シリン

しりん

「シリン」とは、遙かなる時空の中で初代と2の登場人物。

概要

鬼の一族の女性。アクラムの部下。

自分の美しさを絶対的な自信を持ち、京の人間を蔑む高慢な性格だが、愛するアクラムのためなら死すら厭わない一途さも持つ。アクラムが執着する主人公に、強い嫉妬心を抱いている。

へそ出しのセクシーな白拍子姿が特徴。

漫画版およびアニメ版では、鷹通に突っ掛かる場面が多い。白拍子（男装の舞姫）として宮中に潜入した。（鬼の一族は金髪碧眼が多いが、シリンは茶色の髪で目立たないため鬼の一族とは思われない）

漫画版では、鷹通を襲うためにアクラムから貰った怨霊・古鏡を使役する。だが、アクラムには使役するための代償について聞かされていなかったため、古鏡に襲われ顔に大やけどを負ってしまう。

2では院のお気に入りの白拍子として暗躍する。無印とは違い、長かった髪を短くしている。

千歳を龍神の神子として院に引き合わせるなど、彼女のために動き回る反面、本人はその事実を否定しており、言動に矛盾がある。前作同様アクラムを恋い慕っており、全ては彼の為と発言するが実際は黒龍によって精神を操られていた。

検索する際は、「シリン　遙か」と検索する。