CV:藤田咲
プロフィール
全高:160cm
重量:80kg
年齢:02歳
キャラクター設定
外見年齢は18歳だが、実際は起動より24ヶ月しか経過していない。ブライアン博士の開発したアンドロイドで、自己進化ニューラル回路による人工知能を搭載し、コンピューターの演算力と人間の直観判断力とを兼ね備えている。その際、副産物として感情まで獲得してしまったものの、博士はそれを重大なバグと判断し、失敗作と見なしている。
(公式携帯サイトのEXエピソードでは、その「感情」こそが彼女の起動の鍵となったことが書かれている)
開発者の人格とは裏腹に穏和で思いやりに満ちた性格であり、実験兵器として運用されることについても、世界を救うための献身と考えてむしろ誇りに思っている。レミーを最優先保護対象とするようプログラムされているが、そんな命令の域を越えてレミーに対し母性愛と責任感を抱いている。
これは起動の際に、レミーの手によって感情に目覚め、起動したから。
- フロンティアS
「発進します! 性能差に後悔してください!」
外出時のレミーの従者兼お目付役として同伴。短気で粗暴なレミーが問題を起こさないのは彼女の監督によるところが大きい。
レミーが彼女を「ブリキ人形」と罵倒すると本気で泣いてしまうため、それが苦手なレミーは結局、彼女の言いつけには比較的従順に従う。
白を基調としたボディで、おしりや腕に白い球状のアクセサリーをしている。
- 第十七極東帝都管理区
「どうかご自愛を…」
レミーが「備品」の扱いでアルクトゥルス学園に持ち込んでいた給仕ロボット。実際の役割はレミーの素行の監督と監視であった。
ロボットとはいえ通り一遍の人間よりもはるかに好感の持てる性格のため、校内ではかなりの人気者。
こちらは黒を基調としたカラーで、胸元にリボンをあしらっている。
性能
小柄だが体力が低めで打たれ弱い。
各種ウェポンパックはホーミングレーザーガン、ビームフィンガーガンと言った、
独特のものが多い。
機動力を駆使して、中~遠距離から味方を援護射撃するスタイルが主になる。
余談だが、実装当時は中の人も相まって「初音ミξ」なんて呼ばれたりしていた。