海外の軍隊における予備役にあたり、自衛官出身者や,予備自衛官補から上がってきた者が志願できる予備兵力のこと。
概要
普段はそれぞれの仕事をしているが、陸海空あり,年間規定された日数の訓練招集に応じなければならない.月給4000円,招集に応じれば1日8000円の手当が付く。
即応予備自衛官、予備自衛官、予備自衛官補の3区分があり、それぞれ年間の訓練日数などの規定が異なる。
以下主な予備自衛官補の経験者
技能公募
清水哲(政治家)
金子快之(政治家)
一般公募
古賀壮志(政治家)
伊勢田幸正(政治家)
上島義盛(政治家・キャスター)
近年の現状
東日本大震災において災害派遣のため初の招集が行われ、被災者の生活支援などの活動に従事した。中には自身が被災者であった予備自衛官も少なからずいた。
初の招集であり様々に運用面での課題も残ったが、この招集で関心も高まり志望者も増加している。