FEPに登場する架空の国家。ピクシヴァル大陸北部に位置する国で、かつてはリムジン帝国の領土であった。14年前の「フラン革命戦争」において君主を持たない共和制の議会政治に移行している。
本編(pixiv投稿内での設定)
公式設定:民によって政治の行われる国。その特性上、国王がいない。
追加設定:100年前の「フラン独立戦争」でフランチェスコ・アレッサンドロ・メリーギ将軍率いる「自由革命軍」がリムジン帝国から独立し、以降80余年にわたって君主制の国家として栄える。
14年前に勃発した「フラン革命戦争」により議会制の共和国となり、また「戦都バレッタ」が首都として定められた。
主な産業は各国への傭兵の派遣。沿岸部では漁業なども盛んである。
夏には避暑を目的として訪れる者も多いが、冬は厳しい寒さに見舞われる。
山岳部では時として激しい吹雪に遭うこともある。
アパルカ王国との国境にあるアデル山には山賊が出没する。
最近ではアパルカ⇔フランの往来にエル=ミラドール王国を経由する人々が増えたため、稼ぎが減った山賊たちが近隣の村を襲うことも多い。
(【FEP】フラン設定資料【フラン共和国】 より)
設定案(掲示板等ででた設定)
●フラン傭兵団について
戦都バレッタに本部を置き、各国へ傭兵を派遣している。
それぞれの報酬は一度本部に集められる。
集まった報酬は傭兵への給金として支払われるほか、国内の戦災復興支援・教会への寄進・傭兵団の運営などその費途は多岐にわたる。
ここ数年は、傭兵の他国流出による収入減のあおりを受け復興支援にまわる金額が年々減少している。
(FEP掲示板・提案トピックより抜粋)