概要
松岡凛と橘真琴のカップリング。小学校の時、一時同じスイミングスクールに通っており、凛が留学する直前に、この二人と七瀬遙、葉月渚の4人で大会のメドレーリレーに出場し、優勝した過去をもつ。
凛は、父親の夢を自分が果たしたいという思いが強く、そのためには遙を越えなければならないとこだわりを持っているため、常に遙の傍らにいる真琴とも関わることが多い。現在の凛は、根底に小学生の頃の前向きな純粋さをもちながら、周りに対して強く当たる傾向にあるので、遙には剥きだしのライバル心を、真琴には冷たい態度をとることが多い。
しかし、5話では、海にトラウマを持つ真琴のことを知っており、妹の松岡江から海で合宿をしていると聞いて「大丈夫なのか、真琴は」と呟き、心配する素振りを見せたり、8話で遙、真琴、渚、怜のメドレーリレーを見た際に、真琴(や渚)の泳ぎを評価し、その中に自分がいない悔しさで歯ぎしりする様子が見られたりした。
また真琴も、凛を気にしているようで、岩鳶高校で水泳部を作ったことを報告し、凛にも鮫柄高校の水泳部に入るように促して、また大会で一緒に泳ごうと誘っていた。
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