野崎奈三子
のざきなみこ
野崎奈三子とは、「GA芸術科アートデザインクラス」の登場人物。
あだ名は「ナミコさん」(時に「ナミコ母さん」とも)。
CV:堀江由衣
概要
茶髪の癖っ毛(外ハネ)で、長身でバストが大きい。寝癖がどうにも直らないと髪を縛る。いつも腰に幅広の白いベルトを巻いており、暑がりなのか冬でもほとんどブレザーを脱いでいる(登下校時は校則で義務付けられているため、着ている)。そしてなぜかルーズソックス着用。
大きなベルトは、作者のきゆづきさとこが「やむを得ない理由で一つ大きいサイズのスカートを履かなければならなくなり、それを留めるためのベルト」であると説明しているが、明らかにベルト穴を通っておらずしっかり締まってもいない。
心配症で面倒見がよい、主役5人をまとめる常識人で、ツッコミ担当。特にノダミキに対してはツッコミ時に手が出ることも多々ある。
一応1年生という設定ではあるが、その性格や容姿は本当に1年なのか疑りたくなるところがあり、「お姉さん」を飛び越して「ナミコ母さん」とキョージュを除く三名に呼ばれたことさえある（トモカネ：如月が大学校舎に来訪する折、心配したナミコさんに。ノダミキ：画材屋で高級画材セットを見かけた折、トモカネと共に強請った折。如月：闇鍋の折、容赦なくノダミキが際どい食材を投入する様子を見て激高したのを抑えた時）。しかし、実はお姉さんどころか、妹である。
手先はあまり器用ではないようで、レタリングなどはかなり苦手。料理も不得意で「アーティスティックな出来」になるという。また常識人ゆえ、シュールレアリズムや現代アートなど斬新な発想を求められる分野も不得意。
二次創作に於いては元々の容姿からさらに発展し巨乳・むちむちキャラとして描かれることもある(ノダミキに「ハト胸のヒト」と呼ばれたこともある)。
ごく初期は髪形が若干異なっており、ベルトの色が黒かった。