災者であった予備自衛官も少なからずいた。
初の招集であり様々に運用面での課題も残ったが、この招集で関心も高まり志望者も増加している。